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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

わたしの2015年ベスト1

2016年01月04日 21時29分47秒 | 思うこと
★最優秀レコード大賞(シングル曲部門)

「トキノワ」(パスピエ)

上半期はchayの「あなたに恋をしてみました」が断トツ好きだったんですが
その後、パスピエの「贅沢ないいわけ」を聴いて甲乙つけがたいなぁと悩んでいたら
12月に入って急にこの曲にハマっていって
最後に一気にまくった曲です。
武道館ライブでも最高にテンションが上がりました。

★最優秀レコード大賞(アルバム曲部門)

「Beautiful」(Superfly)

ミスチルの「fantasy」「幻聴」も相当いいんですけど
ライブで聴いてから余計に好きになった曲です。
シングル曲ではないのに紅白でもMステ スーパーライブでも歌う位、
本人も自信をもっているようです。

★最優秀レコード大賞(アルバム部門)

「REFLECTION{Naked}」(Mr.Children)

CD不況と言われて久しい昨今、
新しい売り方を提示した点で評価しています。
ハイレゾUSBという多少高価でも質がいいものだったら売れる
(実際完売しています)ことを証明し
曲数も23曲と量も兼ね備えた作品です。

★最優秀ライブ大賞

「miwa concert tour 2015 "ONENESS"」

2015年も様々なライブにお邪魔しましたが
スタンド席を周回するゴンドラ演出が斬新で
一番記憶に残っているのでベスト1にしました。
セットリストもベストすぎて
この先、このライブを超えることができるか
逆に心配になります。

★最優秀新人賞★

「パスピエ」

出会いは「贅沢ないいわけ」で、その後、既発のアルバムを聴いてみたら
はじめは自分には斬新すぎて正直そんなにいいとは思わなかったんですが
何回か聴いていく内にどんどん身体にしみこんできて
12月はほとんど彼らの曲しか聴いていないような状態でした。
まだまだ若いし、伸びしろ十分で期待度満点です。
今年はライブハウスでのワンマンライブに参加したいです。

★最優秀アカデミー賞

「グリーン・インフェルノ」

「マッドマックス」も衝撃的でバイオレンス映画でこんなに目が釘つけになったのは
はじめてで、例年なら間違いなくベスト1級だったんですが
この映画もそれに負けず劣らずの作品でした。
食人とかホラーとか刺激的なのは好きではなくて
目を閉じてしまうシーンも何か所かあったんですけど
その中にも笑いがあって、ものすごく楽しめました。
「したまち映画祭」というお祭りムードで観れたのも
プラスアルファになりました。

★最優秀演劇大賞★

「いやおうなしに」

割と年の前半で鑑賞しましたが、文句なしのベスト1です。
豪華なキャスト、物語、劇中歌
どれをとっても素晴らしい舞台でした。
WOWOWで放送されたものを録画してありますが
あのときの感動が再現できるか不安で
未だに観ておりません。

★最優秀ドラマ賞★

「デート ~恋とはどんなものかしら~」

全体的にパッとしない感じでしたが
このドラマは毎週楽しみにしていました。
あそこまでハートウォーミングにしなくても良かったんですが
物語の性質上、続編も作りやすそうで
今年もスペシャルとかで観られそうです。
巧のような「高等遊民」に自分もなりたいです。

★最優秀女優賞★

「シャーリーズ・セロン」

マッドマックスのフュリオサ役には、かなりびっくりしました。
相当のキャリアも実績もあるのに、
この役を演じる役者魂には頭が下がります。
CMなどのイメージ戦略が優先される日本では
主役級の女優さんは絶対にこういう役はやらないだろうなぁと思います。

悲しい出来事

2015年03月03日 20時21分15秒 | 思うこと
今日職場で、ある方が近々退社される、と発表がありました。
職場では20人程度の人が働いていますが
その方はその中でも、この人がいなくなったら絶対にやばい、と
言っても過言ではないほどの大黒柱的存在で
全く予期していませんでした。
朝礼の最期にその発表があり
ショック過ぎて思わず笑ってしまいました。

