気の早い又三郎

＜台風10号＞川氾濫　岩手で11人死亡

どどっど　どうどど
どどっど　どう
の冒頭が印象的な
宮沢賢治の「風の又三郎」

台風が多く襲来する
二百十日を中心に展開する物語
こちらはほのぼのとした
児童文学ですが
今回襲来した台風10号は
猛烈です

2ヶ月前に訪問した石巻は
沿岸部の復旧が続いてはいたものの
中心部は地震があったことを
忘れさせるほどに復旧していました

そんな石巻を今は大雨が襲っています

東北に再び元気が戻ることを
祈りたいです

2世タレントの過ち

高畑裕太容疑者、明るさと奔放さ…芸能界での評判

母親の謝罪会見以降
かつてほど騒がれなくなった事件

甘やかされて育った
礼儀知らずのお坊ちゃま

という評判もあれば

空気が読めない部分もあるけれど
自由奔放な明るさが魅力

といった評判もありました

実際に交流するとなると
遠慮したいですが
テレビで見るには面白い存在
それだけに復帰してくれれば
と思ったけれど絶望的ですね

謹慎とお詫びで済む程度の
事件でないから

しばらくすればこの事件も
当事者以外は忘れてしまうでしょう
だからここは敢えてこれ以上触れないのが
第三者の親切と勝手に判断します

ただ、朝の連続ドラマ「まれ」の
再放送が見られないのは残念です

なんとか会えたヒマワリ

映画「今会いにいきます」のロケ地
山梨県北杜市明野のひまわり畑
今年も会いに来ました。

見ごろならばトップ画像並みの
素晴らしさが楽しめますが
こちらの画像は看板

それが撮影されたメイン会場は
現在、この通り↓

サンフラワーフェスタは21日に終了
承知の上で訪問しました
かろうじて農園会場の一部の花が
枯れずに待ってくれていました

お祭りが終わり人間の訪問が少なくなって
クマンバチの天国でした
奥に入って撮影しようとすると
蜂に怒られてしまいました
食事の邪魔してごめんね


畑の傍らにはコスモス
早咲きではありますが
秋の訪れを伝えてくれました

来年はもっといい時期に
会いに行きたいです

投手力VS打撃力

夏の甲子園決勝は作新学院ＶＳ北海　５４年ぶりか、初の頂点か

地球の裏側の祭典は
あと２日で終了ですが
西宮の熱闘も残るは１試合

決勝の組み合わせは
54年ぶりの頂点を目指す
作新学院
　　　VS
創部116年目にして初の決勝進出
北海

前述の通り、戦いぶりを
具さに見ていませんが
データを見る限り
層の厚い投手陣もさることながら
圧倒的な攻撃力で勝ち上がった作新学院と
絶対的エース・大西君を中心に
勝ち上がった北海


