木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

いざ、関ヶ原へ

2023-11-12 17:39:14 | 東海
大河ドラマはいよいよ
関ヶ原決戦

そこで先日関ヶ原を訪問した時の画像を
添付しました。(撮影日10月9日)
メインに立つのは関ヶ原古戦場記念館
館内ではメインキャストがお出迎え

東軍からみた関ヶ原と
西軍からみた関ヶ原が紹介されており
予習の材料に最適でした。

建物を後にして歩いて関ヶ原へ。
石田三成陣跡

宇喜多秀家陣跡

大谷吉継墓を経て

最後は徳川最終陣地へ。

2時間半かけて歩きました。

訪問する前は山に囲まれた平坦な場所で
戦が行われたと思っていましたが
いずれの陣も山の中
特に大谷陣は急で細い山道の中
そして小早川陣が一望。
実際歩かないとわからないこともあります。
自分にとっての修学旅行となりました。

その後で大垣城へ。

これまでの説は東軍が大垣を素通りし
佐和山に向かう動きがあったので
西軍は関ヶ原で迎え撃つとした展開。

今回は西軍が関ヶ原で東軍を迎え撃つ策をとり
東軍が罠と知りつつそれに乗った展開。
古沢脚本はどう描くのか
20時が楽しみです
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関ヶ原の戦い前哨戦の地

2023-10-08 21:22:18 | 東海
大河ドラマ紀行の一環で関ヶ原訪問を計画。
その前に郡上八幡を訪問
岐阜の城郭巡りを兼ねての訪問であり
関ヶ原の戦いとは関係ないと考えていましたが
全く関係ないわけではないと
ここで知りました。

関ヶ原の戦いの10日前、
東軍の遠藤氏と西軍の稲葉氏が
郡上八幡城を巡り対決。
勝利した遠藤氏が関ヶ原の戦いにも参陣しました。

関ヶ原の戦いの前哨戦といえば
伏見城が有名ですが
ここもそうだったとは。
その遠藤氏がきづいた城郭。

そして城下町

小さいですが名城です。

ここは山内一豊の妻千代の出生地
(諸説あり)

舞台にはなりませんが
ここも大河ドラマの聖地です
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櫓なき名城

2023-07-22 09:41:51 | 東海
高天神城攻略の拠点として
武田勝頼が馬場信春に命じ築城した
諏訪原城


櫓門が復元されていますが
今は土塁や堀切などが残るだけ。
ここの魅力は馬出し

二の曲輪中馬出しを始め
城のあちこちに馬出しが設置
また深さ6メートルの堀切も見事で
上から見ても

下から見ても

要塞としての顔がありました。

城の名の由来となった諏訪神社が
ひっそりと立っていました。


徳川統治時代には
今川氏真、松平家忠が城番を務めた城
大河ドラマには登場しませんでしたが
ここもドラマの聖地
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家康様が眠る場所

2023-07-21 11:49:01 | 東海
海沿いの高台にある神社
久能山東照宮
全国に500近くある東照宮で
最初に造られたもの

日本平からロープウェイを使う道もありますが
海側の石段1159段を上ることに。
何度も折れ曲がり山頂に近付くほど
急で狭くなる道は久能城だった頃の名残
途中でみた海の景色が清涼剤


本殿の石段の向こうはさらなる聖域

そして神君霊廟

一説では家康様の遺骸は日光ではなく
こちらにあるとか。
それが正しいと今は勝手に思いたいです


最後は東照宮資料館へ。
松本潤さんも見た鉛筆や西洋時計に
興奮がとまりませんでした。

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家康公も好んだ絶景

2023-07-21 10:43:11 | 東海
奇しくも世界遺産登録10周年の
三保の松原訪問。

海の向こうに富士山の絶景は

見えませんでしたが
麗しき松林だけでも十分楽しめました


神の道と称される参道の先は
御穂神社

規模は小さいながらも家康公も
立ち寄ったかも知れぬと思えば
神々しさを感じます。

三代目の羽衣の松に拝謁

前回訪問時は二代目でした。
まさか10年足らずで代替わりとは。

最後は安倍川餅で一休み。
これも静岡の楽しみです。
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大御所様ゆかりの城