普段仕事をそんなに熱心にしていなくても
この人がいればまぁなんとかなるだろう、と
精神的な支えになる人がここ数年で何人か異動でいなくなり
最後の命綱とも言える人までいなくなることになり
正直不安しか感じません。

で他の人の様子を伺うと
これが面白いことに
背負っている仕事が多い人ほどショックが大きく
有休をガンガン取ったり、
仕事を抱えていない人間は
あぁ辞めちゃうんだ、位の感じで
あまりダメージを受けていませんでした。

まぁこんな職場だから辞めたくもなるんだろうなぁと
それは大変共感できます。
退職理由は一身上の都合ですが
何でもかんでも仕事を押し付けられて
また自分と違って不平不満や愚痴をこぼさないで
馬鹿馬鹿しくもなるのも当然です。
最近残りの人生のことをよく考えますが
こんな所で時間を浪費させる愚かさを思えば
その方もそれなりの歳なので
正解は正解なのですが、残された方は辛いです。

近い内に、組織改編が予定されていて
この先、くだらないコンプライアンスで余計な仕事が増えていくことが
目に見えており、
あと8年位はここで過ごそうと計算していたのに
早くも心が折れかけています。
いなくなってほしい人はずっと居残るっていうのは
何とも皮肉なものです。

私の2014年ベスト1

2014年12月31日 21時26分34秒 | 思うこと
★最優秀レコード大賞

「FiNAL DANCE」(Bis)

正直言って、これだ!、っていう1曲が見つからなかったんですが
彼女たちのラストソングであるこの曲は
サビに差し掛かると、なぜかせつない気分にさせられます。
近い内に再結成してもらいたいです。


★最優秀ライブ大賞

サザンオールスターズ 「ひつじだよ!全員集合!」

このライブがあるまでは、SCANDALの横浜アリーナ公演で決まりでした。
セットリスト、演出、座席位置と文句がなかったんですが
先日の同じ横浜アリーナの地でそれが逆転してしまいました。
23年前の初ライブの時と同様の衝動を覚えました。
アリーナ規模でもう二度とライブを観れないかもしれない、
と言った切迫感がよりそういう気持ちに拍車を掛けたのかもしれません。

★最優秀アカデミー賞

「怪しい彼女」

同じ韓国映画の「建築学概論」や「女子ーズ」も良かったんですが
頭一つ抜け出したのがこの作品です。
昨日観た「海月姫」もこんな風にしてくれたら
口コミで動員力も上がると思うんですが・・・
製作費もそんなに掛かってなさそうだし
技術的には邦画でも作れないことはないと思うんですけど。

★最優秀演劇大賞★

「りんごりらっぱんつ at 浮間ベース」

イキウメの「関数ドミノ」もすごく良くて
客観的に見ればこちらの方がベストに近いんですが
地元のよしみもあってこちらの作品に。
劇場の建物の特性を生かした演出は
他では絶対マネできないもので
まさに体感型の演劇でした。
来年もこの劇場での公演に期待しています。

★最優秀ドラマ賞★

「昼顔」

どのドラマにしようかと記憶を辿りましたが
最初に出てきたのがこのドラマでした。
不倫ものは基本的に嫌いじゃないんですけど
これは毎週楽しみでした。
上戸彩、吉瀬美智子という今まであまり視聴率が取れなかった二人で
新境地を切り開いたという点でも大きかったです。

★最優秀女優賞★

「有村架純」

「あまちゃん」の時は能年ちゃんのイメージが強すぎて
あまり意識していなかったんですけど
今年に入って様々な媒体で目にすることが増えて
何だか惹かれていきました。
10月には「ジャンヌダルク」の舞台も観に行って
ますます好きになりました。

