木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

永平寺

2014-07-29 13:46:15 | 新潟・北陸
当初は九頭竜湖経由で
郡上八幡に行く予定でしたが
岐阜と福井を結ぶ国道158号線が
土砂崩れのため通行止め

断念して
永平寺参拝に変更

家が曹洞宗なので
ここは聖地です

フラッシュを用いない
修行僧を撮影しない
これだけを守れば撮影可能です

しかしそれを行うのは
罰当たりと思ってしまう
そんな空間でした

といいつつ3枚撮影しました

段差がついた伽藍は見事
下から撮影しました
上から見る伽藍の方が綺麗ですが
そうすると修行僧が写ってしまうので
撮影はしていません


多くの僧侶の食事をつくるから
庫裏のすりこぎは
スケールが違います


そして数珠の大きさも桁違い
もちろん参拝に使いませんが
使うとしたら少なくとも
10人は必要かな

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織田家発祥の地

2014-07-29 08:19:00 | 新潟・北陸
旅行直前にこの場所を知り
急きょ訪問することにしました

剣神社

織田家はここの神官で
そこから守護大名斯波氏の家老となり
その傍流から信長公が生まれます

杉や紫陽花などの草木が茂り
小川が流れる空間
小さいながらも京都の趣がありました

かつてこのあたりは織田町(おたまち)でした
合併して越前町織田になりましたが
歴史ファンとしては
織田町と呼びたくなります
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岩壁と赤い橋

2014-07-28 22:57:16 | 新潟・北陸
二回目の東尋坊訪問




海鮮丼で舌鼓を打ってから
岩場の散策路へ

何度見ても絶景
雄島の赤い橋と晴れ渡る青空が眩しいです

命を捨てるつもりはないけれど
気をつけないと捨てることになりかねません

踏み場がせまく
緩急織り交ぜた歩きにくいつくり

自然の芸術にバリアフリーの意識はないのです
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大聖寺川のせせらぎ

2014-07-28 12:05:27 | 新潟・北陸
蟋蟀橋の美しさ
川のせせらぎ
鳥のさえずり


ここは山中温泉
4年ぶりの訪問です

前回は色づき始めのもみじ
今回は青青としたもみじ

大聖寺の水しぶきとあわせて
若々しい印象をもちました

蕉翁も歩いたという道
文学の聖地です
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魯山人を訪ねて

2014-07-28 10:22:42 | 新潟・北陸
便宜上このように書きましたが
魯山人翁と呼ばねばならない
一流の文化人の寓居跡を訪ねました

二階建てに慣れているから
小さく感じたけれど
一人で住むには大きめの住居




書斎は今広広としているけれど
かつては文化人の素養を
感じられるほどの書物があったのではと
想像してみます

魯山人翁ほどグルメでも
文化人でもないけれど
気分を味わえました

ご存命中ならば畏れおおくて入れない館
訪ねることができて光栄です
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柴山潟のほとり

2014-07-27 19:50:38 | 新潟・北陸
片山津温泉訪問です

魅力は柴山潟の眺め
小さいながらも風光明媚



白山連峰が見られなかったのは残念ですが
こればかりは時の運
贅沢はいわないでおきましょう

宿泊は加賀観光ホテル
22種類の温泉が売り物です
ほとんどの湯船から
柴山潟が間近に見られ
リラックスできる仕掛けがたっぷり
なかでもリラックス露天風呂には
湯船の中にデッキチェアが沈められており
湖畔にして海辺の気分でした




自分以外の入浴者が少なかったので
お風呂の一部を撮影しましたが
画像はリラックス露天風呂ではなく
露天の岩風呂です
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軒先の光景

2014-07-27 11:18:58 | 生活雑記
一年ぶりにつばめたちが駅に戻ってきました
今回は女子トイレの近く
女子トイレはもちろん
男子トイレすら駅のものは久しく使わなかったので
今年初めて見たつばめの巣には
大きくなったひなが3羽

数年前に待ち合い室でみたつばめとは違うと思うけれど
再会したかのようでした
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老中の無理難題

2014-07-21 22:38:23 | 映画
鉄道や道路が発展した現代なら
一日もあれば行ける
いわきから東京

しかし江戸時代において
最短でも八日はかかる
「いわきから江戸を
五日間で移動せよ」
これが
超高速!参勤交代」の
展開の核となる無理難題

明らかに嫌がらせである命令に
従わなければならない
幕藩体制の悲しさをみました
現実にこんな命令がなされたとは
思いませんが

様々なピンチを救う
家老の機転
治にいて乱を忘れなかった
藩士たちの武力
そして団結力

架空とはいえ見事なり

きさくで庶民派のお殿様が
いざというときには豪傑に変わるのが
感動的
こういう上司が尊敬されるのですね
言うのは簡単だけれど
行うのは難しいです
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一安心

2014-07-20 17:13:57 | ニュース
倉敷の不明小5女児を保護 49歳男、自宅に監禁容疑(朝日新聞) - goo ニュース

この事件の被害者とも容疑者とも
面識も関係もないけれど
女児の命に別状がなくて
まずは一安心

行方不明の時は気にしていたけれど
おそらく自分は一ヶ月もしないうちに
過去にしてしまうのでしょう
当事者にとっては永遠に続くというのに

第三者の無責任といわれそうですが
申し訳ないけれど
おそらく避けられない現実

ただ、これが女児のトラウマに
ならないことを祈るばかりです

小中学生当時の自分なら
49歳男性を絶対悪とみたことでしょう

ですが、容疑者にもなんらかの
事情があったかもしれません
一方的に責めることもできません

とはいえ罪を犯したのは事実
刑務所でさらなる悪に手を染めることも
あるようですがそうならないことを
願いたいです
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十万石の城下町

2014-07-17 17:50:45 | 新潟・北陸
前田家の分家が治めた
十万石の城下町

富山
震災・火災・廃藩置県という時代の流れで
かつての城は姿を消し
今は城址公園として往時を偲ばせます

十万石といえば
信州上田と同じ規模
上田が寂れているわけではありませんが
富山の街並みには敵いません

同じ十万石の城下町ながら
県庁所在地としての風格を持つ
富山に軍配

上杉謙信の越後
前田利家の加賀
その両国に挟まれた越中は
存在感が薄いと思ったけれど
実際に訪れるとなかなかの規模でした
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