国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

南アフリカに行ってきました(1)

2013-02-25 03:07:11 | 旅行


南ア・ガーデンルート。
風光明媚で治安もいいという。
ケープタウンから南の海岸を800キロほどドライブしました。
ジョージという町から国内線でヨハネスブルグまで飛び国際線に乗り継ぐという旅です。

日本からは近くないですね。
南アでの9日間、日本人は全く見かけなかった。
一人も。
中国、韓国の人も殆ど見なかったです。
(ヨハネスブルグはビジネス・タウンらしくここで降りる東洋人はたくさんいました)。

でもツーリズムが一番大きな産業。
今はまだ夏のいい時期で、ヨーロッパからの避寒の人が殆どかな。
ピークシーズンでした。



羽田空港内の両替所。
少しランドを仕入れるかと思って見てみたら、7.42円で買って13.6円で売ってくれるそうな。
有難いが、結構です(笑)。
南アではどんな小さな買い物でもクレジット・カードの支払でオッケー。
チップ用など小銭を現地のATMで下して持っている、という感じです。



今回の全旅程がツーリスト・チケット。

ゴルフバッグ持参の旅で荷物は重量超過。
羽田のシンガポール航空カウンターではスターア・ライアンス・グループのANAの御嬢さんがおまけしてくれたものの、
数千円のオーバレージを支払うことになりました。
ただシンガポール以降は全く問題なく、南アの国内線では重量も量らなかった(笑)。
日本人は几帳面ですね。

南アは遠いのでシンガポールで14時間のストップ・オーバー。
昔の仕事の同僚のOさんが豪邸の一室を使わせてくれた。
大きなスイミング・プールに面したバスタブ付きの素晴らしいゲスト・ルーム(上)。



奥様のYさんは去年、南アのサファリに行かれた。
素敵なキリンの置物。



現地の友人のNさんがシェラトンタワーのリーバイという人気中華レストランでご馳走してくれた。
大好きな店です。

もうチャイニーズ・ニューイヤーは終わったと思っていましたが、中国人は15日間お祝いするとかで、予約は大変だったらしいです。
街も車で溢れ、タクシーは長蛇の列でした。



皮に卵が入った北京ダック。
美味。



仏陀がびっくりして壁を飛び越えた、というネーミングの豪華スープ。
フカヒレの姿煮、丸ごとのアワビの煮物など具がすごい。
全部の料理の軽く半分以上でしょうね、価格的には。



バンブー・クラム。
ニンニクたっぷり。



いろいろ出てきた最後のシメはロブスター・ヌードル。
なんと贅沢な。
時差でこれを書いている今は午前三時。
強烈にお腹がすいてきた(笑)。



冷えたピュリニー・モンラッシュも持ってきてくれた。
至れり尽くせり。
申し訳ない。

羽田出発が朝の6:30、シンガポールからヨハネスブルグ経由ケープタウンに向かう便が02:30発。
両方とも乗継でもないのに変な時間。

羽田には自分の車で行って12日間止めておきました。
14000円だから悪くないです。
前、夜中にタクシーで帰ったら世田谷まで一万円近かった。

たっぷり余裕をもって空港に。

シンガポール空港のターミナルではどこでも無料でWIFIが使える。
柱には掃除用のコンセントも。
そこに陣取ってネット三昧であっという間に時間が来た。

さてと、ケープまで12時間の旅です。

(続く)