２００７年10大ニュース

閉じましてさようならなどと
造語で挨拶してみました
新年を祝う言葉があるなら
行く年を振り返る言葉も
あってもいいのではないかと思いまして。

さて、今年も色々ありましたが
毎年恒例、独断で10大ニュースを
選んでみました
①食品偽装問題
生命活動の根幹である「食」の問題だけに
相次ぐ偽装問題は重大な問題でした

②東国原氏宮崎県知事当選
タレント知事は過去何度か見られましたが
ここまで自県をＰＲした知事は記憶にありません

③消えた年金問題
将来の生活に関わる出来事ゆえに
所謂「お役所仕事」への非難が多く感じました

④安倍首相辞任
辞めた時は「臆病者」と感じましたが
今にして思えばいいときに辞めたと思います

⑤中越沖地震・能登地震
中越地震の記憶が新しいだけに
北陸で起きた地震は衝撃でした
⑥石川遼君、ツアー最年少優勝
ゴルフがいつになく盛り上がった年
それを象徴する出来事でした
⑦長崎市長暗殺
武雄市や佐世保市での出来事を含めて
銃の恐怖を感じました
⑧大荒れの角界
国技の行く末が心配になりました
来年はこうならないことを願います
⑨原油価格高騰
環境だけでなく経済的理由から
暖房・自動車の使用をためらうこともありました
⑩日本列島で猛暑
本当に暑い夏が長く続きました
冬が来るのかと思いたくなるくらい

次点：坂井泉水さん死去
ＺＡＲＤの曲には思い出が多いので
この事件は衝撃でした

来年はいい年になるといいですね

不可能を可能にした映画

某コミック原作の
ドラマの台詞のような書き出しでしたが
ベストセラーながら映画化不可能とされた
京極夏彦氏の
「魍魎の匣」が映画化されました
今日それをみました

1000ページを超える大作
今回の映画化は原作者自身も
驚かれたようです

舞台は戦後間もない1952年
当時のニュースを随所に織り込んでいます
また、当時の人々の声まで聞こえてきそうな
再現セットの完成度にもびっくり！
と思いきや、それはセットではなく
上海郊外の現代の風景
本当に昔の日本みたいでさらにびっくりです
ミステリーとしての完成度も高いので
見る価値はあると思います

ただミステリー映画の例にもれず
死体の描写が生々しいです
それに最後の場面は
流血がないのに背筋が凍りました
それが苦手な方には
お勧めできません

明日はレコード大賞

ＣＤの時代を経て
ｉＰＯＤも普及している現代でも
決して名前を変えることのない
日本レコード大賞も
今年で４９回目
明日の18:30から放送です

以前より視聴率は落ちて
かつてほどの権威はないといわれていますが
年末の風物詩と考えているが故に
今年も楽しみにします

倖田來未・川中美幸・氷川きよし
絢香・コブクロ・ＥＸＩＬＥ
大塚愛・水森かおり・ｗ－ｉｎｄｓ
ＢＯＡの計10組が金賞を受賞しました
（敬称略）

いずれも大賞に輝きそうですが
今回はＥＸＩＬＥが受賞と予想します
特に根拠はありません
直感です

旅先で出会った猫

今年、「ねこ鍋」のＤＶＤが話題となり
類似した作品も次々と発売されている
というニュースを見ました

それを見て
先月の和歌山旅行で出会った
１匹の猫を思い出しました

それがトップの画像です
白浜町の円月島を眺める
グラスボートに乗ろうと
入場券売り場の前に立ったら
「ミャーミャー」という甲高い声が
ふと周囲を見渡すと
それは足元から聞こえてきました

どうやら親子で散歩中
グラスボートに乗る人間の集団と遭遇して
困っているようでした
撮影をした後、子猫は
家族といっしょに
またどこかへ行ってしまいました

なかなか撮れないこの光景
実は入場券売り場の前で
腹ばいになって撮りました
決定的瞬間の前では
汚れも恥も関係ありませんおっぱっぴー

フランダースの犬の検証

「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画(読売新聞) - goo ニュース

その名の通り名作揃いの
「世界名作劇場」の中でも
第１位の人気を誇る
「フランダースの犬」
（goo『もう一度見たい世界名作劇場アニメランキング』より）
それを検証したベルギー人監督の
映画が完成したそうな

