2014年十大ニュース

レコード大賞は三代目ＪSoul　Brothersでした
実力ある歌手だけれど
EXILE以外の大賞もみたかったです

不平はおいといて
今年も恒例の自分が選ぶ
ニューストップ10を挙げました
例年になく災害の多い年でした

①御嶽山噴火（9月27日）
紅葉が美しい時期の土曜日に襲った悲劇
火山に対する災害措置を見直してほしいと思った出来事でした

②広島土砂災害（8月20日）
広島という大都市にも土砂崩れする山が
あるという当たり前を忘れていました

③記録的大雪（2月8・9日）
死者こそ少なかったものの
長野県全ての交通を麻痺させたのは驚異的でした

④神城断層地震（11月22日）
今は仮設住宅暮らしとなっている白馬の人々
この規模で死者がいなかったのは幸いでした
⑤ソチ五輪、羽生結弦金メダル（2月14日）
20歳とは思えないほど堂々とした演技に感動
さらに町田4位、高橋6位入賞に日本が沸きました
⑥錦織圭、全米オープン準優勝（9月8日）
予選落ちしたサッカーW杯の
悔しさを吹き飛ばす快進撃でした
⑦消費税率引き上げ（4月1日）
家計を直撃した政策
その見返りがあれば文句はないのですが……
⑧STAP細胞論文撤回（6月4日）
結果が全ての理系研究
存在すれば快挙だったのに残念
⑨松本山雅J1昇格決定（11月1日）
ついに長野県にJ１の風到来
次はパルセイロの番ですね
⑩富岡製糸場と絹産業遺産群　世界遺産登録（6月21日）
世界的にはマイナーだけれど
日本が誇る施設の登録は嬉しいです

ほかに
佐村河内氏、ゴーストライター問題（2月5日）
笑っていいとも放送終了（3月31日）
木曽の土石流（7月7日）
赤崎勇、天野浩、中村修二の三氏にノーベル物理学賞（10月7日）
などもありましたが
今回はこの１０件にしました

毎度のことですが
個人の感想なのでご了承下さい

56回目の祭典

明日は
輝く！日本レコード大賞

過去７年は
ＥＸＩＬＥVSＡＫＢ４８の
図式になっている感があります。
三代目Ｊ　Ｓｏｕｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓが
ノミネートされていますが
ＥＸＩＬＥファミリーの一員だから
ＥＸＩＬＥとＡＫＢ４８の対決と
いってもいいでしょう

とはいっても
そろそろ違う歌手の受賞をみたい
そんな期待をこめて
ゆずの「雨のち晴れルヤ」を
大賞と予想します

実を言うと
優秀作品賞10曲のうち
聞いたことがあるのは
「雨のち晴れルヤ」と
「ラブラトール・レトリバー」だけ

音楽通の人からすれば信じがたいでしょうが
誰もが知っている曲が少ない時代の
人間になってしまいました

もちろん、10組の名前は知っていますよ

小よく大を制す

決して間違えているわけではありません
現在公開中の映画
「バンクーバーの朝日」の
感想を一言で言うと
「柔よく剛を制す」ならぬ
「小よく大を制す」

バンクーバーの日本人街で結成された
バンクーバー朝日軍
体格のいい白人たちに比べ
身体の小さい日本人チームは万年最下位
しかし人種差別に苦しむ日系人たちの
希望の星でした

そんななかキャプテンのレジー笠原が
機動力野球を取り入れたことで
チームは連勝を重ねます

1900年代前半に実在した
バンクーバー朝日軍をモデルにした映画
実際のバンクーバー朝日軍は
万年最下位どころか強豪とされたチーム
そしてフェア精神を貫き
暴力行為を行わないチーム

しかしそれが災いして
不公平なジャッジでリーグ最下位に沈みました

それでも機動力野球とフェア精神は
白人たちにも受け入れられました
そして実力を伸ばし
1941年までリーグ５連覇を達成しました

映画終盤には実際の朝日軍に所属した
ケイ上西さん（と思われる人物）が
登場します

台詞もない、５秒程度の出番
でもそこが最も印象的でした

大物二人の対峙

ここ数年は仕事の都合で
最終回を録画で見ていましたが
今年はリアルタイムで見ることができました

「軍師官兵衛」最終回
戦国の名脇役の一人といってもいい
天才軍師の生き様を見事に描いていました

関ヶ原の戦いの場面が
あっさり終わったのが残念ですが
官兵衛にとっては遠方の出来事なので
それも仕方ないですね。

合戦後、家康と対面する場面で
このような台詞がありました
「家康殿はどのような世の中になさるおつもりですか」
「天下は一人のものにあらず。天下は天下のもの
万民が私利私欲で争うことのない泰平の世をつくりましょう」
（実際はもっと長い台詞でした）
その先を予測したかのような
家康殿のマニフェスト