実に対照的な両チームですね
先日は作新学院を投のチームと
勘違いして優勝と予想しましたが
打のチームと知っても
作新学院の優勝と予想しておきます

でも、駒大苫小牧以来の
津軽海峡越えを見たいという
願望の方が強いです

3時間40分の激闘

荒井広宙が銅メダル　競歩界初！男子５０キロ競歩

放送していないと思ったら
衛星放送で放送していました

途中から見ていましたが
手に汗握るレース展開
エキサイティング！
特にダンフィーに抜かれて
４位転落した時はもはやこれまでか
と思ったらすぐに抜き返すしぶとさ

相手の疲労もあったけれど
荒井選手の粘り勝ち
そして惜しくも届かなかったけれど
もう少しで銀というところまで
追い上げた精神力



わが町初の五輪選手が
競歩初のメダリスト
荒井選手と面識はないけれど
同郷の誇りです

並みの選手、リオへ

長野県出身のオリンピック選手といえば
バドミントンの奥原選手
おそらく日本中のほとんどが
ご存知であろう有名選手でしょう

これまで相性がよかった選手に
準決勝で敗れましたが
銅メダルは立派

さて、長野県出身の選手が
もう一人
競歩の荒井広宙選手
（あらいひろおき）
日本時間の本日21：00競技に参加します

注目競技でないからなのか
各局放送されていないのが残念
あとで結果をみたいです

さてこの荒井選手
自称「並みの選手」
高校時代はインターハイどころか
北信越大会にすら進出することが
なかったそうです

でも、経歴を見ると「吸収の天才」の
称号を贈りたくなります
中野実（現・中野立志館）時代の大先輩
福井工大時代に出会った指導者
自衛隊に所属しているライバル
そういった周囲の名士たちから
受けた影響が今回の五輪出場につながったそうです

地球の裏側でどんな活躍をするのか
楽しみです

無念の女王

吉田に勝利のマルーリス「サオリは私のヒーローだった」／レスリング

仕事の都合で生で見ることができず
後のニュースで見ました

霊長類最強の称号を得た
レスリング界の大横綱と
彼女と戦うことを夢見た
若き戦士

勝ったマルーリス選手も
敗れた吉田選手も流した涙に
当事者にしかわからない
熱い思いを見ました

金メダルは獲得ならなかったものの
４回のオリンピックで
トップクラスだった吉田選手
その貫禄は金メダル級です

8強揃い踏み

仕事の都合上、テレビにかぶりついて見る
というわけにはいきません
とりわけ、今大会は
開幕試合で佐久長聖が敗れたため
早々に興味を失ってしまいました。

気がついたら、第98大会は
本日準々決勝
恒例の優勝予想をしようと思います。
これまでの試合を見ていないので
平等性に欠けますが
そこは個人の独断ということで
お許しを

常総学院-秀岳館
鳴門-明徳義塾
北海-聖光学院
作新学院-木更津総合

第一試合試合以外は
ご近所対決
まるで意図的に組まれたと思うほど
見事な巡り合わせです
現段階の優勝予想は
作新学院

新聞の解説では、好投手を
擁しているとあるので
それが功を奏するとみます

でも願望を第一とするなら
秀岳館優勝で地震復興への活力に、
または聖光学院優勝で
念願の白河関越え
という結末を見たいです

25年目の別離

ＳＭＡＰ解散の内幕　香取が強く解散望む　中居は木村と対立も解散想定せず

未明に流れた速報に
驚いた方も多いはず

テレビ局の冗談
失礼ながらそう思ったくらいです
でも、紛れもない事実

歌とダンスだけでなく
バラエティー番組にも参加するアイドル
今や当たり前の光景ですが
おそらくそれを形作ったのはＳＭＡＰ

それが確かならば
歴史を作ったグループであり
解散劇が各紙1面を飾るのも納得
この解散は残念でなりません

と同時によくぞ25年も
頑張ったと思いたいです
25年も経てば色々あるものです
形あるものはいつか壊れるもの

でも願わくば
東京パラリンピックサポーターの
最後の仕事として
五輪の会場で
「ＮＯ．１にならなくてもいい
もともと特別なＯＮＬＹ１」
のフレーズを歌って欲しかったです

高校野球の名勝負

過去のお題ですが
「印象に残っている高校野球の試合は？」
に参加します
毎年注目していますが
最近は結果だけで
満足してしまうことが多いため
印象に残っている試合は
遠い過去のものになってしまいます

自分が選ぶTOP3はこちら
（第何回大会か覚えていないので割愛）

早稲田実業VS駒大苫小牧
早稲田実・斎藤と駒大苫小牧田中の
総計24イニングの激闘はまるでマンガの世界
最後の対決が斎藤VS田中というのも
すばらしき偶然でした

松商学園VS四日市工業
うろ覚えですが延長14回まで
もつれこんだ試合
長野県民としては勝てた喜びよりも
悔しさでうずくまる
井出元の姿が印象的でした

PL学園VS金足農
当時最強といわれたPL学園に対し
終盤まで3-1とリードしていた金足農
大金星の夢を打ち砕いた
桑田のHRが憎らしく思えました