国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

還暦

2010-02-05 01:00:00 | 生活、人生、ペット
12年周期のエトが五回で60年、還暦。
元へ戻っているようでも、自分も世の中も変わっていますから、螺旋階段を一回りですか。
上から見れば回転だが、横から見るとステージが変わっています。

エトは中国が起源ではないかと思いますが、12という字は不思議ですね。

時計は12進法、そしてここでも60という数字が関わってきます。
60秒で一分へ昇格、そして60分が一時間へ。

月とか年(ざっとですが)も12進法。

西洋音楽は1オクターブを12個に区切った螺旋階段。
東でも西でも12は大事な数なんですね。

人生60年やっているといろいろな変化が「あれ、なんか前にこんなことあったような」
という既視感ていうのか。
まあ、深くではないがちょっと分かったみたいなところがあります。

達人は今やっていることの99%まで来たところがちょうど折り返し点くらいで
最後の1%が最も大事とか。

凡人は最後に来て緊張が途切れがち。
でももう一歩頑張れば違う景色が見えてくるかも。
「百里の道も九十九里が半ば」とは至言ではないかと思います。

今日で秒が分にステージが上がるのでしょうか。
いつも人生の折り返し点ということで、

二周目、行ってみまーす。