あわや北陸トンネル

ＪＲ特急から白煙、３９人搬送　トンネルで停車　北海道(朝日新聞) - goo ニュース

１９７２年１１月６日
大阪発青森行き「急行きたぐに」が
北陸トンネル通行中に食堂車から火災
死者３０人負傷者７１４人という
大惨事となりました

鉄道事故の歴史で必ず挙げられる
北陸トンネル火災事故です
（ウィキペディア参照）

今回の北海道の事故を聞いて思い出しました

今回は死者こそなかったけれど
死者がでてもおかしくなかっただけに
この事故を重く受け止めてほしいものです

最初のニュースで聞いた被害者のコメント
「乗務員は車から出るなといったけれど
出ていなければ燻製でしたよ」と乗務員への批難
それは結果論であり
乗務員の判断は誤りではないと思っていました

むやみに線路に下りると
二次災害の可能性があるのだから

しかしその後の情報をきくと
ここは早い避難措置が必要だったと感じました

せめて何としてでもトンネルの外で停止できたら
ここまで騒がれることはなかったのに

百年の伝統の味

オリエンタルラジオ初出演映画
「津軽百年食堂」

４月２日に封切されてから
もうすぐ２ヶ月というところで
ようやく見ることができました

といっても長野の公開は
５月２１日だったから
決して遅いわけではありません

青森ではもうすぐ公開終了
一部の地域では未公開という
順次公開の映画

舞台となった青森はもちろん
全国の方がみても心温まるであろう
映画です

単なる食堂の奮闘記でなく
様々な愛の形が詰まっています

岩木山の麗しさ
弘前城の桜の艶やかさも魅力

優一が「弘前はいいなあ」と
呟いたのもわかります

最狂コンビのドタバタ劇

今さらですが
「これでいいのだ　映画赤塚不二夫」を見ました

観客は３人だけ

寂しい
けれどこれも仕方のないことですね
封切から１ヶ月も経つのだから

長く赤塚氏の担当を務めた
武居俊樹氏の手記が原作

ということは今回の内容の多くが
事実に基づいていること


現実になかった演出もあるのでしょうが
とても事実とは思えないハチャメチャぶり

どこまでが事実なのか知りたい

今回主演の浅野さんの演技が
自分の記憶にある赤塚氏のイメージと
ぴったりなのがgood
役を研究したんだろうな

もし演劇の才能があったとしても
この役は遠慮したいと思いました

浅野さんの役者魂に脱帽

新顔登場

もう食べたと言う方も多いと思いますが

ミスタードーナツが４１年目の新シリーズ発売

焼きドーナツ

オーブンでじっくり焼いたドーナツ
揚げとさほど変わらないのでは


と思ったら
油が少ないだけあって食べやすいのが魅力

揚げドーナツより価格は高いけれど
その価値あり

もちろん４０年守ってきた
揚げドーナツも魅力的

意外な結末

そう思っているのはおそらく自分だけでしょう

それをわかっていながら
タイトルにつけてしまうくらい
びっくりしました

三谷幸喜・小林聡美夫妻が離婚(読売新聞) - goo ニュース

実力ある脚本家と女優夫婦
それでもうまくやっていくのでは
と思っていた二人なのに

５月２４日は小林聡美さんの誕生日
他人事としても離婚は勧められないけれど
仮にしざるを得ないとしても
日付を考えればいいのに

と思ってしまいました

もちろん自分が口出しできる
立場ではありませんが

さらば名脇役

長門裕之さん死去…ユーモラスで哀感ある演技(読売新聞) - goo ニュース

承知の上で
田中実さんの時と
あえて同じタイトルを付けました

この方もその称号がしっくりくるから

そういえば最近見ていませんでした

映画「Flowers」が
最後の出演作だったようです


長門さんといえば
「池中玄太８０キロ」での敏腕編集長や
「スケバン刑事２」の暗闇司令の
存在感が印象的でした

奇しくも
先日お亡くなりになった
児玉清さんと同じ７７歳

相次ぐ巨匠の別れ
芸能界の衝撃です

雄大なる北アルプスの麓

映画「岳」に惹き付けられて
北アルプスを見に行きました

とはいっても山岳素人の自分が
鶴峯公園帰りの軽装で
しかも思いつきで山登りなどできるわけはないので
北アルプスの麓
上高地訪問です

梓川の清冽な流れ
残雪の奥穂高

世界遺産ではないけれど
ずっと残っていてほしい景色です

時間の都合で大正池や明神池には
行けませんでした
次回訪問時のお楽しみです

新緑とつつじ

３回目の訪問

岡谷市のつつじの名所
鶴峯公園です


満開といってもいい咲き誇り

そしてつつじを見守る樹木の緑が眩しくて

晴天と皐月の風が気持ちいいです

葉緑素があったら光合成したくなる天気でした

製糸の町諏訪の礎を築いた
片倉製糸社長片倉兼太郎氏が
庭につつじを植えようと
業者に「車３台分」を注文

それを聞いた業者は
「大会社の社長の注文」だからと
「貨車３台分」と勘違い

それが鶴峯公園誕生のきっかけだそうです

まさに怪我の功名です

モンゴルＶＳグルジア・ブラジル・エストニア

白鵬無敗、後続と２差＝大相撲技量審査場所１２日目(時事通信) - goo ニュース

そういえば行われていました
放送されていないから
すっかり忘れていました

放送されていても
見ることはなかったと思います

予想通りの展開でしたから

トップの白鵬はモンゴル出身
２敗で追う栃ノ心はグルジア
魁聖はブラジル
把瑠都はエストニア

相撲はもはやSUMOです

外国人力士の活躍は否定しません
メジャーリーグで
日本人が活躍するのを喜んでおいて
大相撲で外国人力士の活躍を否定するのは
身勝手というもの

ただ、違うのはメジャーリーグでは
現地の方も活躍しているということ
日本人力士も活躍していれば
興ざめにはならかったでしょう
曙・小錦・高見山関の頃は
面白いと感じた方も多かったはず

さらば名司会

このニュースに驚いた方も多いはず

児玉清さん死去、亡き娘と同じ胃がん闘病(サンケイスポーツ) - goo ニュース

パネルクイズアタック２５で
時として大逆転劇を演出する
アタックチャンス

同様に病気へのアタックチャンスを
成功させる日を心待ちにしていたのに

現在同番組では代役を立てています
アナウンサーなので
決して聞きづらくはない
むしろ上手であるのが当たり前ですが
違和感がおおいにあります
児玉さんが３０年築いた重みを
感じました

あの名調子はもう戻りません
児玉さんのいないアタック２５は
アタック２５ではないという気持ちと
新しいアタック２５を
築くことが児玉さんの遺志ではないかと
感じる気持ちが半々です