2月26日 雨
先日のセミナーの帰りに、八代にある本田とまと農園に初めて寄ってきました。
1町4反の膨大な広さを誇るトマトハウス栽培!
向こう側まで75メートル、最大100メートルあるそうです
ま~実際見ないと、この広さは実感できないでしょうね。。。
彼は慣行栽培に取り組みながら世界初のハウス自然栽培トマトにチャレンジしてるんですね。
しかし、現実は甘くはなく、4段目までトマトが育った所で葉ダニの襲撃に遭い全滅したそうです。
1万本のトマトが全て。。。
これ全部、自然栽培。。。で壊滅です
さすがに落ち込んだそうですが奥様が「4段目まで出来たんでしょ」
ってやさしい言葉をかけてくれて救われたそうです
彼曰く、少し派手にやりすぎましたね(笑)と笑って話してくれましたが自然栽培という言葉に酔っていた自分がいたと反省もされていました。。。確かに
自然栽培を始めるときは気をつけなければならない点ですね。
いくら、リードUP(腐植前駆物質)という最強のアイテムを手にいれたからと言って肝心の「土」が出来上がっていなければトラブルが発生します。
今後は、この経験をいかして作戦を変え気長にトライしていくそうです
さすがやね~~~
七転び八起き。。。転んでも立ち上がれば、それは失敗ではなく経験になります。
「目指すは慣行栽培でも自然栽培でも安心して召し上がって頂けるトマトを栽培したい」と息も荒く話されていましたのが印象的でした。
早く食べたいね。。。ハウス自然栽培トマト
帰りにもぎたてのトマトをお土産に頂きました
有難う。。。本田君
子供たちが塩を振ってかぶりついていたよ。。。旨いって
差し上げた知り合いの3歳の娘さんもかぶりついて食べたそうです。
初めての光景でお母さんもビックされたそうです(笑)
これでいいのだ~~~
私も愛情こもった、トマト食べたいな!
農園の方頑張って下さい!
奇跡のリンゴの木村さんでさえ、色々試行錯誤され10年はかかっている訳ですから。。。ね!
しかし、試せるハウスを持っているだけでも幸せだよ。
チャレンジ出来るんだから羨ましい~~~
応援するからね~~
思い描いた未来が余りにも魅力的だった為に、急ぎ過ぎました。( 反省! )
まあ、土作りに一定の時間がかかるのは農家が一番知ってるはずなのにね.........
だから、やり甲斐があるんだと思います!
頑張ってね~(^O^)/