「耳に聞こえるメロディーは甘美だ。しかし耳に聞こえないメロディーはさらに甘美だ。」(『オルフェオ』リチャード・パワーズ/新潮社)
両者を称える記事が結局気持ちいい。称えてる?よね。|“鳴くまで待つ”か“鳴かぬなら”か?阪神と巨人の監督比較、秋の陣。 #numberweb number.bunshun.jp/articles/-/824…
がんばれww|楽天激震!大久保監督、就任1年目で辞任へ…最下位低迷の責任取る(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-…
早速並べてみた。岸政彦の『断片的なものの社会学』とジュライの『あなたを選んでくれるもの』。泣きそうになる濃厚さと面倒臭さ。 pic.twitter.com/zawpt1YOYY
東京駅前に400メートル級ビル 「ハルカス」抜き日本一 :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXLAS…
『あなたを選んでくれるもの』を読んで、ああこの文体は私の知っている誰かの書き方に似っているなと思った。ドライで丸い。初出のときには感じなかったので、最近触れた文章なのだろう。もちろん岸本佐和子の訳に拠るものだが好きな文体だ。確か『サミュエル・ジョンソンが怒っている』も彼女訳だな。
KALDIのレモン冷麺とクリスピーサンドのマロングラッセ。 pic.twitter.com/rlUZK334qy
【珍奇植物★9月1日発売】次号はちょっと変わった植物の特集。早刷りが届きました。 pic.twitter.com/XBBoyvUyiq
辻原登の『Yの木』に収録されている「たそがれ」は、初出のとき、話半ばで見える落ちにたじろいだが、落ちがわかったうえで再読すると何度も涙がでてきて読めなくなる。賑わっていても本質的に寂しいテーマパーク。この悲しみは『断片的なものの社会学』と『あなたを選んでくれるもの』と同じ悲しみ。
「サンダーバード ARE GO」の「ミニチュアセット×CG」とサンダーバードメカとレスキューたちの動きは、視覚の快感だな。