国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

宮間あやのいい話、続編

2012-08-07 21:17:04 | 野球、その他スポーツ


NBCが宮間ら「なでしこ」が敗れたフランスに対して示したいたわりを真のスポーツマンシップと讃えている。

以下、原文。

A moment of true sportsmanship, as Japan consoles a defeated France

嬉しい話だが初めてではない。
昨年のW杯の再現だ。
感動したその時の記事を再び。
スポーツだけでなく人間として世界に誇れる人たちだ。
うるうる。

2011年7月30日国鉄フライヤーズ

なでしこジャパンW杯決勝 ホープ・ソロと宮間あやのちょっといい話



これがそのシーン。

Elfmeterschie遵men USA - Japan Kumagai trifft...Japan ist Weltmeister 2011


死力を尽くした末のノー・サイド。
このフェア・プレイに'Beautiful hug I ever seen!'との書き込みが寄せられた。

世界で通用する日本女性なようだ。
おじさんはウルウルしただよ。

(from MayumiOno's facebook wall)

マンチェスター・シティ優勝 ロスタイムの奇跡(NOT IN MY LIFETIME)

2012-05-20 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
マンチェスター・シティ優勝 ロスタイムの奇跡


44年ぶりの優勝の瞬間。
アグエロ凄いですねえ。
凄すぎる。
奥さんはマラドーナの娘さん。
この二人の間にどんな子供が育つのか。

ファンとして諦めていた優勝。
NOT IN MY LIFETIMEのフラッグ。
1962年の東映フライヤーズ(現日ハム)日本一の興奮を思いだいた。


ついでと言っては失礼だが、まずは祝打ち上げ成功。
まだまだ課題があるようだが今後の健闘を期待。

海外の衛星搭載 H2A打ち上げ成功

H2Aロケット、打ち上げ成功 打ち上げを受注した韓国衛星も分離(12/05/18)





武道

2012-05-09 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
【新極真会】第10回全世界空手道選手権大会 男子準決勝 2


技も凄いが、この立ち振る舞いの美しさには感動を覚えた。
日本の武道畏るべし。

アメリカン・フットボールは防具を着込み、策略の限りを楽しむスポーツ。
一方、日本の相撲はマワシ一本で狭い円のなかでの真向勝負。
策略よりも様式美、潔さへの憧れ。
国民性ですな。

「ザ・インド人の日本語ブログ」さんが紹介。
このインド人面白い。
なぜか涙がこぼれそうになった

「国鉄(ヤクルト)フライヤーズ(日ハム)男」稲葉2000安打達成。嬉しすぎる。

2012-05-02 01:00:00 | 野球、その他スポーツ


ヤクルトと日ハム(東映)の両方にに在籍した選手で特に印象深いのが大杉勝男と稲葉篤紀だ。
まだ39歳、あと500本行ってみようぜ。


野村さん
「とにかくまじめで努力家。稲葉、宮本、真中の3人は24時間バットを振っている印象だった。彼はヤクルト球団にいいものを残した」。
「内角に強いという印象を相手バッテリーに植え付けることが、この世界で長く生きていく条件。内角が強ければ、自然と配球は外角中心になる。常に外角を意識した打撃なら肩も開くことなくフォームが良くなる好循環を呼ぶ」。


 ▼ヤクルト・真中2軍監督 稲葉より2年前に俺が入団したんだけど、強烈なヤツが入ってきたと思った。こいつに勝たないと飯食えんなと。入団当初から走るのは全力だった。稲葉と(宮本)慎也と3人の中で俺だけ1人取り残されたね。

 ▼ヤクルト・小川監督(稲葉の担当スカウト)当時ヤクルトには法大からあまり入団していなかったから、うれしかった。大学では一番の評価だった。入団してから右肘を故障して、動かないように装具を着けながら打撃練習をしていた。肘が曲がらないから伸びたまま打っててね。(漫画・巨人の星に登場する)オズマみたいな打ち方で印象に残っている。おめでとうという言葉以外ないよ。

 ▼片岡宏雄氏(元ヤクルトスカウト部長)打撃センスがあって力があるのは分かっていた。ただ、当時のヤクルトは左の野手は外国人に頼っていた。ドラフトのときは、稲葉を評価していた近鉄に“2位までに来なければ、ウチが行くよ”と言っていた。でも、同じ94年ドラフトの宮本とともに、ここまで打つとは思ってなかった。

