木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

雨から始まる物語

2017-10-26 21:20:00 | 映画
ASKAさんの名曲を意識しましたが
この映画を見ていたら
それを思い出しました。
他にも槇原敬之さんの
「LOVE LETTER」も然り

ナラタージュ
初めて聞く言葉。
ナレーションとモンタージュの合成語で
外の音声によって物語を展開させる
映画の技法だそうです。

前半は驚くほど単調。
そして静か。
内に秘めた情熱すらも
感じられないほど
穏やかに過ぎていきます。

それが後半に一気に
盛り上がります。
鬱積した喜怒哀楽が
爆弾のように爆発しました。

官能シーンは終盤だけで
前半は優しいキスとハグだけなのですが
全体的に官能的だった
不思議な感覚にとらわれてしまいました。

最も注目したのは
年代別工藤泉
有村さん演じる工藤さんは
劇中に18歳・22歳・社会人(年齢不詳)と
3つの年齢で登場します。
でも、当然ながら演じているのは
同い年の有村架純さん。
それなのに別人に見えてしまいました。
服装や髪型などの違いはあれど
みんな同じ顔なのに。

女優マジックここにあり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

排除された側の躍進

2017-10-23 09:12:34 | ニュース
【衆院選】自公300超 改憲勢力3分の2 立憲民主党が野党第一党に

一概に全ての候補者が
そうとはいえないのですが
希望の党の希望に添えなかった
元民進党員が結成した
立憲民主党

民進党党首選で敗れた
枝野氏が野党第一党党首になるとは
予想外の展開でした。

自民・公明で過半数を確保
与党の勝利
しかし、安倍氏の勝利といえるのか
改憲問題、加計・森友問題も
今回の選挙の争点では
なかったように思えます。

野党の自滅で終わった感のある
今回の総選挙
果たして安倍さんへの追い風
どこまで功を奏すのでしょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人類を救った愛

2017-10-18 20:14:34 | 映画
日本テレビ系
24時間テレビを意識した
タイトルをつけましたが
今回見た映画の感想を
一言で言うとこうなりました。

散歩する侵略者
この映画のスポンサーの一つが
日本テレビ
偶然ではありますが
ここまでスポンサーに
相応しい企業も稀です。

もうすぐ公開終了ではありますが
まだ見ていない方
ネタバレになってすいません。

自分が宇宙人と名乗る
加瀬真治
真治と天野、立花あきら、
3人の斥候が
地球侵略をもくろむ物語

実は夢物語だとか
幻想であるとか
都合のいい期待をしてしましましたが
本当に侵略者だったとは。

具体的に言えませんが
鳴海さんの犠牲が
表に出ないのが残念でなりません。

それにしても地球侵略の舞台が
なぜ、日本だけなのでしょう。
じつは全世界同時進行だったのでは?
虚構ゆえに確かめる術はないですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3連休を前に

2017-10-06 19:03:29 | 生活雑記
明日から
土日+体育の日の3連休

7日は雨ですが
8・9日は好天となり
外出する方も多くなりそう。
実際、我が町小布施にも
新栗の甘味を求めて
老若男女が訪問していました。

賑わいが見られて
喜ばしからずや

その一方でちょっとした
不安も。
それは
公共交通機関初心者の存在

何か、問題でも?
と思われる方もおられるでしょう
問題なのは自分勝手なルールで
利用される方。

先日、長野駅の乗車口案内で
整列して列車を待っていたら
その列の先頭に割り込んで
乗車される人物あり。
しかもその方は
降りる方が済んでいないのに
強引に乗車してしまいました。

その方の座っている席の横で
降りる方が済んでから乗車してくれませんかね
と言ったら、その方の返事
なんだ!てめえは!
どうやら全国共通のルールを
知らないようでした。
予想外の剣幕にあわてて逃げる私。

9月27日に紹介した
中途半端に間隔を空けて座っていた方々も
たまたま利用していたと
思われる方々でした

公共交通機関の利用大歓迎
でも、お互い気持ちよく
使えるようにしてほしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時期はずれのコスモス

2017-10-04 15:30:22 | 信州
毎年、訪れています
そして今年も訪問しました

内山峠の大コスモス園
いつもは9月訪問が多いですが
今年は10月になってやっと訪問。
茨城旅行等があって
忘れていたこともあるけれど
一番の理由は自分の休日が
晴天に恵まれなかったこと

