木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

東海の名城に立つ

2014-09-30 09:50:29 | 東海
8年ぶりの掛川訪問

その時と同じく天守閣は
この街のシンボルでした
どこからみてもきれいですが
特に石垣の下から見る城郭が
個人的なベストショットです

平成6年の復元ながら
当時の雰囲気が感じられます

最上階の4階からは
東名高速道や浜松アクトタワーが
見られる絶景の場
高さでは近代高層建築に及ばないものの
城主目線を楽しめる点で
城からの眺めは格別


雲が少ない日には
この方向に富士山が見えるはずですが
本日は雲隠れ

ここに至るまでは曲がりくねる小道
そしたら段差のある階段
一苦労ですがそれも当然

今の時代、多くの城は芸術でもありますが
当時は要塞であったことを実感します

城巡りは体力勝負です
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激戦の跡地

2014-09-29 11:16:07 | 東海
1575年、この場所で歴史が動きました
設楽原の戦い

その中心となった長篠城は
天守台が残るだけ

当時は武田と徳川による激戦地も
今は静かな山間部の高台
時折り国道を走る車のエンジン音だけが
響いていました
とはいえすぐ近くを走る飯田線と
建設中の新東名高速道を見ると
東海道ほどではありませんが
交通の要衝なのだなと感じます


長篠といえば鉄砲隊の活躍だけでなく
鳥居強右衛門の逸話もあります
強右衛門はこの場所の対岸で
磔にされました


もし勝頼が父の遺言に従い内政に力を注いでいたら
鳥居強右衛門が「援軍はこない」といっていたら
徳川幕府の誕生はなかったか遅れていたでしょう

ここは歴史のもしもを考えたくなる場所です
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家康公出世城

2014-09-29 09:13:53 | 東海
家康公が若き日を過ごした
浜松城

目の前にあるのは復元天守
しかも築城したのは堀尾吉晴であり
野面積みの石垣すら
家康公の頃の名残はありません

しかし人生の教訓となった
三方原の戦いの時
この家康公はこの城にいました

歴史の舞台を見ました

家康公以外25人の城主が治めた東海道の要衝
その中には水野忠邦の名もあります

平成14年に復元された大手門の輝きが
その頃の華やかさを伝えてくれました
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3回目にして対面

2014-09-28 14:59:28 | 東海
3回目の訪問であり
世界遺産登録後初訪問

三保の松原

これまでが平日ということもあるけれど
この場所でここまで多くの人々と
出会えるのは初めて
登録して一年経ても
効果はあるようですね

そしてこちらもこの場では初対面

海の向こうの富士山
霞んでよく見えないけれど
松平健主演の時代劇の背景を
生で見られたのは感激
念願叶ったり

そしてこちらも初対面

二代目羽衣の松
松原の中心的存在も
病気には勝てないようです
現在初代は治療中でした

気温16℃、朝の長野市と
気温30度、昼の静岡市で同じ服装
そうなると汗だくで疲労が蓄積


松原近くの茶店で安倍川餅を食していると
中国語の会話が聞こえてきました


世界的な観光地であることを実感しました
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王者に完敗

2014-09-28 07:31:47 | ニュース
逸ノ城、白鵬に真っ向勝負で完敗も…逆転新入幕V諦めん!/秋場所(サンケイスポーツ) - goo ニュース

やはり横綱は強かった

簡単には土俵を割らなかったのもの
横綱に完敗
逸ノ城関にも優勝の可能性は
残ってはいるけれど
白鵬関優位は変わりません

負けはしたけれど
実にすばらしい相撲でした
立ち合いの変化を軽蔑はしないけれど
組み合いながらの
力と力のぶつかり合いこそ
相撲の醍醐味

こんな相撲を見たかったです
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今日は……

2014-09-27 23:02:48 | 生活雑記
本日9月27日は
ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ氏の誕生日です