おそらく脚色でありましょうが
史実であってほしいと思うほど
リアリティを感じました。
権力者と名参謀の対峙
見事なまでの迫力

選挙で放送中止の噂が間違いとなって
本当によかったです

最低男と四人の幽霊

「彼女との上手な別れ方」
始めはうまく恋人と別れようとする
男性の物語と思いました

しかし、それを原作にした映画
「想いのこし」を
見て違うことに気付きました

金と女にしか興味がない最低男、ガジロウ
彼のせいで事故を起こしてしまった
三人の女性ダンサー、ユウコ・ケイ・ルカと
元消防士でDJのジョニー

生き残ったガジロウの前に
現れた四人の幽霊
その四人の想いのこしを
託すという物語

最初は渋っていたガジロウは
金目当てで協力することに

しかし協力を重ねていくうちに
良心が芽生えていくのが感動的
特にジョニーの別れの場面は感動的
格好いい男の生き様を見ました

原作の好評価は納得です

余談ですがユウコの息子・幸太郎役の
巨勢竜也君の演技力にも注目です

税率アップの年

今年の漢字は「税」…楽曲代作で「嘘」が３位(読売新聞) - goo ニュース

新聞・テレビで報じられている通り
今年の漢字は
「税」
となりました。

今年の漢字を選ぶにあたって
消費税率引き上げを受けて「税」や
アナと雪の女王大ヒットや
記録的大雪を受けて「雪」を
候補に挙げましたが
昨日述べた通り「災」にしました

その「災」は４位
でも、「税」「熱」「嘘」の
トップ３は納得の結果です

これで２０回目の「今年の漢字」
同じ漢字を二回選んではいけない
という決まりはないのですが
過去２０回で重複したのは
2000年・2012年の「金」だけ

できるだけ重複させたくない
心理が感じられます
あくまで推測ですけどね

災害多き一年

明日は漢字の日
そして毎年楽しみにしている
今年の漢字の発表日

毎年の恒例で１０大ニュースをまとめようと
今年の出来事を見ると
なんと自然の猛威が
甚だしかったことか

大雪・台風・大雨・噴火
今年行われた二つの
国際的スポーツの祭典すら
かすんでしまうほどの
インパクトがありました

災害が無い年はないけれど
ここまで大きかった年は少ないでしょう

そういうわけで自分が応募したのは
「災」
果たして、何が選ばれるのか
明日京都に行けないのが残念です

二宮金次郎現象

以前、歩きスマホが多い現状を
この言葉で表現しましたが
少なくとも昨年から
二宮金次郎化が進んでいます

街中を見ると多い
荷物を背負った人々の光景
荷物を背負って歩きスマホ
二宮金次郎像が動いているみたいです

バッグを背負う行動は何の問題もありません
ただ、以下のような状況ならば別問題
以前、狭い通路に二人いました
二人とも荷物を背負っていました
そこを通らざるを得ないので
声をかけても全くの無反応
仕方が無いから強行突破しても
やはり無反応

背負っている間は身体の一部
そのことを認識して頂きたいものです
特に人が多い場所では。

遠かったゴール

ＡＣ長野パルセイロサポーターため息　Ｊ２昇格ならず(産経新聞) - goo ニュース

勝利または１点以上の引き分けで
J2昇格の長野パルセイロ
しかし
１－０で讃岐の勝利

雪の中パブリックビューイングにかけつけた
南長野競技場のサポーターたちの
白い息がため息になってしまいました
奇しくもうどん所とそば所の対決
うどんのこしの強さの前に
そばの勝利がツルツルと行き過ぎてしまいました

J1昇格の松本とは明暗が分かれました

いつか上の舞台で
信州ダービーを見てみたい
その願いはまだ先になりそうです

復帰を狙う富山と
２位を争った町田の存在が脅威ですが
来季は優勝してJ2入りしてほしいものです

J3とJ2では注目度が段違いですから

官兵衛最後の秘策

【軍師官兵衛】12・21最終回への秘策　応援メッセージを毎日発信(ORICON STYLE) - goo ニュース

正しくは「軍師官兵衛」
製作スタッフの秘策ですが
今までありそうででなかった企画
（実はあったというのなら失礼）
最終回延期を逆手にとった見事な策

最終回までの応援メッセージで
カウントダウン
大河ドラマを見ていても
NHKのHPは見ていませんでしたが
明日から毎日見たいです

注目は12月11日の鈴木奈々のコメント
失礼ながら歴史通のイメージがない
鈴木さんが何を語るのか興味津々

主なキャストが名を連ねる中
信長役・江口洋介
秀吉役・竹中直人
家康役・寺尾あきら（変換できませんでした）
三氏の名前がありません。
未定の19日～21日に登場することを
期待したいです