 ▼若松勉氏 95年の2軍監督時代に野村監督から「頼むぞ」と言って預けられた当時は、体の線も細かったし「大丈夫かな?」というのが第一印象。スイングもいわゆるドアスイングで、内角球を苦手にしていました。まさか2000安打とはね。しかし、今や内角打ちは球界屈指。稲葉といえば「努力」という言葉しか浮かんでこない。これに満足することなく、さらなる高みを目指してほしいですね。

 ▼トレイ・ヒルマン(現ドジャースベンチコーチ) 監督人生の中で素晴らしい選手にたくさん出会ってきたが稲葉が一番。最高のプロフェッショナルだと思っている。だから、2000安打については全く驚くことではない。日本ハムで私と一緒に野球をする前に、彼がメジャー挑戦を考えていたのを知っていたので、実は、私が(08年に)ロイヤルズの監督になった時、球団で彼について話し合った。しかし当時、外野にはデービッド・デへススのような左打者がいて、右打者のホセ・ギーエンと契約したばかり。タイミングが悪かった。これからも連絡は取り合いたいし、また日本で会えればと思っている。

 ▼梨田昌孝氏 チームにとって打順が何番であろうが対応できる打者であり、チームを引っ張るという意味でも2000本どころかそれ以上の貢献度、存在価値のある選手。今のファイターズの好調さも稲葉の2000安打効果が出ていると思います。まだまだこの先も力の続く限り、ファンの皆さんの声援に応え続けてください。

 ▼山中正竹氏(稲葉が法大4年時の監督)大学1年の時に初めて見たときは将来、日本を背負って立つ選手になると思ったけど3年間は鳴かず飛ばずだった。性格の優しさが邪魔していたのかな。でも今ではその性格がプラスに働いている。毎年、12月に稲葉ら当時の選手たちとゴルフをしているけど、私も含めみんなの誇りです。



内角球に強い(と思われている)ことが大きなアドバンテージだったようだ。
加えて言うならば守備力と皆を引っ張っていく力。
途中で交代させられる選手では大卒で2000本は無理だ。

さていよいよ慎也さん(宮本)だ。
この人は稲葉と同期のヤクルトドラフトだが、同志社を出てから2年間プリンス・ホテルでノンプロを経験している。
つまり2歳年上。
これも価値があるなあ。
先日見に行った中日戦でもファインプレーの連続。
打力だけでは2000本安打は無理。
総合力だ。
同じ境遇で2000本達成は今のところ古田敦也だけらしい。

ナデシコだけではない日本人アスリートの快挙(ボクシング界の野茂)

2011-12-30 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
WBC スーパーバンタム級  西岡利晃 vs ラファエル・マルケス 11'10.01



我々が高校生くらいまではボクシングは男子の間では超人気スポーツだった。
敗戦で自信をなくし、占領軍のwar guilty program(だっけ?)もあり
日本人は自らを遅れて野蛮な無能者みたいに感じる傾向があった。
実際、学校や教会の日曜教室(別にキリスト教徒ではないが何故か行っていた)では
日本がいかに愚かな戦争をしたかを子供に叩き込む反日日本人の大人がいた。

アメリカなど西欧の経済力は圧倒的に思えた。
なんたって1ドルが360円の頃だ。
そんな日本人の劣等感を一時的にでも晴らしてくれたのが力道山。
卑怯なガイジンの反則攻撃にじっと耐えながら最後は怒りの空手チョップ。
テレビのプロレス中継は一番の人気番組だった。

そしてボクシング。
白井義男が世界チャンピオンになり一気にボクシング人気に火がついた。
白井の試合はリアルタイムでは覚えていないが矢尾板や米倉が世界に挑戦するたびに僕らは大人と一緒にテレビにかじりついた。
そして手数の原田、カミソリパンチの天才海老原、「勝っても被っても」の藤猛、輪島功一、鈴木石松に沼田義明や小林弘。
シンデレラボーイの西城正三に柴田国明。
夢中になって見ていた。

一発必殺でスリリングな展開も有るが大体において強い方が勝つ。
野球やサッカーよりラグビーに近いかも知れない。
世界でもパターソン、ヨハンソン、ソニー・リストンにカシアスクレイ(アリ)、フレイジャーにフォアマンのヘビー級。
キラ星のようにスターを輩出したミドルウエイト。
ボクシングは視聴率を稼げる人気スポーツだった。

