今年の冬は暖かい、気象がおかしい、地球温暖化、などと云われている通りに、里山の山野草が見事に咲いていた。驚いたのは房総だとはいえ、マムシグサが咲いていたことだ。これで霜でも降りると、萎れてしまうのだろう。 菜花の畑では出来過ぎて放置、油菜の種は弾け、タンポポは穂になり、蕗は薹になり、マムシグサは花が咲き、 杉の蕾は爆発寸前 花粉が散り始めそうに枝の先を紅く染めていた。まだ2月なのに春になったような景色でした。
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撮影場所を探して歩いていると、橋の架かる小さな島があり「立入禁止」の札が立っている。島の東側は静かな湾になっていて海鵜の姿が見える。立て札にお許しを願い、島の岸に入り撮影した「海鵜の漁」です。惜しむらくはレンズが300mm、遠いが手持ちで何とか画にできました。2回目に上がってきた嘴に平たい魚が咥えられていました。 ◇ 海鵜 ◇ ペリカン目ウ科 英語名 : Japanese Cormorant ※遠くからだと、川鵜との区別が付きにくいです。
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