木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

ロボコップの引退

2013-01-27 20:28:46 | ニュース
高見盛が引退=独特の動作で人気―大相撲初場所千秋楽(時事通信) - goo ニュース

相撲を生中継で
見ることが少なくなっても
幕内上位陣以上に結果を注目していた
高見盛関引退

独特の動作で人気を呼び
勝利した時の満面の笑みと
敗北した時の失意の表情のギャップは
申し分ない個性

結果を求められる中で
勝敗に関係なく土俵をわかせた
なんとも個性的な力士

引退は残念ですが
いつかやってくる世代交代

後進の指導とともに
解説で楽しませてくれる日が
くることを期待します

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ここは都の台所

2013-01-20 11:30:06 | 関西
旅の最後は錦市場

青果・鮮魚・惣菜などの約130店舗並ぶ様は
京都の食の展覧会
狭い路地ながら
数多ある市内の商店街に引けをとりません

食べ歩き用のメニューも充実していて
さながら祭り屋台

大阪でないのに
食い倒れしそうです

中でも鱧の天ぷらは絶品

「錦にきてこれを食べないと損だよ」
調子のいい店主の客引きは
けっして誇張ではありませんでした
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会津藩ゆかりの寺

2013-01-19 18:58:54 | 関西
今日の最後は金戒光明寺

お江の供養塔があるお寺ですが
松平容保公が京都守護職の際
陣営を構えた場所でもあります

法然上人ゆかりの寺でもあり
地元にも愛されています
様々な文化財や美しい庭があり
もっと注目されてもいいのですが

普段は一般公開されていない寺ゆえに
地元以外の方の知名度は低いのでしょう

そんなお寺に招いてくれた
お江と八重さんに感謝

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南禅寺山の中腹で

2013-01-19 13:53:40 | 関西
哲学の径を外れて
永観堂の奥にある
若王子(じゃくおうじ)神社

その裏山の中腹にあるのが
同志社墓地
数日前の雨によるぬかるみが
うっすらと残る山道
舗装こそされているものの
山の住人に会えそうなその場所で
新島夫妻は今も眠っています


周囲には生い茂る木々
市街地を臨める高さにありながら
下界は全く見えません
完璧な隠遁生活です

大河ドラマがなければ
決して訪れることがなかった墓地
今度永観堂を訪れることがあったら
裏山にも敬意を表することにしましょう
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茶碗坂のその先に

2013-01-19 10:55:29 | 関西
これまでの京都訪問で
訪れなかったのは一度だけという
お決まりの場所
清水寺

ということで今回も訪問しました

何回見ても飽きない眺め
何回来ても黒山の人だかり

おそらく人気No.1の名所でしょう
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鞠と殿様の城

2013-01-18 10:31:44 | 関西
京都散策は一休み
いざ 和歌山へ

水戸と名古屋に続いて
徳川御三家のお膝元制覇しました

坂の下から見上げる
天守の姿は威風堂々
復元とはいえ御三家の城に
相応しい姿です

といいつつ
熊本の方が自分は好きですけどね

お城めぐりの後は
井出商店

メディアに取り上げられてから
ブランドとして確立した和歌山ラーメン
その代表格といってもいいこの店

お昼時ということもあって
店の外まで行列ができていました

おいしいラーメンは数多くあれど
衝撃的なうまさはなかなかないもの

これは評判どおりの味でした
まろやかなスープは絶品です


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都スイーツ賞味中

2013-01-17 16:28:21 | 関西
地下鉄丸太町駅をスタートし
同志社大学と蛤御門を見て
再び丸太町駅へ
京都御所をほぼ一周しましたが
本当に広いです
いい運動になりました

で 丸太町駅近くの
クレーム・デラ・クレーム」で一休み

まろやかなクリーム
弾力のある皮
味もさることながら
天井から光が注ぎ
ライトベージュの明るい店内
観葉植物も名脇役となって
明るい店内を演出しています

なるほど 京都でも人気の店ですね
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ハンサムウーマンの館

2013-01-17 14:10:45 | 関西
御所の東
丸太町通の喧騒が他人事のような場所に
それはありました

新島襄・八重夫妻が過ごした
新島旧邸

通常は夏のみの公開ですが
今年は通年公開(火曜定休)

板の間の台所

腰かけ式トイレ

今や当たり前の生活様式は
当時の衝撃だったらしく
訪問者の驚きぶりが想像できそうです

自分の夫を「ジョー」と呼んだり
人力車に自分が先に乗るなど
先進的な八重の生き方は
封建社会を生きた男子の反感を買い
「鵺」とまで言われました

時とともに受け入れられたのか
同志社の学生からは
「新島のおばあちゃん」と慕われた八重さん
晩年の写真からは
かつてのハンサムウーマンとは思えないほど
温かい眼差しがありました

http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E135.46.13.344N35.0.57.417&ZM=9
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時空を超えた料理

2013-01-13 19:24:59 | ドラマ
深夜ドラマのため
録画しておいた
信長のシェフ

見ましたが久しぶりに
次を見たくなるドラマに会えました

原作は読んでいないけれど
さぞ面白いのでしょうね


JIN」を思い出しました
戦国と幕末
医者と料理人という違いはあれど
一流職人のタイムスリップという
テーマは同じです

でも「もしも平成の技術があれば」という
タイムパラドックス譚は
大好きです

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聖者となった囚人

2013-01-09 19:05:44 | 映画
ビクトル・ユーゴー原作の小説を
歌劇風にアレンジした
レ・ミゼラブル

封切して日が経つのに
会場はほぼ満席
「大ヒット上映中」は
誇大広告ではありませんでした

原作との出会いは小学生
その作品は少年向けに
編集されており
売春婦としての淫乱な言葉遣いや
六月騒動での流血シーンなどは
具体的に描かれていませんでした

そういう意味ではこの映画を見て
初めて原作に触れたわけですが
やはり名作です

世界史の授業では習わない
生々しい教科書といってもいいでしょう


歌劇と原作はまた違うようなので
今度は大人の視点で
原作を楽しんでみたくなました


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