中野島の帰り道、ちょっと道草して撮ってきたウイークエンドの池の風景です。カモたちは水面を風に流されながらのんびり、岸には太公望がのんびり、釣り糸を垂らしています。水鳥たちと魚の取り合いといったところでしょうか。 ◇ 太公望 ◇ ヒト目ヒマ科 釣りをする人。また、釣り好きの人。 別名 : 釣れても釣れなくてもいい人。
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丸子橋から東京市時代の水道施設跡の、「多摩川台公園」に上ってみる。登って行くとほのかに梅の香りが漂ってくる。やはり浄水場の土手に紅梅と白梅が数本植えられ花を咲かせていた。近くの方が若いパグを連れてきた。
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雨が降るかも知れないと云う天気予報が出ています。随分長いこと雨がない、カサカサ東京に降って欲しいです。そんなカサカサの多摩川を丸子橋まで歩き、マガモに似た感じの 「ハシビロガモ」 を橋の上から見つけました。 ◇ ハシビロガモ ◇ カモ目カモ科 英名 : Common Shoveller ※ 頭が濃緑色(黒)篦のような嘴が特徴です。
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はっきりしない薄曇りの空、中野島の帰りに等々力緑地の池に行ってみた。首の短い鷺 「ゴイサギ」 は居なかったが、マガモ、カワウ、カモメの常連達が何時もの見られ、期待していなかったモ、 「キンクリハジロ」 が居たのです。 ◇ キンクロハジロ ◇ カモ目カモ科 英語名 : Tufted Duck ※ 頭の後に寝癖のような冠羽を伸ばし可愛いです。
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今日の気温は16.5℃、4月の桜の咲く頃の気候だそうだ。そんな気持で外の花を見ると、いつもより花弁は大きく元気に見える。立春の日に行ってきた「等々力緑地公園」の遊水池で見かけた「ゴイサギ君たち昼寝」をアップ。 ◇ ゴイサギ ◇ コウノトリ目サギ科 英語名 : Black-crowned Night Heron ※ 頭と背中は青黒色、翼は灰色。冬期になると、頭の後に一本飛び出している、特徴のある冠羽がなくなるようです。
【お詫び】 アオサギと書きましたが、ゴイサギの間違いでした。あまもりさんご指摘いただき有難うございます。 |
冬の日も西に傾き樹木の影が長く伸びて、東の空に月が昇ってきました。長かったコースもこれで終りになります。閉園前の園内を駆け足で廻り、落ち葉の下から頭を出している蕗の薹を見つけました。花が一つ、これからです。
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母の処に行った帰りに寄った等々力緑地公園で、まだ立春だというのに河津桜が咲き始めていまいました。 白梅が咲いていたので載せますが、似ていますが紅梅ではありません。まだ開いてない桜の蕾を良く見てください。
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もう後すこしで野川公園になります。小金井神社からは川原歩きを止めて、ハケの道を歩くことにしました。川原の道は地道なので足に負担がかからないので良いですが、道路を歩くと舗装された路は堅いので関節が痛くなってきます。でも、見るものが多く変化があり面白く歩けました。途中、幹の太いキウイの広い畑があり、真ん中に一本の大きな欅の樹が立っています。この辺りから左側には竹藪や、雑木林が続き崖線の縁であることがわかります。住宅が少なくなって、拓けたところに小金井の水田跡があり、第二調整池が見えてきます。ここから先は右側に野川の流れ、武蔵野公園の雑木林を見ながら、今日の終りコースを愉しみました。辛夷の蕾が大きくなり咲きそうです。
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野川の源流の話しに、もう少しお付き合い下さい。野川の流れは原野小学校のところで、校庭の下へ暗渠となって消え大城堀橋のところで流れ出ています。行き止まりなった川原は飛び石を踏んで右岸へ登ります。その先に可愛い小鳥の飾りの付いた手摺があって、旧野川の流れの暗い道に続いています。途中に旧河道説明やラジオ体操会場があります。昔はこんなに細い川なのだろうかと思うような細い掘割です。その暗い掘割を過ぎると、質屋坂の旧道と新しい小金井街道の三叉路に出ます。そこを自動車道路を左折すると野川に架かる新前橋へ、手前の細い質屋坂道を左折すると大城堀橋に出ます。何れにしても橋を渡り、少し上流に向かうと小さな野川緑地公園があり、そこから川原へ下りることが出来ます。もう一寸だけ川原を歩き、天神様の処から「ハケの道」を歩きます。
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住宅街の中を流れてきた野川は、長谷戸橋の向こうから又住宅街に入り側道は無くなる。橋のたもとから右にまがり次の信号機まで、細いバス通りを歩くことになる。(自動車の通行量が多いので歩行には十分注意が必要です)信号のところを左折すると、東京経済大学横にある急坂「くらぼね坂」が見えてくる。野川に架かる橋の名前は「鞍尾根橋」である。東経大構内には湧水で出来た「新次郎池」があります。(裏門はいつも開いてますから入れます)鞍尾根橋のたもとから右に川沿いに行くと川原の中に下りることが出来ます。流れは細いですが水量は多く、今は枯れた蒲の穂、ジュズダマが茂っています。静に歩いてゆくと、水辺や流れにオナガカモや鶺鴒などを見られます。下の航空写真の緑の淵が「国分寺崖線」を表しています。裏の地図と併せて見ると野川の流れが良くわかります。
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