それが人気を落としたのは分裂だ。
WBAだWBCだと気がつけば団体が4つ。
同じ階級に下手したら4人チャンピオンが存在する。
階級もどんどん細分化された。
チャンピオンの増産だ。

希少価値がなくなれば当然人気も落ちる。
昔は清水精と中村健二郎の日本タイトルマッチに熱狂し、龍反町の東洋タイトル戦もゴールデンアワーに放映された。
反町隆史という芸名もこのボクサーが由来らしい。

それが世界のダブルタイトルマッチ、トリプルタイトルマッチ。
それでも話題性のない試合ではテレビ放映もなくなる。
テレビでやらなければ人気も下がるという悪循環。

そのうちアラレか煎餅屋みたいな名前の不格好な三兄弟とかを無理矢理プロモートする輩も出てくる。
とてもではないが昔からのファンは離れていく。
そう、離れていったんですな、私も。

しかし久々に血が騒いだ、西岡利晃。
7度目の防衛戦を聖地ラスベガスで行い、ビッグネイムの挑戦者ラファエル・マルケスを圧倒した。
今までのチャンピオンと違う本物のチャンピオンの仲間入りだ。

世界ではいまだに一試合で10億円のファイトマネーを稼ぐ人気ボクサーがいる。
人気実力を兼ね備えた本当のチャンピオン。
そんな連中がしのぎを削りスリリングな試合を展開するのがラスベガス。
その世界は近いようで遠かった。

要は野球で言う大リーグ。
そこで試合をさせてもらうだけで大変なことだが西岡は最強の挑戦者を相手に実に立派な試合をした。
インファイトが得意なマルケスに一歩も譲らず勇敢に打ち合った。
そして有利に戦いを進めた最終ラウンド、安全策を取らず、必死に逆転を狙う挑戦者からダウンを奪おうとリスクを冒し攻撃を続けた。

野茂を彷彿とさせる西岡。
35歳だが後何試合かできるかもしれない。
体も心も若いし志が高い。
日本でチマチマ稼いでいる選手とは輝きが違うように見える。

この人の頑張り次第で、日本人ボクサーの世界舞台への進出が夢物語ではなくなる。
実力はあっても日が当たらなかった日本人ボクサーが注目され挑戦の道が開けそうだ。
ゲストのボクシング好きの香川照之は感激のあまり涙を流した。

西岡が日本のボクシングの歴史を変えたのかも知れない。


鬼女

2011-08-29 01:00:00 | 野球、その他スポーツ


鬼女=既女。
知ってますか?
私は全く知らなかった。

既婚女性で「ネット炎上」の最強勢力らしい。
正式には「既婚女性@2ch掲示板」。

高岡蒼甫のツイッターに端を発したフジテレビ韓流偏重問題。
フジテレビの関係者と見られる人物が反論した。
「韓国ドラマやめろとか言うけど、平日の夕方ってあんたら見てんの?日本のアニメはスペインで同時4局くらいジャックしてるし!
数字が落ちれば、イヤでも再編成されますけど…?」。

私はこの件に全く興味雅無いので詳細は知らない。
が、言い方は良くないがまあ真っ当な意見だという気もする。
しかし、視聴者を『あんたら』呼ばわりしたことが鬼女たちの逆鱗に触れた。
女性ならではの敏感さ。

この意見がGPS機能が付いたTwitterやフェースブックでの発信だったため、鬼女たちは投稿者の自宅マンションの住所、部屋番号から
京都の実家の住所までが突き止められネット上に公開された。
更に、フェースブック上の娘の写真やナンバーの写った車まで晒されたのだと。
凄い執念ですなあ。

彼女らの得意技が不買運動。
フジテレビのスポンサーである花王が槍玉に上がった。
これもネットの世界であるアマゾンの商品ページが大炎上。

こうなると立派な圧力団体だ。
しかし団体では無い。
個々のネット・ユーザー。
彼女らの琴線に触れることがあると忽ち集結し標的を破壊する。

20-30代の主婦が中心らしい。
数年前には「勝ち組」と言われた人達。
2ちゃんねるの「鬼女板」はワイドショーのノリに近い、噂や愚痴の掃き溜めになっているそうだ。
芸能人のゴシップ、皇族叩き、アンチ○○など、過激な内容も含まれる。

