ユニバーサル開発設計事務所のブログ

自動車業界における開発、設計、原価低減、品質信頼性向上を対象とした開発設計業務を行っております。代表三谷のブログです。

震災後、温泉地に異変…変色→我が家の井戸にも!?

2011-07-16 08:10:37 | Weblog
 読売新聞 7月15日(金)15時33分配信記事だが、
「東日本大震災の後、各地の温泉地で「異変」が起きている。
 急に湯が出なくなったり、温度や色が変わったりし、廃業した温泉旅館もある。一方で、住宅近くで突然、湯がわき出たケースも。地殻変動が原因とみられるが、自噴が止まった温泉への救済措置はなく、支援を求める声も出ている。・・・・・・」

 実は、私の第2事務所がある場所に江戸時代からの古い井戸がある(写真)。深さは5mくらいで、夏冬問わず水温は22℃一定で、渇水時でも涸れたことがないという井戸だ。

 数年前、井戸の水を全部くみ出したところ、井戸と言ってはいるが、底部は岩をくりぬいてあり、その岩の裂け目から水がちょろちょろと湧き出ていた。いわゆる岩清水である。この水を専門機関に調べてもらったら、ラドンが温泉規定量のほぼ半分含まれているといわれ、又別の人に調べてもらったら六甲の水と同じ水質だと言われた。

 この水は果物の木やその他庭の木に、夏に水を撒くくらいにしか使ってなかった。

 3月11日の東日本の震災のあと、関東地方に住んでいる2家族が、現在空き家となっているこの家にしばらく疎開していた。

 その時、井戸水がにごっているとクレームがついた。数年前に調べたときの結果は無色透明だった。

 指摘を受けたときはなんとも思わなかったが、今でも水が薄い茶色になっている。

 この読売の記事を読んで、九州や四国でも震災の影響があると書いてあるので、私のとこの井戸も、近日中に水質検査をしようと考えている。
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