これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival

2019年07月13日 19時59分43秒 | 少女☆歌劇 レビュースターライト
MXのブシロードのバンドリの番組を観るようになって
その流れでこのプロジェクトの存在を知りました。
バンドリのついでと言った感じで
そんな風だからアニメも2話までしか観ていなくて
この舞台も観る予定はありませんでした。

Aqoursのグッツをヤフオクで調べるついでにこの公演のチケットを調べたら
出品されていたので軽い気持ちで入札したら3300円で落札できました。
さすがに列は後ろから3列目で、でもセンターブロックで
アンフィシアターは比較的後ろの方でも見やすいので
相当お買い得商品でした。

とは言っても前述の通り、アニメを全話観ていない熱心じゃないファンで
しかもライブならともかく舞台というのが入り込めるか不安で
正直期待しないで観に行きました。

各キャストの人たちは、小山さんはブシロードの番組で見ていて
同じくMCの相羽さんはバンドリのロゼリアにも在籍しているので知っていました。
その番組のゲストに富田さんが出ていた回があって
なんかグイグイくる人で苦手だなぁって思っていましたが
役柄に併せたキャラクターだったのでしょうか。
同じくゲストで出ていた生田さんは富田さんとは逆に
さっぱりした感じで好印象でした。
日向ちゃんはセイントスノーの理亜ちゃんで認識しているので
一番馴染みがあります。
三森さんは名前を聞いたことがあるなぁと思っていて今ウィキペディアで調べたら
u’sのメンバーだったんですね、知りませんでした。
更にショックだったのが、伊藤さんで、バンドリの有咲役の人だったんですね、
こちらも今ウィキペディアで調べるまで、全く気づきませんでした。
節穴もいい所です。

で肝心の中身ですが、これがいい意味で非常に裏切られました、
もう最高でした。
5月の初バンドリは言うに及ばず、昨年6月のAqours3rdライブよりも
満足度は高いかもしれないです。
まず2部構成というのがとても良かったです。
1部のミュージカルはあれ以上長いとテンポが悪くなるし
90分弱というのはちょうど良くて
2部のライブも予想していたよりも曲数が多くて
すごく得した気分になれます。

前回公演は観ていないのではっきり分かりませんがネットの書き込みを見る限り
相当変更点が多いようです。
とにかくアンフィシアターの作りを存分に機能させた演出で
この先ここの会場以外でやってもこれほどの効果が生み出せるとはとても思えません。
端っこの席でもこれだったらそんなに文句もでないのではないのでしょうか。
各キャストにもそれぞれ見せ場があって、あまり出番が偏ってないのもいいです。
自分が一番好感をもったのが生田さんで、
武器が重そうで殺陣のシーンを頑張っていて
何より見た目がキャラクターそっくりだから分かりやすくて
すぐに目に入りました。

あと八雲先生役の小林さんは動きのキレが凄すぎて
後半は主役といっても過言でないほどの活躍ぶりでした。
そもそも青嵐1人対聖翔2人の戦いって相当ハンデがあると思うのですが・・・
まぁそこらへんは演出上仕方ないということで。
1部のミュージカルも良かったんですけど
それ以上の衝撃だったのが2部のライブパートです。

もちろん全曲知っているわけではありませんでしたが
おそらく主要曲中心だったので戸惑いはありませんでした。
それに22列目でも傾斜がある分、普通のアリーナよりも見やすいし
座席幅も広いので隣が気にならないし
何と言ってもバンドリみたいに厄介客がいないので快適でした。
そして何より曲中に通路にキャストの皆さんが来るは来るは、
この演出には本当にびっくりしました。
通路側の人の本当に真横を通るし移動のスピードもそんなに速くないのでじっくり見れるし
これだけで満足度がうなぎ上り必至です。
自分の席からも日向ちゃんが結構長い時間いてくれてもう釘付けでした。

しかも警備の人も特についていなくて
こういう演出ができるのも厄介客が少ないことを考慮していると思うし
poppin PartyやAqoursではとてもじゃないけど危険すぎてできないと思います。
逆にいうとライブパートではもうちょっと盛り上がってもいいのかなぁと感じましたが
そうなると今回のように客席に来てくれなくなると思うので難しいところです。

もう1公演位行ってみたい位良かったのですが
これがAqoursだったらもう鼻血ものだなぁと、
前日の5thライブを今日と同じ席目線から見れたら最高だし
目の前を杏ちゃんが通過していることを想像しただけで
そうなっちゃうんだろう。
ただミュージカル部分は正直スターライトを超えることは難しいだろうなぁと
元々の素材が演劇をベースに置いているだけに相性は抜群によく
これをラブライブでやるのはちょっと難しいかと。
MIRAI TICKETみたいな見せ場を何個もつくれればいけるのかなぁ。
とにかく行って良かったです。

投票ボタン

blogram投票ボタン