木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

別の道を歩く二人

2024-03-20 22:03:37 | ドラマ
今回の「光る君へ」は
道長とまひろがついに決別。

道長と紫式部が恋仲だったことは
資料に残っていません
だからといって絶対無いといえません
全ては想像の域

ですが式部は妾にすらならなかったのは事実。
今回は想像が史実につながる回でした

前回、現実回避しようとした道長に対し
現実をみようとしたまひろ
対して今回は、現実を見ながらも
まひろとの恋を成就させようとした道長に対し
自尊心から現実を見ていなかったまひろ

北の方は難しいが愛妾になってもらえないか
道長の妥協策を突っぱねたまひろ
「自分勝手」と言われても仕方ないですね。
まひろ、もったいない。

ただ、平安時代ならば道長の妥協策は妥当ですが
現代ならばまひろこそ正論
「正妻にできないが、妾で我慢してくれ」といったら
男性の方こそ身勝手となります
まひろ、時代を間違えましたね
そんな感想を抱いた回でした
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