木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

二本松菊人形

2019-11-01 10:37:30 | 東北

昨年に続き今年も訪問。

二本松菊人形祭り

 

源氏物語の名場面を菊で再現。誕生のシーンや宴のシーンなど

優雅な平安貴族の絵姿に菊がぴったり

大河ドラマと関連付けることが多い

菊人形祭りですが今回は「いだてん」がらみの作品はなし。

でも来年の東京を応援する作品がありました。

このほかにも黒板アートがあり高校生も

祭りを盛り上げていました。

台風の影響はまだ残っているようですが

幾分落ち着いた感のある福島。

紅葉真っ盛りでお勧めです。

蝶も出迎えてくれます。

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二本松の青空

2018-10-28 11:25:19 | 東北

こちらも二回目の訪問

高村智恵子記念館

「東京には空がない」

智恵子が言った本当の空を

見たくて訪問した前回は曇り

でも、今日は晴れ。

念願が叶いました。

なるほど、美しい。

本当の空と言ったのも納得。



記念館裏の小山には

智恵子の杜公園があり、

ここからの眺めが格別。

高台にある展望台は芸術的。

安達太良山が美しきかな

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二本松の菊人形

2018-10-28 10:35:29 | 東北

こちらは2回目の訪問

霞ヶ城公園

前回同様菊人形まつりを見にきました。

今年は戊辰150年がテーマ

江戸城無血開城から函館戦争までを

菊人形で表現していました。

西郷さんは庄内で指揮を執り

会津を訪れていませんが

「江戸城無血開城」の場面で登場。

菊人形として西郷どん、特別出演です。




菊人形以外にも、本丸跡の石垣

るり池や樹齢300年の傘マツなど

見所たっぷり。

菊以外の時期も楽しめそうです。

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会津に舞う鶴

2018-10-27 16:30:36 | 東北

3回目の訪問

鶴ヶ城

塔のへつりや大内宿に時間をかけたがため

到着したのが15時30分。

16時30分入場締め切りのため

天守閣登城だけで終わり。

復元ではありますが当時の威容を感じます。

羽を広げた堂々たる鶴の如き美しさでした。



前回の訪問は大河ドラマ「八重の桜」が

放送された5年前の桜の頃。

その年の12月に綾瀬はるかさんが訪問しており

桜を植えられて「はるか」と命名したそうです。

今回は茶室麟閣も御薬園も訪問できなかったし

また訪れたくなりました。

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観音沼の紅葉

2018-10-27 11:35:48 | 東北

当初は訪問予定でなかった場所。

ホテルのパンフレットを見て訪問を決めた

観音沼森林公園

甲子高原を走る国道289号線から

外れた広めの林道沿いにあります。

国道沿いの紅葉だけでも見事でしたが

ここはさらに見事。

この後に、塔のへつりや大内宿へ行く

予定を忘れさせるほどの美しさ。


この近くには会津のお殿様が

その美しさのあまり

夕暮れ時まで眺めていたという

日暮の滝があります。

そこも訪問しようかと思いましたが

一時的に雨が強くなり断念。

でも、この公園だけでも

見る価値はありました。

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白河口の戦いの跡

2018-10-27 09:45:07 | 東北

戊辰戦争150年の今年、

その舞台の一つ、福島にやってきました。

ここ、白河小峰城は白河口の戦いのあった場所

東北の玄関口であるこの城が

東北における合戦の始まり。

その時に城郭は焼失し、

復元された三重櫓が当時を思わせます。

復元材として当時の木材が一部使用されており

弾丸の跡が残っていました。

戦の激しさを伝えるもの言わぬ証人です。

 

