いよいよ選挙も来週。
マニフェスト選挙とか言ってたのは何だったの。
そんなもの話題にもならない。
誰だったか、あれは七夕の短冊と同じ言った人に座布団一枚。
さてさて、猫も可愛いとは知らなかった。
5月のこと、突然我が家に迷い込んだ黒猫と赤ちゃん猫3匹。
犬派にとって驚きと戸惑いの日々でしたが、そんな時何かと話を
聞いていただき、いつも的確なアドバイスをくださったのがお友達の
ヤスイさん。
猫好きです。というより動物に対する愛情(人間も含む!)が深いひと。
人生最初の記憶が実家の飼い犬ジョンの死だそうです。
今一緒にいる猫は、たしか子猫の時カラスにいじめられ脚を怪我した子を
獣医さんから貰い受けた、と伺った。
順調に育ったが脚の後遺症が出てくる歳になったので、現在週に一度は鍼治療に
通っているとか。
この人、社長さん。
人材派遣をされているようだがマッチングといって出会いを大切にされている。
繊細、緻密、大胆、かつ直感力に富んだ人だとパートナーが語っておられるが
なにより前向きな努力家だとお見受けします。
この仕事、一番の基本はクライエントからも人材からも話を「聴いて、聴いて、
聴く」ことだそうだ。女性らしいていねいな仕事をされてますね。
最近駅員教育とかで、駅にカメラを置き笑顔度をコンピューターチェックしている
鉄道会社があるそうだ。社員教育です。
BBCがうれしそうに「また、日本人がヘンなことやってますぜ」みたいな
感じで動画で伝えている。
確かに笑顔は大切です。
猿も二匹が同じ檻に入れられると緊張状態になるが、どちらかが敵意のない
ことを歯を見せることで表すとお互い毛繕いとかはじめるとフィナンシャルタイムス
のオネエサンが言ってた。
猿ができることを人間が普通にできないわけはないと思うが。
にっと、口角だけ上げて目が笑ってない作り笑いはなんとも不気味。
かつてルクソロジーという笑顔トレーニングに賛同されたヤスイさん、しかしプログラム
があまりにも形から入っているのに違和感をもち「心から笑う」という
方向に修正されたという硬派です。
若い人には自分探しで時間を浪費するより、目の前にあることに参加して自分を磨く
ように指導されているそうだ。
賛成。
現状が不満で自分を探しに他の国に行ったり他の仕事に変わるのって、他人の自分に
対する評価に耐える強さがまだないということかも知れない。
負けゲームの途中でリセットするようなもの。
人生すべてミスマッチ、これしかないという適職も理想の恋人もいません。
13歳の「未人間」にその時点の価値観で仕事を選ばせようという村上龍という人
(なんとかのハローワーク)など文学者として人間を語る資質があるのか
疑ってしまう。
気になったのは、若い人にのなかには会議で話を聞いていられない、
さらには聞いているふりもできない若者もいるとか。
「オレ様化する子どもたち」にあったように若者の劣化があるのかも。
心配ですね。日本人。
安井悦子著「グレイススタイル」
カナリア書房
楽しく読ませていただきました。
表紙は愛猫メグ。
マニフェスト選挙とか言ってたのは何だったの。
そんなもの話題にもならない。
誰だったか、あれは七夕の短冊と同じ言った人に座布団一枚。
さてさて、猫も可愛いとは知らなかった。
5月のこと、突然我が家に迷い込んだ黒猫と赤ちゃん猫3匹。
犬派にとって驚きと戸惑いの日々でしたが、そんな時何かと話を
聞いていただき、いつも的確なアドバイスをくださったのがお友達の
ヤスイさん。
猫好きです。というより動物に対する愛情(人間も含む!)が深いひと。
人生最初の記憶が実家の飼い犬ジョンの死だそうです。
今一緒にいる猫は、たしか子猫の時カラスにいじめられ脚を怪我した子を
獣医さんから貰い受けた、と伺った。
順調に育ったが脚の後遺症が出てくる歳になったので、現在週に一度は鍼治療に
通っているとか。
この人、社長さん。
人材派遣をされているようだがマッチングといって出会いを大切にされている。
繊細、緻密、大胆、かつ直感力に富んだ人だとパートナーが語っておられるが
なにより前向きな努力家だとお見受けします。
この仕事、一番の基本はクライエントからも人材からも話を「聴いて、聴いて、
聴く」ことだそうだ。女性らしいていねいな仕事をされてますね。
最近駅員教育とかで、駅にカメラを置き笑顔度をコンピューターチェックしている
鉄道会社があるそうだ。社員教育です。
BBCがうれしそうに「また、日本人がヘンなことやってますぜ」みたいな
感じで動画で伝えている。
確かに笑顔は大切です。
猿も二匹が同じ檻に入れられると緊張状態になるが、どちらかが敵意のない
ことを歯を見せることで表すとお互い毛繕いとかはじめるとフィナンシャルタイムス
のオネエサンが言ってた。
猿ができることを人間が普通にできないわけはないと思うが。
にっと、口角だけ上げて目が笑ってない作り笑いはなんとも不気味。
かつてルクソロジーという笑顔トレーニングに賛同されたヤスイさん、しかしプログラム
があまりにも形から入っているのに違和感をもち「心から笑う」という
方向に修正されたという硬派です。
若い人には自分探しで時間を浪費するより、目の前にあることに参加して自分を磨く
ように指導されているそうだ。
賛成。
現状が不満で自分を探しに他の国に行ったり他の仕事に変わるのって、他人の自分に
対する評価に耐える強さがまだないということかも知れない。
負けゲームの途中でリセットするようなもの。
人生すべてミスマッチ、これしかないという適職も理想の恋人もいません。
13歳の「未人間」にその時点の価値観で仕事を選ばせようという村上龍という人
(なんとかのハローワーク)など文学者として人間を語る資質があるのか
疑ってしまう。
気になったのは、若い人にのなかには会議で話を聞いていられない、
さらには聞いているふりもできない若者もいるとか。
「オレ様化する子どもたち」にあったように若者の劣化があるのかも。
心配ですね。日本人。
安井悦子著「グレイススタイル」
カナリア書房
楽しく読ませていただきました。
表紙は愛猫メグ。