![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/87/61834cdcacbc1c1d78620bd7658e63a9.jpg)
どうやら「救う会」はネオコンか日本の外務省に乗っ取られているような印象だ。
一説には対米従属政権であった小泉人気の演出とも言われる蓮池薫さんらの帰国から10年。
泥鰌にTPPか消費税増税を通す力量があれば電撃訪朝で数人戻ってくるということもあったかもしれない。
北朝鮮が軍産複合体の支配下にあるという俗説を信じればだが。
しかし100歳近いデヴィッド翁はソ連は自分が作ったといっているらしいので「思考拡張訓練」としては面白い。
いずれにせよ北朝鮮に対する強硬一本やり政策からは何も生まれるわけもない。
会話路線を主張する蓮池透さんは「救う会」から2010年に追放された。
サヨク的な蓮池お兄さん、エセ愛国者(?)の「救う会」とは水と油だ。
残り時間の少ない横田夫妻の悲鳴にも似た政府・救う会批判に耳を傾けるべきだ。
東アジアでの緊張感を高めることによって米軍の存在感を増そうとするかのような人たちの犠牲者だ。
拉致被害者を奪還することが目的のはず。
会話のオプションを最初から除外するのは解決しようと思っていないということだ。
拉致被害者の家族は浮かばれないな。
横田夫妻がすべてを語った「政治家に利用されてきた」
(週刊朝日 2012年05月18日号配信掲載) 2012年5月9日(水)配信
話は変わり尖閣諸島。
戦争が公共事業のネオコンにとっての第一優先はイラン。
代替プランが東アジアだ。
ここでまた余計な騒ぎを起こす爺さんがいる。
尖閣問題ではアメリカは日本の味方はしない。
外務省は隠すが、すでに中立を表明している。
日本は一貫して領土問題は存在しないという立場。
実効支配しているから当然だ。
アメリカは狡猾だ。
中国にもいい顔しながら、久場島、大正島(国有地)の二島を日本から借り受け射撃訓練場として使っている。
しかし中国籍船の侵入には介入しない。
それがわかっているのが狸爺だ。
都による買い取りの対象は魚釣島、北小島、南小島の三島のみ。
久場島は何故か入っていない。
自分のバカ息子を首相にしたいらしいが危険な火遊びは国民のためにならない。
是非退場していただきたい。
この人、過去にはディーゼル規制とか銀行の外形標準課税とかいいことをやっていた(大銀行は国税に関しては去年まで15-8年間払わなかった)。
マハティールと「ノーと言えるアジア」を書いたころは大分まともだった。
マハティールはブレない。
自分が首相だったらPTTには参加しなかった、と最近でも発信している。
一方で、原発で核保有オプションという安全保障妄想といい、都民銀行という大失敗といい、今回の事例といい弊害が目立っているのが都知事だ。
ハマコーが暴露していたオウム真理教への多額の献金というのは事実なのだろうか。
石原が宗教法人認定をし、地下鉄サリン事件後に国会議員を辞職。
オウムを乗っ取った統一教会との人脈も垣間見られる。
石原の支持母体霊友会は統一と深い関係にあるらしい。
純粋な愛国者ではないだろうな。
愛国者だったが、アメリカに相当脅されたのだ老化(最後はオヤジギャグで)。