私の2013年ベスト1

2013年12月27日 20時53分34秒 | 思うこと
今年も残すところ、あと4日あまりとなりました。
今年で4年目になりますが
2013年のそれぞれの分野の私的なベスト1を紹介します。


★最優秀レコード大賞(アルバム曲部門)

「キミと未来と完全同期」(SCANDAL)

はじめて聴いたときから中々いい曲だと思っていましたが
最近増々大好きな1曲です。
歌詞はTOMOMIが書いていて、これがまた秀逸で
特に「伸るか?反るか?って伸るでしょう先生!」が最高で
Bzの「恋心」以来の「先生」を上手く使った
にやっ、とさせる部分です。
今までの曲でも彼女が書いたもので優れたものは多くて
実はメンバーで一番才能があると思っています。


★最優秀レコード大賞

「会わないつもりの、元気でね」(SCANDAL)

曲調はアップテンポで割と激しい曲なんですけど
歌詞は恋人たちの別れのシーンを描いた歌詞で
そのせつない感じとのギャップがいいです。
映画の主題歌でもっと注目されてもいい曲で
上手くハマれば紅白もあったんじゃないかともったいなく思います。
それにしてもこの1年でより好きなアーティストになりました。
蛇足ですが最優秀アルバムはこの2曲が収録されている
「STANDARD」なのは言うまでもありません。


★最優秀ライブ大賞

サザンオールスターズ 「灼熱のマンピー!!G★スポット解禁!!」

5年ぶりの再結成というメモリアル的な要素は
多分に含んでおりますが
今年はこれが1番でいいでしょう。
セットリストの中では「さよならベイビー」と「慕情」を
聴けたのが良かったです。
年越しライブもあるかと思っていたんですが
来年に持越しです。


★最優秀新人賞★

Bis

夏にスカパーで放送された「TIF」ではじめて目にしたんですが
衝撃度といったところでは今年一番でした。
そもそもビジュアルが可愛くないアイドルはアイドルと認めないんですが
彼女たちは認めざるをえないですね。
アイドルとはいっても自分が普段聴く曲の中では
一番とんがっているアーティストなんですが
特に「nerve」と「primal.」はものすごい良曲で
震災の年にこんなすごい曲が出ていたのに今まで知らなかったなんて
アンテナはしっかりはってないといけないなぁと
思い知らされました。
リーダーのプー・ルイのことは尊敬しています。


★最優秀アカデミー賞

「くちづけ」

最近見た「ゼロ・グラビティ」とディズニーアニメの「シュガーラッシュ」も
相当良かったんですけど
今年一番は貫地谷しほり主演のこの作品になりました。
とりあえず映画を見てこんなに泣いたことは今までなかったので
そういった意味でも特別な1本になりました。
早くWOWOWで放送されないか待ち遠しい限りです。


★最優秀演劇大賞★

「獣の柱 まとめ*図書館的人生㊦」

イキウメという劇団の舞台はこれで2回目でしたが
5年前ほど前に行った1回目があまり面白くなかったので
これまで足を運ばなかったのが悔やまれるほど
素晴らしい作品でした。
色々考えさせられる内容で
上手いなぁって思いました。


★最優秀ドラマ賞★

「リーガル・ハイ」

ちょっと前まで「あまちゃん」しかないと心に決めていましたが
ラスト3か月で一気に捲りました。
前シリーズは見逃していて
昼間の再放送と平行して鑑賞していましたが
どっちも甲乙つけがたい位、いいですね。
普通、続編って面白くなくなることが多いんですけど
このドラマに限ってはそれもないです。
それにしてもガッキーがやっと代表的な作品に出会えて
本当に良かったです。
黛役は彼女のキャラクターにびっしりハマってます。


