そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

6月30日(水)

2010年06月30日 | 昔日記
 17:30に神楽坂駅の東の出口のところでS教授と待ち合わせて、工事中の赤城神社の前にあるアイボリーショップでペンダントヘッドやネックレスなど3点ほど選ぶ。誕生日プレゼント用なのだが、ネックレスはS教授がお気に召したのでお買い上げになった。こちらでは琥珀や土耳古石などのアクセサリーも作っておいでのようなのだが、そのうちに、昔、エストニアのタリンで買ってきた蛙入りの琥珀を加工してもらおうかなと思う。

 時間があったので、神楽坂をぶらぶら下り、扇子と帽子を衝動買いした。

 約束した18:30の5分前に芸者新道の「Gio」に入ったら、BC大学のCLさんはもうお見えになっていた。京都から直接だそうだ。阿仏尼のご著書をまとめるための取材とのこと。久闊を叙し、さっそく白ワインを飲み始める。19:00少し前にE学部のT教授もお出でになった。きょうび、阿仏尼研究といえば、T教授が№1である。歓談数刻に及ぶ。中右記の英訳が進められているなど、仰天すべきお話も聴いた。

 「Gio」のピザは娘が大好きで、乾燥トマトがあしらわれた単純なやつ注文したら、やっぱり美味かったので、娘にもテイク・アウトすることにした。持って帰って、土産に渡すと、早速召し上がっておりましたわ。

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