「勝ち組」=「末永く幸せに暮らしましたとさ」にならないのが現代社会。
鬼女、モンスター・ペアレントとなっていくのか。

何だかツラい話だなあ。

大手企業も恐れる”ネット界最凶の炎上部隊”「鬼女」の正体とは!!?>

なでしこジャパンW杯決勝 ホープ・ソロと宮間あやのちょっといい話

2011-07-30 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
なでしこジャパンW杯決勝 ホープ・ソロと宮間あやのちょっといい話



これがそのシーン。

Elfmeterschie遵men USA - Japan Kumagai trifft...Japan ist Weltmeister 2011


死力を尽くした末のノー・サイド。
このフェア・プレイに'Beautiful hug I ever seen!'との書き込みが寄せられた。

世界で通用する日本女性なようだ。
おじさんはウルウルしただよ。

(from MayumiOno's facebook wall)

澤穂希の言葉、と記念の時計

2011-07-23 01:00:00 | 野球、その他スポーツ

(大和撫子は自分の言葉を持つ国際人のようだ)


「我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」

“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”

(vegecafe24ツイートより)

アメリカが勝てば一人2.4億円の報奨金。
「なでしこ」の場合は記念の時計という記事






ヤクルトの今季初勝利は今日(のはず)

2011-04-17 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
なかなか勝てないヤクルト。
昨日は4点のリードをイム・チャン・ヨンを使っても守れず横浜とドロー。
さすがにガックリだが、今日はやってくれるはず。

横浜には日ハム出身者が多く、久し振りで彼らを見れたのは良かった。
8回だったかは、ピッチャー江尻、一塁稲田、右翼スレッジでセンターがヒチョリ。
44%が元ファイターズで、一瞬情が移ってしまった(笑)。

真夏のような日だったが神宮は途中で雨。
応援用のちっちゃな「ヤクルト・ビニ傘」に身を寄せる父子。
「野球は父親の思い出」と感じる人も多いと思う。





一位じゃなけりゃ

2011-01-31 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
「ワン」
日ハムの今年のスローガンだ。
これに対しソフトバンクのスローガンは「ダ」。
ダルビッシュが出てきたらダメダのダだ。
ソフトバンクのスローガンが「ワン」だったら白戸家の宣伝だろう。
球団の取締役会長もワンちゃんだ。

そう「ニ位」じゃダメなんです、と言う日ハム。
まあ、頑張って貰いたい。


そい言えば民主党のポスターから「国民の生活が一番」が消えたという
指摘が有ったな。

「二番じゃダメなんですっか」って事らしい。


日ハムの新ユニフォーム


落合さんやっと殿堂入り

2011-01-16 11:55:04 | 野球、その他スポーツ
イチローと落合博満の名言集part1


批判を恐れない、人から悪く思われることを厭わない。
この人たちは特別だ。
好き嫌いの問題ではない。
ホリエモンという人もそういうところあるな。
好き嫌いは全然別だ。

落合を落選させてきた記者たち。
何と狭量な。



東京ヤクルト観戦日記というブログの記事だ。

全く、新聞記者の上から目線にはうんざりする。
全面的に賛成だ。


引用

やっとというべきか、ドラゴンズの落合監督が野球殿堂入りを果たした。
2年連続の落選、昨年は一票差で落選している。
落合監督は選手部門でノミネートされていたわけだが、
三冠王を3度獲ったその実績を見て、野球に携わる記者が何を理由に投票しなかったのか。

噂になっているのは、記者に対して、とくに監督になってからの態度が影響しているという。

野球殿堂入りの記者になるには15年以上のキャリアがいるとされている。
一応ジャーナリストということになるのだろう。

そのスポーツを、野球を見るプロが、好き嫌いで投票を決めているのなら、
オールスターのファン投票と変わらない。

取材をする権限を持ち、ファンがお金を払わないと入れない球場へ
記者章ひとつで出入りすることができ、それで給料をもらっている人たちが、
落合博満のスゴさがわからないのだろうか。

もういい加減記者投票というのはやめた方がいいのではないだろうか。
全員の質が悪いとは思わない。
ただ記者投票で決まる他の賞、今年でいえばゴールデングラブ賞に相変わらず
ラミレスに投票している記者がいる。
これはラミレスに対する嫌味でしかない。

過去には20勝を挙げ投手五冠を達成した江川が、
記者投票で成績の劣る西本に沢村賞を持っていかれたことがあった。
新聞の論評には「人格が沢村賞に値しない」と書かれた。
落合監督が野球殿堂に落ち続けたのは、おそらくこの江川落選のときと
同じような理由なのだろう。

記者も人間、好き嫌いは当然あるだろう。
しかしそれは置いておいて、成績をプレーを冷静に評価するから記者なのでは
ないだろうか。
もし本当に人格に値しないという理由で投票しなかったのなら、
それはもう記者に値しないということだ。



Wladimir Balentien hitting mechanics

2010-11-21 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
Wladimir Balentien hitting mechanics


ヤクルトの新外人ウラディミール・バレンティエン。
26才のマイナー選手だ。

守備はいいようですが、やれそうですか?