★最優秀女優賞★

「能年玲奈」

彼女を表現するときによく「透明感」という言葉が使われますが
自分はあの瞳の中にそれを一番感じます。
もちろん「アキ」役のイメージでイコールな部分はあるんですけど
従順そうに見えて突拍子のないことをするところとか
一人の人として見たときでも面白いキャラクターなんですよね。
現在化粧品のCMに出ていますが
女性があれを見て購買意欲が湧くとは思えないし
男性側も彼女に求めているものと真逆のイメージを抱いてしまうし
完全にミスマッチだと思います。
あと次回作の映画も相当不安です。


2014年もいい作品に出逢えますように。

昭和記念公園

2013年04月15日 22時21分43秒 | 思うこと
毎年恒例の昭和記念公園に行ってきました。
チューリップの見頃がちょうどこの時期で
今年で3年目になります。

ちょっと早起きをして、8時30分に家を出て
9時50分位に西立川駅に到着しました。
9時30分開園で、着いて間もなくは
そんなに混んでいませんでしたが
午後になるとだいぶ人がいました。

チューリップ畑に着いた瞬間、
この前来てからもう1年なんだ、
そんなに時間が経ったように感じないのに、
後、何回、この風景を見られるんだろう、
と感傷的な想いに囚われました。

昨日の野球もそうですけど
ものすごい高そうなカメラを持って来ている方がたくさんいらっしゃって
自分も買わないといけないかなぁって
考えちゃいますね。
でもレンズだけでも持ち運ぶのが大変そうだし
値段も数十万円は間違いなく掛かりますし
躊躇してしまいます。

ちょっと前までは草花なんて全く興味なかったのに
歳のせいでしょうか、
盆栽なんかみても、なんかいいじゃん、って
思ってしまう自分がいます。
帰ってきてもう又早く行きたいなぁって思ってしまいます。

2時頃に公園を出て、切符を買おうと思ったら
財布がカバンの中になくて
どうも園内に落としてしまったようでした。
久しぶりに落としてしまい
すっかり動転してしまいまして
入園窓口の方に届いていないか訊きましたが
届いていないとのこと。

お願いしてもう一度、入園させてもらって
最後にカバンを整理したベンチに戻ったら
近くにいたグループの人が拾った財布を売店に届けてくれたとのことで
速攻、取りに行って無事戻ってきました。
善人な方の近くに落としたのが不幸中の幸いでした。
一応お礼に千円渡そうとしましたが、固辞されました。
家に帰って録画していた「サニー 永遠の仲間たち」を観て
感動して、色々あった一日でした。

死が二人を絶つまで

2013年03月31日 21時10分13秒 | 思うこと
女優の坂口良子さんが死去されました。
坂口さんといって自分が真っ先に思いつくのは
土曜ワイド劇場の三毛猫ホームズシリーズです。
相手役は故石立鉄男で
二人のやり取りが面白くて
楽しみにしていました。

たしか原作者の赤川次郎が
原作と相違点があるとのことで
シリーズが途中で打ち切られたそうで
とても残念でした。
この後に嵐の相葉雅紀で再ドラマ化されていますが
土曜ワイド版に比べたら味もそっけもありません。
(しかも土曜ワイド劇場の真裏って)
最近、再放送もされないのは何ででしょう。

坂口さんもそうですが
この年代の方が亡くなったと聞くと
身につまされるものがあります。
例えばあと30年の寿命として
このままのんべんたらりんと生活を送っていていいのかという
疑問というか焦りのようなものを感じます。

自分の場合は、嫌なことはしたくないということで
その大部分は仕事に関することです。
学校生活でもそれなりに不快なことはありましたが
社会に出てからのそれに比べれば他愛もないもので
実際、学校に行きたくなくない、なんてことは一度もありません。

仕事の中で嫌なことの一つが
人に指示したり、注意したりすることです。
何か仕事を頼んでそれに対して向こうから何の反応もないことがあって
一々こちらから連絡を取らなくてはならないことがあります。
ここで相手を問い詰められる人間ならばいいのでしょうが
そこまで感情的になるほどの話でもなく下手に出ると、
また同じようなことを繰り返し
余計にストレスがかかることはとても馬鹿馬鹿しく感じます。

