今日の午前11時頃、第2事務所の庭で草取りをしていたら、建物や木々や土を揺さぶるのではないかと思うほどの轟音がして、空を見上げるとヘリコプターが地上数十メートルの低空を飛んでいた。その不気味な轟音は、やがて少しおさまった。今日は、芦田川水防演習が国交省の主催であり、そのためのヘリコプターによる被災地偵察、渡河訓練のためだった。
私はその不気味な轟音に恐怖感を禁じえなかった。昔、何回か飛行機がすぐ我が家の上を轟音と共に旋回し、恐怖で動けなくなった夢をみた。それを一瞬思い出し、身がすくんだ。
なぜ低空飛行の轟音に恐怖感を持つのかを考えてみると、私は終戦の歳の生まれで、敗戦色が濃い昭和20年、艦砲射撃の中を、今は亡き母に抱かれて逃げ回ったという話を聞かされた。もちろん記憶にあるわけではないが、生まれたばかりの幼い体が、ひょっとしてこの時の恐怖を覚えているせいかもしれない。
こんな恐怖を、毎日受けている沖縄の人たちの負担を少しでも減らしたいと願うのは、同じ日本人として当然ではないだろうか。
私はその不気味な轟音に恐怖感を禁じえなかった。昔、何回か飛行機がすぐ我が家の上を轟音と共に旋回し、恐怖で動けなくなった夢をみた。それを一瞬思い出し、身がすくんだ。
なぜ低空飛行の轟音に恐怖感を持つのかを考えてみると、私は終戦の歳の生まれで、敗戦色が濃い昭和20年、艦砲射撃の中を、今は亡き母に抱かれて逃げ回ったという話を聞かされた。もちろん記憶にあるわけではないが、生まれたばかりの幼い体が、ひょっとしてこの時の恐怖を覚えているせいかもしれない。
こんな恐怖を、毎日受けている沖縄の人たちの負担を少しでも減らしたいと願うのは、同じ日本人として当然ではないだろうか。
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