自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

独りごと・・・2

2010-08-25 07:29:37 | 日記
田植え63日目   晴れ



循環型の土とは・・・


作物を栽培すると収穫の時期が来ます。

収穫するとその分エネルギーを田畑から奪った形になるので
その分は肥料として返す。

これは当たり前の考え方・・・として長年培われた農業の在り方であった。

しかし・・・
自然栽培は肥料なるモノを一切田畑には還元せず作物を作りづつけるのだ。
素人でも不思議がる。というか信じてくれないのが実情だ。

私も、にわかには信じられなかった。
何故なら意味が分からなかったからだ。

作物をムヤミに栽培し続ければ養分が枯渇し作物は育ちません。
もっと進めば砂漠化になりかねません。

それでは自然栽培で何故育つのか?


河川の土手に生える草、野山に咲く花、そして木々・・・など等

昔から自然に生える草花たちは何故育つのか不思議だった。

答えは自然にある土壌菌である。
ようやくたどり着いた答えがある。

知っているだろうか?
肥料は土壌菌の為にある。植物のためでは無いらしいのだ。

すんなり答えが消化できる。

土壌菌は有機物を分解し植物が吸収するように提供するのだ。


自然の土は循環している。

だから私たちの田畑も循環の土を再生すれば良いだけだ。

自然栽培はもしかしたら世の中を変えるかも知れない!

コメント
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