これで、あの人かと気づいた方
驚くべき知識の持ち主ですね。
自分も本名を覚えていませんでした

元横綱の朝青龍で
今はモンゴルの実業家です

現役時代に何かと騒がせた人物は
実業家になってもお騒がせのようです
根っからの悪人ではないけれど
マイナス面があまりにも多すぎる人物です

ただ、実力は確かなもの
彼に勝ち越しているのは
白鵬と貴乃花だけというのは
さすが横綱といったところ

良くも悪くも
双葉黒と並ぶ悪役横綱の
称号がぴったりでしょう

そんな元横綱のダグワドルジ氏と
私は同じ誕生日

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41年ぶりの快挙

2014-09-26 19:21:48 | ニュース
逸ノ城「決めていた」変化で鶴竜下し史上最速5場所目で金星…100年ぶり新入幕Vも(デイリースポーツ) - goo ニュース

できることならがっぷり四つか
激しい張り手争いを見たかったですが
立合いの変化も立派な戦術
この快挙に拍手

昭和48年(1973)に
大錦が琴桜を破って以来
41年ぶりの新入幕力士金星獲得

そして明日は横綱白鵬戦
新入幕力士が二横綱に挑戦するのは
71年ぶり
まさに記録尽くめの場所だ

もし横綱が勝てば
千代ノ富士に並ぶ31回目の優勝が、
逸ノ城が勝てば
100年ぶりの
そして現行制度では初の新入幕優勝が、
見えてくる

明日の結びが楽しみです
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脅威の21歳

2014-09-25 22:25:19 | ニュース
【秋場所】逸ノ城2日連続で大関撃破、白鵬は全勝キープ(スポーツ報知) - goo ニュース

逸ノ城の快進撃は予想外
しかし精彩を欠いているとはいえ
大関稀勢の里は敗れないだろう

と思ったら撃破しました

そして連続の大関戦
さすがに2回連続はないだろう

と思ったらありました

ここまでくると三賞獲得は間違いないでしょう
久しぶりの三賞総取りが
あるかもしれません

新入幕力士の横綱挑戦は
豪栄道以来7年ぶり
その豪栄道関に勝って
7年ぶりの出来事を実現させたのも
不思議なめぐり合わせ

まさか横綱は負けないでしょう
でもそのまさかへの期待が高まります
それに勝って白鵬戦が実現し
さらに勝ったら歴史的瞬間です

皮算用はほどほどにしましょう


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怪物襲来

2014-09-23 19:24:06 | ニュース
逸ノ城1敗 いよいよ大関稀勢の里戦へ(デイリースポーツ) - goo ニュース

三人の横綱を中心に
大関が後を追いかける

これが場所前の大方の予想だったはず

日馬富士が休場し二横綱となったものの
横綱中心の優勝争いは予想通り
しかし思わぬ伏兵が潜んでいました

モンゴルの怪物襲来
10日目にして一敗を堅持している
その活躍ぶりからいよいよ大関との対決実現
新入幕力士と大関の一番は
2007年秋場所の日馬富士・豪栄道以来7年ぶり

生で見られないのが残念です

いくら気鋭の新人とはいえど
大関が負けることはないでしょう
といいたいところですが
今日、宝富士に対して精彩を欠いた大関
銀星があるかもしれません

(ちなみに銀星とは金星から発生した俗語ですが
使わせて頂きました)
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コスモス畑

2014-09-18 22:11:01 | 信州
これで12回めの訪問です
内山峠のコスモス畑
長袖ですら寒く感じる
高原の涼しげな空気で満ちていました

1周600m
10分もあれば1周できてしまうから
今回は2周してみました

まだ早かったのか
毎年ほど多く咲いていなかったのが残念

でも楽しむことができたからOK
また来年も行きたいです

荒船山の屏風岩もよく見えました

何度か霧に覆われる内山峠
荒船の奇岩をみることができるのは
うれしいことです

そしてこちらも定番

神津牧場のソフトクリーム
今までは食堂で売られていましたが
今年は外のプレハブで販売
ソフトクリームを食べながらの
コスモスの花見は乙なもの

毎回ながらメキシコ生まれとは思えないほど
日本人の左脳に刺激を与えてくれますね

帰りに東御市の日帰り入浴施設
「明神館」に入りました

ここからの浅間山は格別
自宅からは遠いけれど
また行きたいです


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