そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月23日(水)

2009年09月23日 | 昔日記
 名誉教授のM先生が日曜にお亡くなりになったよし。前日夜の集まりには顔を出していらっしゃったそうで、まことに無常迅速の世の中である。昨年、定年退職されたばかりだ。K教授はM先生が指導教授でいらしたから、さぞかし衝撃を受けておいでのことだろう。

 M先生は学部長時代、夜学の社会人入試制度導入に尽力された。学部広報誌の編集を担当させられていた時に、その社会人入学第一期生を集めての座談会を企画し、私は司会者をつとめたが、M先生にも座に加わっていただいた。その時の、当該入試制度の意義を熱く語っていらっしゃったお姿が想い起こされる。ご冥福をお祈りいたします。

 雑誌の編集の関係の事で、ちょっとしたトラブルが生じている。頭が痛いが、私がぼんやりしていたのが悪いのである、きっと。今後は先手、先手で行くべいな。ああ、それにしても気が重く、やっかいだぞなもし。

 秋学期の演習のための、配布資料の準備を始める、明日は大学へ行くので、合間に印刷をしておくことにしよう。この春からカラー印刷もできるようになった。現段階の登録者数はweb上で確認できる。でも、花札演習の後番組?は一向に人気が出ない。しかし、昨年のように数名ということはないので、まあ何とかなるだろう。「研究会」にはまた1年生が2名、参加を申し込んできた。こちらはすこぶる好調だ。会議室を確保したが、入りきれないかも。 

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