そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

10月25日(月)

2010年10月25日 | 昔日記
 地下鉄が遅れて、ものすごいラッシュとなり、30分の余裕はたちまち消し飛んでしまった。9:00からの授業の前に印刷をしなければならんから、気が気ではない。昨夜広島から帰って来て、まだふらふらしている。そのまま教室へ駆け込み、レジュメを印刷するので15分遅れると板書してから印刷室へ。何とか10分遅れくらいで授業を開始した。

 授業が終わるとすぐ出席カードをインターネット上のシステムに入力する。こうしておけば、学生のほうでも自分の出欠が確認できるのだ。欠席者のために、本日の授業内容と、来週の予定そして課題を「お知らせ」に掲示して、メール配信も行う。

 12:15からの会議に代理出席のため別キャンパスへ。M教授が、釈然としない釈然としないと繰り返していた。ラインが曖昧なのと、ボランティアのごとく仕事が公認されぬところが問題だと、私なりの意見を述べたが、所詮は代理出席者にすぎん。だが、前途多難だなと思う。「たかはし」の二重弁当をいただく。

 14:00にS君と約束したから、自学部キャンパスへとって返す。製本された学位請求論文を確認、書類を整えて、事務センターへ提出に行く。問題なく受け取ってもらえたが、主査はこれからが大変だ。S君はさすがに上機嫌。

 次は16:00に約束がある。卒論題目届が未処理の学生のことも気にかかるが、連絡は来ない。この間、非常勤と兼担の嘱解任申請書を書き上げる。非常勤の嘱任申請を除いて、もう事務所へ出してしまおうと思う。あ~忙しい。

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