自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

独りごと・・1

2010-08-24 19:08:43 | 日記
田植え62日目   晴れ


仕事の帰りに慌ただしく農薬散布をしている方々を見かけた。
恐らくウンカに対する防除だろう。

この地区では病害虫への航空防除も終了しているが
散布は見合わしたのだろう。

私のタンボは丁重にお断りした。

知っているのだろうか?
このが薬剤が目的としている害虫だけでなく作物の成長に欠かせない
土壌菌やバクテリアなども死滅させている事を!

そして水田に生きる生き物達も死滅することを!

何よりも植物成長ホルモンのバランスが崩れ、お米の姿をしたゴースト米が
出来ていることを!(これはお米だけに限らない)

専門家は残留農薬はなく人体への心配は無いと言う。。。本当だろうか?
私は信用していない!

毎日食べるお米ぐらいは安全なモノを確保したい。

私がお米を作る切っ掛けになったのはタイミングも確かにあった。
しかし、決意に駆り立てたのは未知の農薬の存在だ。

人体への影響が確認されずに認可が下りているようだ。

「オタマジャクシが空から降ってきた」と言う話をご存知であろう。
農薬に汚染されたオタマジャクシを食べて野鳥が吐き出したのだ。

まだまだ奇怪な話は尽きない!

家族が食べるお米だけでも安全なやり方で安心なお米を作りたいと感じ、そして出来るならその他の作物へも転用し作りたいと考えたからだ。

せっかくの命!縮めたくないのだ。健康で生きたいのは当たり前の願いだ。

神様に健康を願う前に自分に出来る事をしたいと思うのだ。

そして、出会ったのが元田農園の自然栽培。
ブログの中から真剣さと独創性が観え感性が光るのだ!

世間では幾つもの栽培方法があるが、無駄な物をそり落としたこの栽培は、斬新に感じた。私が求めるものと感じたのだ。


自然の循環を果てしなく追及した栽培法だと理解している。

簡単に言えば「奇跡のリンゴ」を創った木村さんの栽培法がこれでる。
天然のリンゴを創る為に無肥料・無農薬で循環型の土を再生したのだ。

それでは
循環型の土はどうして出来たのか?



・・・・明日につづく!













コメント (2)
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