絵画に命あり

ながの東急で行われている
「星野富弘　花の詩画展」に行きました


小さい頃は虫や花や草
頬を伝う風にも感受性をぶつけていたのに
歳を重ねるごとに失ってしまったことを
思い知らされました

詩を朗読してみると
その文字がまるで訴えかけるようです
中学時代の先生の一人が
星野氏のファンでありましたが
その気持ちが今になってわかりました

５月６日まで開催しています

赤壁その２

日本での興行収入が５０億ほどとなった
レッドクリフ

その続編
「レッドクリフ　part2　－未来への最終決戦－」
見ました

前回の九官八卦の陣での
アクションシーンは見事でしたが
今回の水上戦の迫力はそれ以上

甘興（映画オリジナル）の壮絶な最期
尚香と孫叔材（映画オリジナル）の友情
孔明と周瑜の至近距離の対峙など
見所たっぷり

大作ともいえるpart１が
今回の予告編に思えるくらいです

なかでも個人的にお気に入りなのが
「人間らしい曹操」
史実の曹操も悪魔ではなかったのでしょうが
「三国志演義」では悪役扱い
そんな曹操のこの戦いにおける義や
小喬と話す時の紳士ぶりに
悪役の顔はありませんでした

もう一つは「小喬の力強さ」
前回は「美しさ」が先行していましたが
武人の妻としての「強さ」を感じました
顔は似ていないけれど
松島菜々子さんに見えてきました

７年に一度の大法要

長野市を代表する観光地・善光寺

その混雑は曜日関係なしですが
今は輪をかけた大混雑

数えで７年に一度の御開帳
触れるとご利益がある
回向柱には長蛇の列

昔より合理性が強まったとはいっても
信仰の想いは変わらないようです

前回は見られなかった
山門からの景色もなかなかのもの
山門楼上では一切の撮影が禁止なので
それをお送りすることはできません
かわりに山門に上る途中で撮影した
回向柱と本堂をお送りします

畑生まれのスイーツ

喧騒を外れて
中野市の「珈琲哲学」で一服

美味しいコーヒーならドトールでも味わえますが
ここではさらに極上の静けさが手に入ります

たまにはここで落ち着くのもいいもの


コーヒーのお供は「ベジタブルケーキ盛り」
一口サイズのケーキがかわいいです
トマト・カボチャ・紫いも・ホウレン草のケーキに
豆乳クリームのハーモニー
甘さを抑えたヘルシーケーキです

ティラミス完成

ティラミスを作ってみました

これで商売！
できるほどの代物ではありません
市販の「ティラミスの素」を使って
解説書通りに作っただけで
大したことはありません

でも会社に持って行ったら
なかなかの好評で作った甲斐がありました

「私を元気付けて」の語源通り
食べた人の元気の素になったら
作り手としてもうれしいもの

酒は諸刃の剣

草なぎ容疑者逮捕　酔っ払い全裸「何が悪い」　目はうつろ　髪乱れ移送(産経新聞) - goo ニュース

酒は飲んでも飲まれるな

この格言が頭に浮かんだ方も
多かったのではないでしょうか

衝撃的な事件から一夜明けて
各方面に波紋を投げかけています

留学前夜に留学費用全額を
飲み代に費やしてしまった医学博士や
稀代の英雄・空気を読めない弟と
両面に評価される天才武将もいるように
絶対の聖人はなかなか存在しないもの

だから今回の事件は
ショック半分・同情半分

「いいひと」であるために
ストレスも相当あったのでしょう
時には酒を飲みたくなる気持ちもわかります
ただ、それに伴う社会的影響を
拘置所内で考えてほしいものです

この事件を人事に
考えてほしくない人もなかにはいます
以前、払うべき金額に２０円足りないので
それを請求したら
「２０円ぐらいで人を馬鹿にするな！」
と叫んだ酔客がいました
こういった人も今回の事件で
反省してほしいものです

脱線してしまいましたのでこのへんにしましょう

今年も遭遇

先日 須坂温泉に立ち寄った折
撮影しました


今年初めてのツバメです

まだ巣作りの最中のようで
看板を仮の止まり木にしているようでした

気がつけば初夏はもうすぐ

桜の後に

小布施駅ホームの
リンゴの苗木に若葉が芽生えました

所々につぼみも見えます
旅行の間に信州の桜の時期ら終盤になったようですが
それと入れ替わりにリンゴの花が咲きそうです

今日は格好の晴天
北信五岳も揃い踏み

気持ちいい～

平安へタイムトリップ

奥州市江刺は奥州藤原氏発祥の地

そこにある「えさし藤原の郷は
当時の栄華を思わせる空間
藤原四代の歴史が凝縮されていました


ＮＨＫ大河ドラマや
歴史ものの映画・ドラマのロケ地でもあり
大河ドラマファンの聖地

「天地人」も同様で
あの時の記憶が鮮やかに蘇り
まるでドラマの中に
お邪魔している気分が味わえました

久しぶりに感激！

北上川に花吹雪

県では日本最大の岩手
盛岡の桜はつぼみだったのに
北上では見頃です
１８日からのさくらまつりの
舞台は整っていました

大正10年に誕生した名所の魅力は
平成の今でも色あせません

全長１．５㎞の桜のトンネル

北上川の上を舞うこいのぼり

道端にはこれから咲くであろうつつじ
桜と一緒に見ながら歩くと
まるで別世界です