木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

今日は……

2017-09-27 13:52:37 | 今日は何の日?
今日は銀シャリ 
橋本直さんの誕生日です。


それはそうですが
自分の誕生日でもあります。
中学生の頃、40〜50代が
目の前にいても遠い存在だったのに
それに近付きつつある
現実を感じます。

当時の大先輩に
遠く及ばない今の自分

で、昨日の出来事。
21:00頃の電車。
立っている方が多いのに、
中途半端な間隔を開けて座る人たち。
堪りかねてそのわずかな隙間に
強引に座ったら当然
白い目で見られました。

今思えば、もう少し間を
開けてもらうように言えば
良かったです。
こちらも大人げないですが
とはいえ乗る方々も
江戸仕草を学んで欲しいです。
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梅だけではない偕楽園

2017-09-23 10:51:44 | 首都圏(東京以外)
旅の最後は偕楽園
これで三回目の訪問ですが
過去2回は梅の時季
その時の賑わいはありませんでしたが
その分、静かに自分のペースで
見学することができました

名所の一つが好文亭
冬の寒さに耐えて花開く
梅の花を学問に例えた斉昭公が
梅の別名である「好文」を冠した
別荘を園内に建てました

表門から杉木立を通り
好文亭に向かうのが斉昭公の楽しみ
梅のイメージしかなかった
偕楽園の別の顔を見ました

そして中門をくぐると
そこは侘びを備えた木造建築
そして美しい庭園

中に入り二階に立つと
千波湖の眺め

この景色が200円の入場料で
見られるとは感激です

偕楽園をあとにして
徳川博物館に入りました

ドラマの小道具のモデルとなった
光圀公の印籠や
光圀公の代から始まった
水戸藩の力作「大日本史」の
書写本などが展示されおり
すごいお宝の数々に感動です

今回の偕楽園訪問の目的は萩
しかし萩まつりが終わり
花も散ってしまい後のまつり
その代わり千波湖畔で
向日葵と秋桜を見られたのでよしとします

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平成の大仏

2017-09-22 13:00:00 | 首都圏(東京以外)
1985年に着工し
1995年に竣工

120mと世界一の高さを誇る大仏は
平成生まれなのに貫禄があります
牛久大仏
新しい故に世界遺産への
登録は難しいでしょうが
それにしてほしいくらいの神々しさ
自分は曹洞宗ですが
この仏像は浄土真宗の仏様
でも一度は見たい仏像

念願叶いました
ほぼ真下から見ると
さらに圧倒されます


胎内に入り胸のあたりから
外を見ることができます
墓地を貫くようにつくられた直線に道は
光の道の象徴
そして天気がよい時には
その先に筑波嶺と富嶽が見えます

何気なく通っていた場所が
神域だったとは恐れ入りました

大きい物に感動した後は
小さい物に感動
大仏様の裏側には小動物園があり
大人も癒されます

えさの皿をもった瞬間に
うさぎが寄ってきておねだり

そしてシマリスがシャッターチャンスを演出
大小のコラボレーション

色々な感動を与えてくれた
すばらしい時間に感謝です
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四段の名瀑

2017-09-21 13:03:21 | 首都圏(東京以外)
三大瀑布ではありませんが
それに匹敵するといってもいい
奥久慈の名瀑
袋田の滝

四段の滝として有名で
高い場所から見下ろす景色と
低い場所から見上げる景色は
同じ滝にして違う趣


別の高台から見ると
また違った趣
あと1ヵ月もすると
この木々が色づき訪問者は
もっと多くなるでしょう
平日ということもあり
この日は自分も含めて30人程度でした


滝見のあとは奥久慈の
しゃもに舌鼓
今回は海あり県を訪問したのに
食べたのは山の幸ばかりでした
10月ごろからあんこうが
旬を迎えるそうです
混雑は必至ですが
訪れる価値はありそうですね

