(圓光寺つづき)
圓光寺庭園
圓光寺を歩いていると急に雨が降り出した。今回、久しぶりに圓光寺を訪ねたのは、岩倉具視の茶室待月庵を見たかったからである。待月庵には近づくことはできず、本堂から眺めることしかできない。
待月庵
富岡鉄斎筆 「米點山水圖」
本堂には富岡鉄斎の描いた襖絵が残されている。明治十八年(1885)鉄斎四十八歳の作。圓光寺を秋に訪れた折に描いた絵である。
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