これが私の生きる道

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クライマックスシリーズ

2011年10月30日 23時53分53秒 | スポーツ
今日はクライマックスシリーズ第2戦を見に
神宮球場に行ってきました。
席は3塁側の普段の試合では内野席に含まれる場所で
背もたれもあって席間も広くて居心地はよかったのですが
ファール除けのネットがちょうどバッテリー間のところに掛かってしまい
見づらかったのがマイナスです。
あんなに高いネット、張らなくてもいいと思うんですけどね。

試合は今年の戦いを象徴するような
リードをしても3点以上突き放さない
やきもきする内容で
いつ追いつかれて、逆転されるか
油断ならない展開でした。
今日は改めて低反発球の影響を目の当たりにできました。
去年までならこの球場ならば柵越え、もしくはフェンス直撃しそうな
打球が悉く、失速して外野手のグラブに収まっている様を目撃しました。

その逆に、これは平凡な外野フライだろうという打球が
意外に伸びることもあったので、
芯で捉えるか捉えないかの差が如実にでるようです。

そうそう点がとれないからか
去年まででは考えられないような采配が随所に見られました。
7回にノーアウトランナー1塁で、1番の坂本がバントで送って
ワンアウト2塁となり、2番の打力が期待できない寺内に打順がまわってきたので
当然代打かと思っていたらそのまま打席に立たせていて絶句しました。
1点リードしているので守備を優先させたのかもしれませんが
2点差にすれば相手に掛けるプレッシャーが全く違うのに
これじゃ坂本に送らせた意味がないなぁと納得いきませんでした。

あと8回裏に青木、畠山の連打で2アウト1、3塁になったときに
センターの長野に代えて、鈴木を守備固めで起用しました。
長野事体、守備が下手なイメージはないし
まだリードは1点しかない状況で
もしこれで同点にされたら、ラミレスも下がっているし
得点力が低下するのは目に見えています。
しかも今日は引き分け=負けに等しく
よく分からない采配でした。

結果的に9回の攻撃でこの鈴木がヒットを打って
高橋由伸の走者一掃の3点タイムリーにつながるので
当たったことになるのですが・・・
とりあえず今日勝ったことで、リリーフの林が不安一杯になったので
60%位に勝つ確率は増えた感じです。
でも正直今のチーム力・勢いで中日を倒せるとは思えませんね。
チーム打率が220しかない打線で得点力もリーグ最下位だから
数字だけ見れば、簡単に勝てそうなんですけどね。

この試合はナイターだったので昼間はパリーグの戦いを見ていましたが
日ハムは何かやる気があまり感じられなかったです。
ノーアウト1,3塁でクリーンアップに回ってきて
1点も取れないんじゃ勝てるものも勝てません。
投手交代もチグハグで、中村に左投手をぶつける位なら
その前の左打者が続くところで出せばいいのにと
これは結果論ではなく思いました。

この一見投げやりな姿勢に見えるのは、
梨田監督が今季限りで退任することが影響しているのかと
思ってしまいます。
でもなんでまだペナントレースが続いている時期に
あんなこと発表するんですかね、
これでチームの志気が上がるとは全く思えません。
コーチ経験もない栗山が新監督になるみたいだし
ダルビッシュもメジャーに行く日が近くなったような気がします。

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