教えて!


こちらは日ハムの新外人マイカ・ホフパワー。
カブスで福留の同僚だった左打者。
外野と一塁をこなせる。






おまけはロッテ岡田くん「奥さん越え」の微笑ましいニュース。
奥さんは足利市役所勤務とか。

ロッテ1軍選手の契約更改交渉が千葉マリンで始まり、育成選手出身の2年目・岡田幸文外野手(26)が
560万円増の年俸1000万円で一発サインした。

7日の日本シリーズ第7戦(ナゴヤドーム)の延長12回、日本一を決めた決勝三塁打など
ポストシーズンでの活躍が加味されて127%アップ。
26歳の苦労人は「大幅に、想像以上に上げてもらいました。奥さんの給料を超えましたね」と笑った。








熱いなあ、ロッテファン

2010-11-06 06:32:40 | 野球、その他スポーツ
千葉ロッテ 新チャンステーマ




先週末のブログ「ロッテ、日本シリーズ進出おめでとう」にも書いたが熱い、熱いロッテファン。

東京ドームの日ハム主催ゲームでも真っ先に外野スタンドを埋めるのはロッテの
黒シャツ応援団(ビジターの時はは黒装束)。

神宮のヤクルトとの交流戦は言うまでもない。

神宮では横浜とか数少ないチームでない限り対戦相手のファンのほうが多いアウェイ状態。
スワローズ・ファン、来年はもっと球場に足を運ぼう!

人気にあやかりDKNYは昨年夏、コラボしてロッテデザインのポロシャツを売り出した。
妙に懐かしいデザインな気がして危なく買いそうになった(笑)。

昨年の一部ファンの横断幕事件のことを書いたところ筋金入りのロッテ・ファン小柴さんから、
以下の記事を頂いたので紹介します。

コシバさんはロッテ・ファンである以前に鉄筋筋金入りの野球ファンでネット裏とかで静かに観戦。
一方、友人のエンちゃんのお嬢さんは幕張の日本シリーズでは友人たちと連日外野で応援、延長線に備えて
近くのホテルも予約するという気合の入れよう。

ファンに支えられるチームだ。

今年からのチャンス・テーマが上の動画。
黒服集団の歌うFマイナーの響きはは対戦相手から見ると不気味でもある。

マリン名物の大声援が復活!!
ロッテ躍進を支える「和」の心。
(NUMBER WEB)






ロッテ、日本シリーズ進出おめでとう

2010-10-30 01:00:00 | 野球、その他スポーツ
西岡剛 9月26日ヒーローインタビュー

2009年は西岡剛にとって忘れられない年だった。
怪我の影響もあり原WBCメンバーから漏れた。
そして年棒のうち1千万円を自ら返上して臨んだシーズン。

チームバッティングに徹し、多くの四球を選んだことで出塁率はアップ。
積極的な走塁で盗塁も増えた。
しかし打率は2割6分と低迷。

そんな中、言ってしまったのが2009年9月26日のヒーローインタビュー。
シーズン中にボビー・バレンタインの解任が発表され、一部のファンが球団批判の応団幕を出した。

ボビー=神様みたいな人達がいるんですね、この球団のファンには。
宗教かい。
野球の本質から外れていると思うけどね。

「本当にロッテを愛してるんなら、明日から、応団幕をおろしてください。」と涙ながらに訴えたのがこのヒロ・イン。

元々プレイボーイでヤンチャなイメージの西岡くん。
不甲斐ない成績での発言ということで、この後一部のファンからバッシングを受けることになる。

でも自分のこと以上にチームやファンの事を考えられる選手になっていたんだ。
これがそれからの輝かしい一年の助走だった。

キャプテンの重責を担い精進を続けた26歳のツヨシは200本安打達成。
首位打者のタイトルを手にした。

次のWBC(いつ?)当確!
って私が言っても意味ないが。
同じ大阪桐蔭出身の西武のおかわり君や我がファイターズの翔君を引っ張っていってくれい!