そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月11日(火)ジュ・ボケール(2)

2018年09月11日 | 公開
  痛風の病院へ行く。血液検査の値が思わしくなく、本気で生活改善をするように言われた。主治医のY先生は、先日亡くなった中学以来の悪友I君の、別れた奥さんのご親戚だ。I君の逝去を報告した。

  娘の悪阻がひどいというので、訪ねて行った。あと2週間くらいが、悪阻のピークらしい。柑橘系が欲しいと言われ、河内晩柑を少し持っていった。香りがよく、気分がよくなったと言われた。

  池袋で実妹と待ち合わせる。田舎の、相続した家屋を先般、処分したという。一気にやってしまうしかないのよと言われた。まあ、そちらは旦那のご両親ともお亡くなりだから、思い切りもできようが、こちらは老母がだんだん元気になってきた。そうこうしているうちに、自分の身じんまくも考えないといけないかなと、思うようになった。

  帰宅して、晩ご飯の用意を仕掛けて、なんと、寝入ってしまった。遅く帰った荊妻に起こされ、しまった、姑殿と老母に食事を供しなかった。あとのまつりである。まあ、すぐに死にはしまいが。

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