それによると
この作品を受け入れたのは日本人だけで
欧州では「負け犬の物語」として扱われ
米国ではハッピーエンドに書き換えられたそうです

彼の調査の結果、
日本人の「滅びの美学」に
この作品はぴったりだったとか
言われて見れば
義経しかり、信長しかり、龍馬しかり
志半ばで倒れた秀才・豪傑に
日本人は感銘を覚えたから
この検証は的を射ているといえましょう

日本人観光客が紹介するまで
当のベルギーでは知名度が低かった作品
これからも日本人の心に
浸透し続けるのでしょうね

家の窓から

今日は気分を変えて
数行で終わりにします

偶然、台所の窓から
木の実を啄ばむ
小鳥を撮影できました

画像の左側にいます
携帯電話の方は
良く見えないかと思います
ごめんなさい
パソコンの方は画像を
クリックして下さい
もう少しだけ
よく見えるかと思います

だから何？
と思っても口には出さないでね
なかなか撮影できない光景なので
嬉しくなったから記事にしました

MERRY CHIRISTMAS

多くの日本人にとって
クリスマスは宗教儀式というより
大晦日と並ぶ年末の祭典

だからクリスマス当日よりも
イブの方が本番と感じる人も
多いのではないでしょうか

私もその中の一人
４月８日よりも盛り上がる
街の雰囲気に疑問を抱いたこともあるけれど
でも、澄んだ空気の中の
輝く季節に毎年酔いしれています

この時期は各地で
イルミネーションが眩しい季節
でもあります
長野駅前も例外ではありません
例年飾られる大樹ではなく
今年はライトアップですが
それもまたいいものです

他のイルミネーションの模様を
記したブログから
トラックバックして頂けるとうれしいな
でも、一般人の私が
それを期待するのはおこがましいですね

ポインセチア

本当に１年はあっという間ですね
気が付いたら
明日はクリスマスイブ

クリスチャンでもないのに
この時期の輝き・賑わいに
心躍ってしまう
日本人の特異なＤＮＡは
私の中にもあるようです

今日も長野駅前では
ゴスペルイベントが行われていました
夜になればイルミネーションが
道を明るく照らしてくれています

この時期はお花屋さんも大忙し
普段お世話になっている花屋さんでは
ポインセチアやシクラメンが
華麗に咲き誇っていました

ちょうど半額のポインセチアを購入
すると顔なじみの店長が
ガーベラをおまけしてくれました
時にはいいこともあるものですね

UFOはいる？いない？

ＵＦＯ襲来、自衛隊どう対処？＝法的根拠「個人で考える」－石破防衛相 (時事通信) - goo ニュース

今、国会を揺るがしている「ＵＦＯ論争」
別にいてもいなくてもいいではないか
と、対岸の火事にしか思えず
コメントしないつもりでいましたが

確かに「備えあれば憂いなし」と考えれば
この討論も遅すぎるくらいかもしれません
まさか！と思う災害は
起こってからでは対処できないから
これを杞憂と笑ってはいけないのでしょう

その事情はわかってはいるけれど
でも、これを真面目に政治の場で
議論する姿はやはり滑稽としか思えません

遠距離恋愛

何気なくカレンダーを見ていたら
気になる文字を見つけました

今日は「遠距離恋愛の日」
なのだそうです

もしかして艶のある話を
期待していましたか？
だとしたらごめんなさい
それはまだできそうにありません

話を戻しますが、
この日は離れ離れの恋人が
クリスマス前に愛情を深める日なのだそうです
「1221」という並びの
外側の「１」がばらばらの二人を
内側の「２」が近づく二人を表すそうです

遠距離恋愛どころか
恋愛経験のない私ですが
もしすることになったら
どうなるのかと考えてみました

おそらく難しいかもしれません
以前に近くの女性に片思いしながら
他の魅力ある女性に目移りしてしまった
惚れ易い部分があるから
近くにいてこれだから
離れていたらどうなることやら

でも、遠距離恋愛には憧れはありますね
それで苦しんでいる方々には
申し訳ないですが