そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

6月26日(火)支払い完了

2012年06月26日 | 公開

 郵便局に写本の支払いに行く。高額なので、自動支払機では扱ってもらえなんだ。仕方がないので窓口へ行ったら、身分証を出せと言われた。顔パスにはなりませんでな。いやはや。

 なかなかよい写本である。↑ 細字の書き入れ注もあり、そのうち修士の演習の教材に使うことにいたそう。まだ自分の蔵書印は捺していない。帙の外題は、いつものように同居人に書いてもらうことにしよう。

 J堂でいただいた短冊掛けも、四畳半の壁床に掛けて、冷泉家当主のめでたそうなのを三枚見つくろって、引っかけてみたが、こりゃあ実に鬱陶しいわい。


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2 コメント

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三津者 (ガマン専任)
2012-06-26 14:23:15
この短冊掛けは連句や連歌の「みつもの」をかけたのではないですかね。

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みつもの (亭主)
2012-06-27 03:46:44
なるほど!
ではこの短冊掛けも、
なかなかの
見つけもの
ですかな。
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