鉄砲狭間・矢狭間からは

公園内の紅葉が見られました。

攻撃用に設けられたものですが

今は小さなキャンバスになっている

平和な世の中を実感しました。



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片倉の城下町

2016-06-15 17:29:51 | 東北
旅の最後は白石
伊達家の重臣、片倉家の居城で
一国一城令の例外となった場所

大坂の陣で最期を悟った信繁公は
以前から親交があった
片倉小十郎重綱(後の重長)に
遺児を託します

嫡男大助は大坂の陣で討ち死にしましたが
信繁の血流は途絶えませんでした
信繁死後の話なので大河ドラマには
登場しないと思いますが
ここも真田ゆかりの地です

天守閣は復元ですが
代々の片倉家もこの視点で
街をみていたかもしれないと思うと
とても興味深いです
かつてはこの画像の場所に
本丸御殿があったそうです


城下町には寺院が点在
なかでも当信寺は
明治維新後に移築された
城門を山門としており
城下町の頃を偲ばせます

境内には阿梅・大八の墓もあります
阿梅は重長公の後妻となりました
大八は片倉守信と名乗り片倉家家臣となりました


城の近くには武家屋敷と堀割

偶然にも松代と似た風景を感じました

最後は白石うーめんを満喫

健康に配慮した麺とのことですが
薬のような味気なさはありません

だじゃれとなってしまいますが
これはうめーん
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にゃんこ共和国入国

2016-06-14 12:42:47 | 東北
猫たちの楽園
石巻市田代島
石巻の旧北上川河口から
船に乗ることおよそ40分
3時間程度で一周できる小さな島には
猫たちが思い思いに暮らしていました

島の高台の神社に象徴されるように
ここでは猫は神様
普通の猫は警戒心が強いですが
ここではそれが感じられません

共存してきたのだなと思わせます
あまりにも愛しくて
猫だけで20枚近く撮影しましたが
その中で厳選したものを紹介します

さきほどの猫神社裏手には
2匹の猫がいました
この場を去ると2匹とも下りて来て
自分によってきました
真意はわかりませんが
まるで見送ってくれているみたいで
微笑ましく思えました


こちらは自画自賛したくなるほど
決定的瞬間をとらえた画像
決してズーム機能は使っていません
10cm程度の場所で見られた仕草です



こちらはマンガアイランドという
コテージ村から見た光景
猫型のコテージが可愛らしいです
ちなみにこのコテージには
サトナカマチコという名前が付いています


こちらは仁斗田港近くの
公衆トイレで撮影
お昼時なので近くの四阿で
お弁当を広げたら
この猫を含め5匹寄ってきました

むやみに餌をあげないでと
貼り紙に書かれていましたが
膝に乗って鰹節を奪い取られました

やはり目当てはそれでしたか

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雨の松島

2016-06-13 16:45:07 | 東北
2011年6月以来の
松島訪問

被災地の中では
比較的被害が少なかった場所とはいえ
直後には道路に泥やがれきが多かったそうです

それが嘘だったかのように
道路は震災前と変わらぬ姿でした

松島を見るなら船が一番
そういうわけで仁王丸にのって外洋へ


船の名前の由来となった
仁王岩は変わることがありませんでした

また松島航行の目印である
変わっていませんでした

しかしその一方で震災によって
崩れた岩もあったそうです


時が経てばこれが当たり前になり
崩れる前の姿が忘れ去られるのでしょうが
震災の記憶は失わないようにしたいです

ほかに変わったといえば
ウミネコの餌付け

かつては遊覧船の名物でしたが
ウミネコのフンで松が枯れてしまったため
2年前に廃止されたそうです

雨が激しくなったので
五大堂を見て帰りました
雨の平日で人は少なかったけれど
もはや風評被害はないとみていいでしょう


歩きつかれたので
牡蠣とワインで休憩
5年前は食べられなかった
松島産牡蠣を食べられて幸せ

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冬の終わりのグリーンシャワー

2014-04-30 11:23:18 | 東北

旅の最後は奥入瀬渓流

今回は石ヶ戸から子の口までの
約8kmを歩きました
3年前焼山から石が戸まで歩いたので
その続きです

遊歩道には残雪が多く
また雪によると思われる倒木が
所々で道をふさいでいました

冬の厳しさを見ました

その一方でふきのとうが生えている場所があり
短い奥入瀬の春の始まりを見ました

石ヶ戸休憩所周辺の地図
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