木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

松平家と榊原家の城

2023-04-04 18:11:53 | 新潟・北陸
新潟県を代表する桜の名所高田公園
名所百選の一つだけあり見事な桜。
特に三の丸櫓の最上部から見る桜
堀の水面に迫る桜は見事です。

ここは松平信輝が最初の藩主となった城。
関わるのは家康ではなく秀忠故に
今回の大河ドラマとは関係ない
と思いきや、最後の藩主は榊原家。
その縁で藩主の祖である榊原康政公ゆかりの品が
高田歴史資料館に展示されていました。
大河ドラマゆかりの品に会えたのは
僥倖です。

満開を迎えたことで人出は当然。
ただ、園内は左側通行を奨励しているのに
右側を歩いている方がちらほら。
また、自転車通行帯を平気な顔で
歩いている方のなんと多いことか。
厳守ではないにしても
止めて欲しかった。
スマホゾンビがいなかっただけマシですが。
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越後の名城

2019-04-11 18:55:21 | 新潟・北陸

信州の桜は南部で見ごろを迎えましたが

ほとんどの地域は開花したばかり。

でも、ここ高田公園の桜は満開

陸軍駐屯地でもあった場所ですが

今は平和を楽しめる場所です。


園内の桜もさることながら

橋のたもとで見る桜も格別。

殊に極楽橋を国道側から見ると

まるで橋の上に桜が咲いているかのようで

素晴らしきかな
また三重櫓の黒との相性がよく

実際に多くのカメラマンがいたのもこの場所。

園内から見る櫓と桜もよし

堀を挟んで見る櫓と桜もよし

桜の名所百選となるのも納得の光景です

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高田の蓮

2018-07-17 22:23:22 | 新潟・北陸
日本三大夜桜の名所
上越市 高田公園
蓮の名所でもあります。

21日から上越蓮まつりが開催
でも、蓮は既に見ごろを迎え
今からでも祭りができそうなほどです

画像からは判りにくいですが
ピンクの花が多く咲いています
極楽浄土を連想させる光景です。


高田市と清水市(ともに当時)の
ライオンズクラブが姉妹提携を
結んでいたということで
公園内には枝分けされた羽衣の松があり

復元ではありますが
三の丸櫓が松平家や榊原家の
居城だったころを偲ばせます。


平日ということもあり
人はまばら
でも祭りが始まると
きっと賑わうのでしょう
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リニューアルした水族館

2018-07-17 22:22:00 | 新潟・北陸
6月26日にリニューアルオープンした
上越水族博物館
行ってきました。

祝日を避けての訪問
ですがなかなかの人出
美ら海や江ノ島といった
トップクラスほどではないですが
人気のほどが窺えました。

そのお目当ての中心は
シロイルカ
ショーのスターである
バンドウイルカも人気ですが
こちらはさらに人気
愛嬌のある顔立ちを狙って
写真撮影する人多数

他にはペンギンと近づけるのも魅力
アデリーペンギン飼育数日本一を
誇る水族館ならでは。
リニューアル前には
ここまで近づけた記憶がないので
新たな魅力でした。
近づきすぎると怖いそうですが。


イワシの群れを下から眺める
トンネル型通路

まるで動くガラス細工
クラゲのコーナー

このあたりは他の水族館にもありますが
目を奪われます

年間パスポート契約しようか
迷ったほどでした。
結局しませんでしたが
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谷浜の夕日

2016-05-02 21:28:12 | 新潟・北陸
当初は日帰り入浴が目的でした

うみてらす名立

北陸道にほどちかい
日帰り入浴施設を探した結果
ここにたどりつきましたが
ちょうど日没間近の時刻

推定40人が日本海に沈む
夕陽を見ていました

計画を立てたとしても
こればかりは天候しだい

今日の晴天に感謝です


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ハートのチューリップ

2016-05-02 21:26:13 | 新潟・北陸
長野市からは車で3時間程度
行こうと思えば行けるけれど
今まで行かなかった地
でもいつか訪れたかった場所に訪問です

