2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。
宿泊した旅館にも
お風呂はあったけれど
山梨に来たら入ってみたい
お風呂があるので入りました
石和温泉 ホテル八田のワイン風呂
10:30~15:30まで
立ち寄り入浴ができます
今回は清掃を終えたばかりで
貸切状態
内部も撮影しました
色が紫色のほかは
普通の温泉と変わらないお湯
アルコールは抜いてあるので
未成年もドライバーも
気兼ねなく入浴できます
おそらく他の湯との違いは
自覚するのが困難なのでしょう
説明書には美肌効果ありということなので
たぶんそうなのですね
このホテルにはもう一つ
大浴場がありますが
そちらはこの時清掃中
清掃終了を待っても良かったのですが
次の予定があったので入浴中止
もったいないけれど仕方ないです
また別の機会にします
富士見から長野まで
日帰りしようと思えばできるけれど
今回泊まってみたい旅館があったので
泊まることにしました
国道52号から奥に入った
川沿いの集落の中にそれはありました
康栄閣
この宿の自慢は
自家製の卵を使った
卵かけご飯
静岡で獲れた魚や
山梨で獲れたおいしい野菜
周辺のきれいな水で育てられた
鶏卵は周辺のスーパーでも好評だそうです
今回は女将さんが
食べる前に具とだし汁を混ぜてくれたので
卵本来の味はわかりませんが
この卵かけご飯は格別でした
客室はこちら
旅館というより
田舎の民家でした
川のせせらぎ
蛙の鳴き声
音でも楽しめる宿でした
早起きの鶏という
強烈な目覚まし時計という
おまけもついています
旅の最後は川崎訪問
今読んでいる江國香織さんの
「左岸」に描かれている1970年代の川崎は
ごみだらけの汚い街
それが事実だったかわかりませんが
少なくともJR・京急川崎周辺は
綺麗な町並みです
そこから大師線に乗ること10分ほど
川崎大師にやってきました
関東を代表する初詣のメッカの一つも
平日ということもあって
閑散としていました
休日には出店するであろう出店も
ビニールシートに覆われていて
もつの店だけが元気に営業していました
数少ない観光客から
売り上げを稼ごうとする
参道の店舗の客引きだけが
異様なほど盛り上がっていました
境内のつるの池には亀が甲羅干し
春になると桜が咲くそうで
さぞ絵になるのでしょう
川崎大師の近くには
味の素の工場があり
見学をさせてもらえるそうです
八景島に時間をかけたので
川崎ではのんびりできませんでした
次行くことがあればのんびりしたいです
歓楽街にはいきませんが
今度は横浜へ
八景島シーパラダイスで
海の仲間たちとふれあいました
1時間程度で回る予定が
2時間かかりました
それでも足りないくらいでした
ここでの魅力の一つは
イルカとのふれあい
このあとこのイルカの背中に
触れることができました
すべすべして気持ちよかったです
日本有数の水族館だけあって
撮影ポイントがたくさん
なかでもお気に入りはこちら
ジンベエザメ
イルカとダイバー
シロイルカ
海の生き物たちは本当に早く
尾びれの画像ばかりでした
これらはうまく撮れたほうです
八景島ではあじさい祭り開催中
あじさいとカエルのコラボレーションがありました
かたつむりもいいけれど
アマガエルも紫陽花にぴったりです
舞台は鎌倉から江ノ島へ
これまでは
参道で引き返していました
奥の宮にも参拝することにしました
まずは名物のシラス丼で腹ごしらえ
観光客とお店の人の活気で
賑わう表参道
しかし奥に進むにつれ喧騒がなくなり
奥の宮は静寂そのもの
最後に立ち寄った飲食店付近には
とんびが我が物顔で飛び交っていました
今回はエスカーを使わずに移動
さすがに喉が渇きました
