これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ラブライブ!サンシャイン!!  渡辺曜/斉藤朱夏

2019年02月03日 15時32分25秒 | ラブライブ!
2人目は曜ちゃんです。
千歌ちゃんの幼馴染で、飛び込みが得意で水族館系のイベントでは
キャンペーンガール的な立場ですけど
メンバーの中で一番可哀想なキャラクターだと思っています。

千歌ちゃんがスクールアイドルを始めたときも
一番にメンバーになってあげたのに
活動を続けていく内に作曲のできる梨子ちゃんと蜜月の関係になってしまって
あれは相当きついですよ。
違うアニメですが、「魔法少女まどか☆マギカ」の美樹さやか
(魔法少女になるのと引き換えに叶えた願いで、
恋心を寄せているピアニストの少年の手を治してピアノを弾けるようにしてあげたのに
友達の少女に彼を取られてしまう)
と同じものを感じました。

自分も高校時代に、同じ中学から進学した友達と、
学校の最寄り駅から喋りながら歩いていて
そうしたら学校で中心的な奴が近づいてきたら
今まで一緒に喋っていた彼がそいつと喋りはじめて
自分なんかいないような態度をとられて悲しかったことを思い出してしまうんですね。

一応1期11話「友情ヨーソロー」でわだかまりがとける形になって
曜ちゃんの複雑な感情を避けなかったのは良かったんですけど
現実世界だったらああは簡単に気持ちを切り替えられるもんじゃなくて
逆恨みしていてもおかしくない状況です。
当の千歌ちゃんは何の邪気もなく思うがままに行動しているだけで
そこがいい所でもあるんですけど、
曜ちゃんは結構繊細で、千歌ちゃんは繊細じゃないのは間違いないです。

そんな曜ちゃんが1回目のセンターポジション選挙で1位になって
「恋になりたいAQUARIUM」でセンターを取っているのは
イメージにもぴったりな曲でいいですね。

その曜ちゃん役の朱夏ちゃんはムードメーカー的な存在ですね。
4thライブの最後のMCでも、他のメンバーがどちらかというと感傷的なコメントが多い中、
彼女だけはそういうことは微塵も見せずに、力こぶを出して場内を笑わせたり
すごいいいなぁと思いました。

メンバーの中では一番タレント力があるようにも感じます。
「王様のブランチ」のブランチガールになっても
機転の利いたコメントやアドリブも出来そうだし
多少の汚れ仕事も笑ってこなせそうな雰囲気があります。
でも曜ちゃん役のせいか、もしかしたら本当は繊細で
周りに合わせた行動や素振りを見せているのかもしれないとも思ったりします。

あと今公開中の劇場版ではいとこの月ちゃんが出てきてからは存在感がなくなっちゃって
むしろ月ちゃんの方が目立っていた所はつくづく運がないなぁって感じます。

投票ボタン

blogram投票ボタン