砺波チューリップ公園

シンボルであるチューリップタワーと
メイン花壇の眺めは絶景
毎年変わるという花壇のデザイン
今年はハートマークをあしらったもの

赤や黄色といった暖色が多いチューリップ
ハートのデザインにぴったりです



マスコットのリップちゃんの
歓迎を受けて大満足でした


園内には昭和初期の住宅跡(旧中嶋家)が
設置されており
昭和40年代まで見られたいもあらいが
展示されていて
チューリップの時期以外にも
楽しめそうです


余談ですがここの近くに
このような地名がありました

近くで五郎丸という船が沈んだことから
名づけられたそうです
ラグビー日本代表選手とは関係ありません

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「まれ」のスイーツ

2015-07-21 09:36:02 | 新潟・北陸
七尾市出身のパティシエ
辻口博啓氏が和倉温泉に建てた美術館

レ ミュゼ ドゥ アッシュ
ミュゼは美術館
アッシュは「H」という意味

四季をイメージした飴細工や
ウェディングケーキを模した飴細工など
食べることができても
食べるのを遠慮したくなるほどの完成度

パティシエはアーチストでもあることを実感

芸術作品は撮影不可なので
併設のスイーツコーナーで撮影しました

左がデリスオカフェ
右がヒメ   

朝の連続ドラマ「まれ」の製菓指導を
行った辻口氏
ドラマに登場したスイーツではありませんが
マシェリ・シュシュに入った気分になりました

七尾湾が一望できる場所にあるので
能登島大橋が一望
島と本土をつないだ先人たちの努力に感謝します
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透明度の高い海

2015-07-20 14:21:27 | 新潟・北陸
能登半島を代表する観光地の一つ
能登金剛

金剛力士を思わせる荒々しい奇岩
この日は好天に恵まれ
母なる海が透き通って見えました

その中心は厳門洞窟
浜辺から見ると自然のトンネルの向こうに
日本海の照り返し

陸地からも楽しめるけれど
船に乗って海からみると
ますます楽しめます

小船ならばこの洞窟を通ることが
できるそうですが
今回乗った船は通行不可
洞窟の手前で停止してくれました

かつてはここに港があり
渤海からの使者が上陸したそうです
大陸からの風を感じます


また松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった場所
それを記念して先生の歌碑がありました

自殺の名所という不名誉な称号もありましたが
今はしあわせのがんもん橋が
来る人に幸せを運んでくれます

パワーを感じました
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深緑の兼六園

2015-04-29 21:34:54 | 新潟・北陸
新幹線延伸及び第三セクター移行後
金沢初訪問

桜や紅葉の景色もいいけれど
深緑もまぶしいです

桂坂口から山崎山に向う途中で
季節外れの紅葉狩りを楽しみました

「いろは紅葉」という種類で
色づいた状態で芽吹き
盛夏になると青々と茂り
また秋に色づくそうです

緑の中の濃い赤色
まさに「紅一点」です

兼六園の傍らにある金沢神社には
金沢の地名の由来となった
金城霊沢」がありました

「金洗い沢」という語源は知っていましたが
その沢が現存していると知ったのは一年前
化学的には水素と酸素の化合物ですが
普段見ている水と違って見えました

偶然にも園内にハート型の苔を発見

いいことがありそうです

この日は祝日だけあって
街は活気がありました
新幹線開通を記念した商品が多く
なかでも圧巻は
かがやき金箔ソフトクリーム

ひがし茶屋街の一角にある
「箔一」で売られており
店名にちなんで891(はくいち)円
450円の通常版金箔ソフトクリームも
ありますが
珍しさからこの商品は大人気でした
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岩瀬浜そぞろ歩き

2015-04-28 14:15:51 | 新潟・北陸
しなの鉄道北しなの線
えちごトキめき鉄道
とやまあいの風鉄道と乗り継いで
富山で下車

駅前の風景は城下町としての賑わいであり
県庁所在地の華やかさ


しかしライトレールに乗って
30分ほど経つと景色が一変

岩瀬運河と神通川が流れる
ゆったりとした空間
むかしながらの住宅が残り
卯建の街並みが港湾都市としての賑わいを
今に伝えています

展望台からはおぼろげながら
剱岳と能登半島の眺め



高さ20メートルながら絶景であり
町のシンボルでもありました

廻船問屋の屋敷跡である
森家資料館には
木目が龍の如く見える客間の天井や

設置後火災が起きてない
まるで火伏神のような耐火金庫など

豪商としての名残がありました

ライトレールがなければ
訪れることがなかった場所
新型鉄道の存在に感謝です
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