2023-07-20 21:31:24 | 東海
3月に岡崎 5月に浜松
そして今回静岡市訪問
家康三大聖地を全て訪問しました。


これまで駿府城は訪問したことがありますが
大河ドラマ館のある静岡浅間神社は初めて。
今川に時代から保護され
家康公にもゆかりのある神社。
これまで訪問しなかったのが
申し訳ないほど立派でした。

大河ドラマのお導きに感謝。
若き頃家康が着ていた水色の衣装に
衣装スタッフの意図があったとは。
目から鱗が落ちました。
今回の収穫です。


大河ドラマ館の後は駿府城へ。

天守はないけれど、
一角にある県庁は
まるで天守の如し
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3回目の浜松。

2023-05-24 17:18:28 | 東海
3回目の浜松。
1回目はうなぎと餃子を食べたくて。
2回目は井伊直虎様に会いに。
そして今回は 徳川家康紀行

メインは浜松城ですが、
その前に浜松八幡宮へ。
ここには三方ヶ原の敗戦の折に
家康様が隠れた楠があります。


大河ドラマ紀行で紹介されなければ
存在すら知らなかった神社。
引き合わせてくれた番組に感謝

そこから歩いて5分ほど。
浜松城公園にも近い場所に
椿姫観音があります。
町中の小さな観音様。
これも大河ドラマがなければ
知らなかった場所。
それに知らなければ気が付かない小さな観音様。
これも大河ドラマのおかげです。

久しぶりの浜松。
なくなってはいないけれど
スマホゾンビは少なくなりました。
自転車のマナーの悪さは
相変わらずですが。

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桶狭間古戦場を歩く

2023-02-26 21:49:39 | 東海
愛知県徳川紀行の最後は桶狭間
8時30分に名鉄鳴海駅を出発し
織田軍が戦地を展望した善照寺砦
鳴海城跡

鷲津砦

元康が兵糧を運んだ大高城

丸根砦へ経て
戦没者を弔った長福寺

今川義元着陣の地おけはざま山

今川義元の墓が立つ桶狭間古戦場伝説地
と回り
名鉄中京競馬場前に到着したのが13時30分。
5時間半歩き通しでした。

丸根砦から長福寺までは住宅地であり
飲食店もコンビニも自動販売機も見つからず
また道がわかりにくく方向感覚を失うこともしばしば。
ようやく見つけた中京競馬場前駅前の
コンビニで買った緑茶で命拾い。

おけはざま山の名の通り
傾斜こそ緩やかだけれど
山であることを実感しました


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歴史が動いた場所

2023-02-26 21:47:02 | 東海
教科書に必ず掲載され
合戦図屏風には三英傑揃い踏みの古戦場
設楽ヶ原に来ました

前回来た時は建設中だった第二東名高速が
完成していました。
そして飯田線も変わらず長篠城址の
傍らを走っています。
あり得ないことながら飯田線に乗る武田軍や
高速道路で援軍に来る織田軍を想像してしまいました。


前回の訪問時は気にしていなかった空堀

竹藪の下の天然の堀
時代が経て廃城となりましたが
当時を知る物言わぬ証人に会うことができました。

今回はレンタカーを用いましたが
長篠城から馬防柵を経て
設楽ヶ原歴史資料館に向かう 
散策路が設けられています。

しかし石段を往復した後では
その気力はありませんでした。
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1400段の石段

2023-02-26 21:11:36 | 東海
新城の山間部に立つ古刹鳳来寺
於大の方がここに安産祈願を行い
後の徳川家康となる竹千代を生みました。
いわば後の天下人を世に送り出した寺です。

その境内に立つ鳳来山東照宮は
三大東照宮に相応しい存在でした。
本殿近くの眺望は素晴らしく
紅葉の時期はさらに美しくなることが
想像に難くありません


井伊直政がそだった場所ということで
「おんな城主直虎」の際にも訪問しましたが
その時は山頂駐車場に停めましたが
今回は山麓に停めて約1300段の石段を上りました


急な上に足場が狭い石段に四苦八苦。
鞍馬山で育った牛若丸然り
鳳来山で育った井伊虎松然り
後の名将が育った土壌を見ました
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