「日本代表が6月1、7日に予定している国際親善試合のキリン杯が開催危機に陥っていることが14日、分かった。日本サッカー協会関係者によると、東日本大震災、福島第1原発事故の影響で予定していた対戦国が来日に難色を示し、交渉が難航しているという。」という記事が、今朝のネットに出ている。
原発の影響は東北関東だけでなく、遠く離れた広島県福山市でもでている。
福山市と姉妹都市縁組をしているフィリピン・タクロバン市から市長をばら祭(5月)に招待するための活動を、一昨年から我々ボランティア団体「タクロバン福山交流支援センター」が草の根活動でやってきた。
福山市の協力も得られて、今年は福山市からの招待に対し、出席しますとの回答をもらっていた。
ところが、昨日、「出席できません」との連絡があった。もちろん原発の放射能を心配しての判断である。
狭い日本である。レベルが最高の7まで上がると、ひとつ福島県だけでなく、日本がそういう目で見られても仕方がない。
昨年でタクロバン市と親善友好都市の関係を結び30年となった。その間なんら公式の両市の交流はなかった。それを我々の地道な活動でやっと実現できかけた矢先の原発事故である。
昨年11月には市長の奥さんで市会議員、且つ有名な女優であるクリスティーナさん一行を我々が招待した(写真)。
来年同じ活動が出来るかどうかわからないが、友好に水をさした原発事故である。
原発の影響は東北関東だけでなく、遠く離れた広島県福山市でもでている。
福山市と姉妹都市縁組をしているフィリピン・タクロバン市から市長をばら祭(5月)に招待するための活動を、一昨年から我々ボランティア団体「タクロバン福山交流支援センター」が草の根活動でやってきた。
福山市の協力も得られて、今年は福山市からの招待に対し、出席しますとの回答をもらっていた。
ところが、昨日、「出席できません」との連絡があった。もちろん原発の放射能を心配しての判断である。
狭い日本である。レベルが最高の7まで上がると、ひとつ福島県だけでなく、日本がそういう目で見られても仕方がない。
昨年でタクロバン市と親善友好都市の関係を結び30年となった。その間なんら公式の両市の交流はなかった。それを我々の地道な活動でやっと実現できかけた矢先の原発事故である。
昨年11月には市長の奥さんで市会議員、且つ有名な女優であるクリスティーナさん一行を我々が招待した(写真)。
来年同じ活動が出来るかどうかわからないが、友好に水をさした原発事故である。