旅先でもめったにアルコールは摂りませんが
今回は江ノ島ビールで一休み
本題の前に高徳院の話
江ノ電長谷駅から徒歩10分
ここは鎌倉大仏のお寺
みんな正面しかみていないので
背面を撮影してみました
これはまた赴きがあります
鎌倉の旅のクライマックスは
鶴岡八幡宮
武家政権の始まりは平清盛ですが
組織化したのは源頼朝
その鎌倉幕府の中心となった場所
舞台ではありませんが
今年の大河ドラマゆかりの地を
探訪した思いです
余談ですが高徳院でも鶴岡八幡宮でも
手水のひしゃくに口をつける人が多かったです
つっこみたい気持ちで一杯でした
そこから徒歩で北鎌倉駅へ
鶴岡八幡宮裏手の
巨福呂坂を上ると
人気男性デュオが
いませんでしたが
三方を山に囲まれた鎌倉の地形が
実感できました
鎌倉五山の一つ 建長寺・円覚寺もいいえkれど
一番のお勧めは
明月院
さきほど長谷寺が日本一と感じましたが
明月院の紫陽花をみて撤回します
ここは青一色のヤマアジサイ
まるで晴れた日の空のようでした
4回目の鎌倉にやってきました
小雨です
太陽が見えません
普段なら生憎の天気ですが
今の自分には恵みの雨
紫陽花には雨が似合います
かたつむりがいればなお絵になります
長野でも紫陽花は
見られるけれど
ここの紫陽花は一見の価値を感じました
まずは
極楽寺前の紫陽花
藁葺きの門に良く合います
そして
成就院の紫陽花
眼下には湘南の海
うまく写せませんでした
陽光まぶしければもっと絵になるのでしょうね
そして長谷寺の紫陽花
日本一の紫陽花の名所と
いってもいいでしょう
多種多様なは紫陽花がありました
紫陽花だけではなく
江ノ電も魅力的
ドラマ「最後から2番目の恋」で
何度も登場した極楽寺駅や
江ノ島と江ノ電を同時に楽しめる
鎌倉高校前駅などの見所満載
県外に人間にとって
江ノ電は憧れです
碓井湖にて休憩
ほほえみ橋と夢のせ橋を
1枚の画像に収めることができる
すばらしきロケーション
青空ならばなおいいでしょう
1号トンネルを抜けると
白秋の歌碑がありました
今回のコースからは外れるけれど
芭蕉の句碑も近くにあるそうです
このあたりは文人たちも愛した場所なんですね
ようやく峠の湯に到着
傍らにあるレストランの名前が
「
阿符止」(アプト)
洒落ています
霧積川のせせらぎが心地いいです
やがて旧丸山変電所が見えてきました
東京駅や横浜の倉庫群同様
赤煉瓦には浪漫があります
鉄道文化むら近くで
トロッコに遭遇
電車とトロッコの違いはあるけれど
15年前が偲ばれます
こうして昼食会場の
おぎのやドライブインに到着
所要時間約100分
アメニモマケズ歩ききりました
毎年9月のお楽しみ
内山峠のコスモス園
おそらく8年連続の訪問です
もう数えるのが面倒になりました
コスモスを見るだけなら
黒姫高原でもいいのですが
入場料無料にして
群落といっていいほどの規模は
魅力です
天気がよければ
荒船山の絶景も見られます
今日も見ることができました
また来年も行きたいな
その後で
磯辺温泉・恵みの湯
に行きました
ここは地図記号の
発祥の地
350年前から使われていると思うと
歴史の重みを感じます
これで三回目の訪問です
北杜市明野のひまわり畑
映画「いま会いにいきます」の
撮影が行われた
おそらく日本トップクラスの
ひまわり畑です
でも今月末の天候不順で
メイン会場は未開
竹内結子・中村獅童さんの
名場面の回想は
今回はできませんでした
見ごろを迎えるには
8月中旬になるそうです
気持ちが早かったです
でもメイン会場から300M北にある
浅尾新田は見ごろ
トップ画像もそこで撮影しました
曇りの天気
太陽の恵みは受けられなかったけれど
太陽のような花の恵み
存分に堪能できました
明野サンフラワーフェス
8月25日まで開催中