もう一つが仕事で関係するバカな連中
(皆様も少なくとも何人かの顔が浮かんでくると思います)
の相手をしなければならないことです。
大体、仕事の関係がなければ絶対に関わらないし
自分を偉いと思っている勘違い野郎の世話をしてやる時間が
お金の為とはいえもったいない、としか感じません。

金銭的に50歳まで働けば何とか残りの人生やっていけるかと
計算していましたが、もう45歳位でリタイアしたくてたまりません。
そしてまた明日から仕事がはじまる・・・

出会い・別れ

2013年02月22日 22時45分10秒 | 思うこと
昨日の「最高の離婚」
結夏が家を出ていくシーンで泣いてしまいました。
ドラマを見ていて泣くようなことはほとんどありませんが
過去、付き合った人と別れたことを思い出して
名前も同じ「ゆか」だったので
重ね合わせてしまったことが大きかったようです。

おそらくこの世の中で別れるカップルで
もう顔も見たくない、別れて本当せいせいしたと
両者が思うようなものは案外少なくて
ちょっとしたボタンの掛け違いのような
別れが多いのかと思います。

別れっていうのは実は感情面では二人の間の最大のイベントだったりして、
泣けるようなものの方が個人的には好きで
それ位の関係を気付きたいとは思うし
恋人同士に限らず人生において
出会いと別れというのが
楽しいことであり、悲しいことであり
一番大事なことのように感じます。

これは気のせいかもしれませんが
他の人は別れについてあまり感慨を抱かないように感じることがあります。
年明けに本社の方が急逝し
面識もあったので結構ショックなんですけど
周りの同僚はこのことにそんなに動揺していない様子で
普通の世間話の一つ程度に捉えているようです。

しかし歳を重ねると自分にとって無益で無駄な出会いを
している余裕がなくなります。
人間が好きな人はどんな出会いもウェルカムで
そちらの方が正しいのかもしれません、
でも自分はそんなの入りません、
有益な出会いだけあればいいです。

最大の別れは言うまでもなく死ですが
最近とみにそれを意識することが多くなりました。
平均寿命から計算すると残り40年ほどで
ましてやそれより短くなる可能性ももちろんあり
それを思ったらストレスフルな生活を続けていくのが
本当に正しい道なのか迷います。
別れからは逃れられない宿命に向き合わないと
漠然と一生を終えることになってしまうのでしょう。

中野ブロードウェイ

2013年02月09日 21時22分46秒 | 思うこと
円安差益で儲かっているせいか
見るもの見るもの欲しくなってしまう悪い病気を発症し
ステレオのアンプが欲しくなって仕方ありません。
はじめは新品で買おうかと思っていましたが
狙っていた商品が発売間もない為、値段があまり下がらず
これなら一つ上のグレードの商品を中古で
ほぼ同じ値段で買う方が得かと思い直し
オーディオ中古ショップのある中野ブロードウェイに行くことにしました。

今までは新宿経由で電車で行っていましたが
よくよく地図で調べてみたら新大久保駅から歩いて3km程度で
今回は様子見程度なので歩いてみました。
時間的には30分程度で、ポッドキャストを聴きながらなので
そんなに長くは感じませんでしたが
左足の裏が痛くなってきてしまい、
日頃の運動不足は如何ともしがたい状況です。

ヤフオクをやり始めるまではオーディオ製品を売るときに
よく利用していて、1年に数回来ていましたが
最近はご無沙汰していて、3年ぶり位です。
3年も来ないとリニューアルとかで様子が変わる場所も少なくありませんが
ここは全く変わっていませんでした。
いい意味で垢抜けなくて、
不思議なのはブロードウェイの外は普通の商店街なんだけど
中のお店や、店員、お客さんまで昭和テイストを感じさせてくれます。