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黄門様御隠居所

2017-09-21 09:58:54 | 首都圏(東京以外)
現在の常陸太田市郊外に建つ
ひっそりとしたお屋敷

ここは水戸光圀公ご隠居所
西山荘
一見するとトップ画像が表門で
こちらが裏門↓

しかし領民とのかかわりを大切にした
光圀公は領民が通る裏門の方を
立派につくったそうです

弱きを助ける水戸黄門漫遊記は
虚構ですが
民を大事にする姿勢は
史実であったようですね

そしてこちらがお屋敷
撮影禁止のため紹介できませんが
中には6組の歴代黄門様と
助さん・格さん役のパネルがありました
番組は終わりましたが
ドラマの聖地でもあります

往時を思わせる立派な造りですが
6年前の震災で崩壊したのを
ここまで復元させたそうです
園内では復元工事が続いており
傷の深さを感じました
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真実は闇の中

2017-09-12 15:39:50 | 映画
ベネチア国際映画祭に
ノミネートされている
福山雅治主演社会派ミステリー
三度目の殺人」を
見ました

一言で言うなら
想像の余地が多すぎる映画
ミステリー作品の多くは
名探偵や名刑事が
少ない手がかりから
たった一つの真実を見抜くのですが
この作品は真相がわからずじまい
二転三転する容疑者の供述により
真相が見えにくくなっています

でも、それが現実の側面
もちろん真相に導くこともありますが
多くは判決が真実となります

今回の事件は架空ですが
もし現実に報道されるとしたら

「本日、会社社長強盗殺人事件の
裁判が行われました。
三角容疑者に下された判決は……。」
と一分も満たない
状況説明で終わるでしょう
そして当事者以外は
あっという間に忘れてしまいます

テーマが重いだけに
全体的に暗いイメージがつきまといます
それが苦手という方には
お勧めできません
でも、リアリティがあり
考えさせられる作品ではあります
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昔からテレビっ子

2017-09-03 18:12:41 | gooお題コーナー
一週間ほど前のお題ですが
8月28日「民放スタートの日」に
ちなんだお題
小さい頃好きだったTV番組は?

挙げるとキリがないほど
テレビ番組が好きだった自分
答えると世代がばれてしまうので
回答しないでおこうと思いましたが
参加することにしました

特に好きなものを挙げるなら全部で5つ
1.ザ・ベストテン
これを見ないと
話題についていけないほど
周囲もみていた番組
追っかけリポートが特に魅力で
スタジオ以外の景色という
歌以外の楽しみもありました

2.8時だよ!全員集合
伝説的コント番組
食べ物を粗末にしているという
批判はありましたが
時代が経っても色あせない
面白さがありました
後に「おれたちひょうきん族」が
裏番組となりどちらを見るか迷ったものです

3.クイズ100人に聞きました
視聴者参加型クイズが多かった時代
なかでも一番好きだった番組
絶対に違う答えや
説明が難しい答えにも対応する
関口さんの優しさがありました

4.アメリカ横断ウルトラクイズ
10月の木曜の楽しみ
いつか出たいと思っていたのに
東京ドームにすら
行くことなく番組は終了
参加者にも様々なドラマがあり
大人になった現在の視点で
改めてみたい番組です

5.スクールウォーズ
今は3ヶ月1クールですが
かつては半年放送されていた
ドラマは名作ぞろい
なかでも一番好きだったのはこの作品
後に厳しい現実をみて諦めましたが
ラガーマンに憧れを抱いた作品でした
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鳥の目から見た関ヶ原

2017-09-01 21:20:54 | 映画
司馬遼太郎先生原作の
大型時代劇映画
関ヶ原

タイムスリップして
当時を目の当たりにしたとしても
このような戦の風景は見られないはず

当然、この時代にはなかった
ドローンによる撮影
鳥にならないとこの風景はみられません
それだけに今までにない
戦の光景にエキサイト

キャスト陣も豪華で
大河ドラマを彷彿とさせます
石田三成役の岡田准一さんが
黒田官兵衛に見えてしまったり
徳川家康役の役所行司さんが
織田信長に見えてしまったりと
キャストの妙を感じます

ただ、一つだけ不満があるとするなら
1600年ではなく
慶長5年の表記にしてほしかった
呼び名も本名が多く
肩書きを用いたのは
内府様と太閤殿下のみ

一般受けするように
わかりやすくしたのでしょうが
そこはリアルにしてほしかったです
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