雨さえなければ見ることができるけれど
青空のキャンバスこそ
コスモスを美しくします。

そして休日が晴天となった今日
足を運びましたが
すでにコスモスは散り始め


もっと咲いていれば
あと30分ここにいたのに、
滞在時間は20分程度でした。

来年こそは天気に関係なく
9月に来よう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代を支えた冷蔵室

2017-10-04 14:30:14 | 首都圏(東京以外)
繭の成長を天然の冷気で
調節することにより
生糸の通年生産を可能にした場所

荒船風穴
富岡製糸場などとともに
「明治日本の養蚕遺跡群」として
世界遺産登録されている場所です

第一風穴跡地の上から
撮影したのがこちら↓

全部で3つの風穴がありました
かつてはこの傍らに木造、
後に白壁造りの貯蔵庫があり
地下には全国各地から預けられた
多くの繭たちが収納されていました

戦後、冷蔵庫が普及し
また、ナイロンの登場で絹が衰退
そのため、この風穴が貯蔵庫として
機能していたのはたった30年とのことです

しかし、この貯蔵庫により
日本が世界一の養蚕大国となり
絹が庶民の手にわたることになりました
規模こそ小さいけれど
世界遺産に相応しい存在です。

ちなみに第2風穴の上には
縄文時代のほら穴あとがあるそうです
こちらは獲物を保存していた
天然の冷蔵庫として用いられていたとのこと
車も携帯電話もないけれど
縄文人は知恵のある人たちだったのですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牧場の仲間たち

2017-10-04 13:45:40 | 首都圏(東京以外)
恒例のコスモス園へ。
その前に神津牧場へ向いました。

というのも内山峠に着いたのが
12時40分
あと20分で牛たちの行進が
見られるから。

牛舎前で待つこと5分
やってきました。
これを見るのは3回目。
気持ちがよいほど整列しています。

それが人間ときたら。
対向者のことなどおかまいなしに
広がって歩く人もいるし、
整列して歩いていたら
変な人に見られるし、
人間たちよ、牛たちを見習いなさい。

昨年もここを訪れましたが
ヤギたちの小屋が改築されていました。
さらに羊が仲間入り。
人間が近づいてもどこ吹く風
のんびりと日向ぼっこしている姿
癒されます。


その姿が一変。
羊とヤギのえさの代金
100円を財布から出した瞬間の
光景がこちら↓

立ち上がることができず
また顔が大きいがため金網の外に
顔を出すことができない羊たちは
ヤギに負けていました。

がんばれ、羊
以前のヤギの小屋の跡地には
うさぎのふれあいコーナーあり
しかし平日は入ることができませんでした
でも、見ているだけでいいです
この姿、大人も癒されます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋谷の22時

2017-10-03 17:40:00 | ニュース
渋谷スクランブル交差点の車暴走 道交法違反容疑で50代男逮捕 「免停になって仕事できなくなると思った」

定点カメラや通行人の撮影で
全国的に明るみになったこの事件
犠牲者がいなかったとはいえ
反省してほしいです。
出頭したのは反省の表れかも
しれませんが。

でも、これを責められない
人々も多くいるはず。
自動車の信号無視は少ないけれど
歩行者や自転車の信号無視は
結構あります。
そしてその多くは信号無視と
認識していません。
具体的に言うと
点滅を始めたから急いで渡り始める。
そして横断歩道に入るとゆっくり歩く。


渡っている間に赤になる。

それでもゆっくり歩いている。

そういう人たちにいいたい
赤になる前に渡り始める
のではなく
赤になる前に渡り終える
ことを心得えましょう。

歩行速度が遅い方が、青の時に
渡り始めて、途中で赤になった場合は
別ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月期の新ドラマ

2017-10-01 08:02:24 | gooお題コーナー
かつては大のドラマ好きでしたが
最近はその時ほど見ていません。
とはいえ、大河ドラマ+5作品を
毎クールみてはいますが。

綾瀬はるかさんが人妻を
演じるドラマも
桜井翔君が校長に
就任するドラマも魅力ですが
最も注目しているのが
刑事ゆがみ

記憶では神木龍之介君の
初刑事役
そして浅野忠信・神木龍之介
初共演作
毎回変わるゲスト役も楽しみ

そして井浦秀夫さんが原作と
いうのも楽しみ
「弁護士のくず」は楽しませて
もらいました

でも最大の決め手は
15秒の告知映像
「たかが宣伝で」
と思われる方もおられるでしょうが
その15秒にも製作陣は
力を入れているはず
実際、名作映画は予告映像から
すでに名作ですから

この作品は浅野さん・神木君の
漫才のような掛け合い
本編への期待が膨らみます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする