郵便局に写本の支払いに行く。高額なので、自動支払機では扱ってもらえなんだ。仕方がないので窓口へ行ったら、身分証を出せと言われた。顔パスにはなりませんでな。いやはや。
なかなかよい写本である。↑ 細字の書き入れ注もあり、そのうち修士の演習の教材に使うことにいたそう。まだ自分の蔵書印は捺していない。帙の外題は、いつものように同居人に書いてもらうことにしよう。
J堂でいただいた短冊掛けも、四畳半の壁床に掛けて、冷泉家当主のめでたそうなのを三枚見つくろって、引っかけてみたが、こりゃあ実に鬱陶しいわい。
ではこの短冊掛けも、
なかなかの
見つけもの
ですかな。