昨日仕事で夜に東京タワーを見たんですけど
やっぱりカッコいいなぁって思って
スカイツリーの方がスタイリッシュで現代的なんだけど
この無骨な感じというか建築物としての美という部分では
東京タワーの方が上じゃないかって感じたんですね。
それは最近の街並みにも共通していて
昔の雑多さが実は良かったんじゃないかと思ったりします。

売っているもの事体が中古の品の方が多いようで
昭和時代の商品も数多く並んでいます。
おもちゃ屋さんを覗きましたが
当時1万円もしなかったものが10万円以上していたりして
子供の頃持っていたものを売ればいい値段がつきそうです。

ロボットや戦隊ものの超合金シリーズなんか結構持っていたので
捨てなきゃ良かったんですけど
案外ここまで持っていたら売れないかもしれないですね。
筋肉マン消しゴムやビックリマンシールなんかも
数万円のものもあって、こっちは思い入れがないからすぐに売れたかなぁ。
アニメのセル画なんかも売っていて、
アラレちゃんのは3000円位なんで一瞬買おうかと思いました。
ドラゴンボール関係の商品は相対的に高値がついているものが多かったですね。

ゲームウォッチやファミコンのカセットのお店もあって
自分が持っていたもので一番高値がついていたのは
「ドンキーコングJrの算数遊び」というファミコンソフトで
4万円位していました。
でも同じシリーズの「ポパイの英語遊び」は1000円以下で
どこでこの差が出るのが不思議です。
フィギィアももちろん多数展示されていて
こちらも1体でブランドもののバックが軽く買えそうな値段で
自分は全く興味がなくて良かったなぁと。

当初の目的だったフジヤエービックにも訪れて
目当ての商品が14万円で売っていました。
オークションの参考になるので行った甲斐がありました。

スキャンダル

2013年02月07日 21時53分14秒 | 思うこと
一服した感のある「峯岸みなみ」問題ですが、
まず第一印象は「痛々しい」の一言です。
女性が坊主にするとそれだけでインパクトが大きくて
昔、女子プロレスでクラッシュギャルズというコンビの
長与千草がヒールのダンプ松本と
負けた方が坊主にするという試合をして長与が負けて
リング上でダンプからバリカンで刈り込まれているのを放送していていて
子供ながらに結構ショックだったのを思い出しました。

様々な憶測が飛んでいますが、坊主にしたのは
発作的な行動と思われます。
例えば秋元康から、「坊主にしろ」って言われても
中々できるもんじゃないと思います。
髪がなくなるとそれだけで女性としての性的な要素が
なくなってしまうので、
恋愛関係で反省の意味を示すには実は最適だったりします。

それに同情を集めやすいという効果もあります。
指原に比べてもどちらかというと可哀想という声が多くきこえるし
取り方によっては彼女が被害者のような印象すらもたれます。
もしここまで計算して決断していたとしたら大したものです。
更に新聞の一面を飾るという宣伝効果も含めると
最良の選択だったといっても過言ではありません。

坊主になってもカツラをつければほとんど支障がないし
費用対効果も高く
結局、この先人気を維持するにはメディアに出続けるしかありませんから
マイナスなことをプラスに変える戦法は
他のメンバーも見習わなくてはなりません。

世間的にはこんなわけで恋愛禁止すらもいらないんじゃないかと
いう意見が強まってきましたが
自分はそれは通すべきだと思います。
年頃で恋愛できないのは辛いのは理解できますが
それならばアイドルなんかやめればいいと、
別にやらされているわけではなくて自分の意思で
アイドルになったわけですし。

女性芸能人の中でもアイドルというその性質上、
他の異性と付き合っているような人を応援したいとは思えないのが
正直なところです。
退職金問題で早期退職した教員もそうですが
アイドルや警官、政治家などは
一般の仕事に就くのとは別物の倫理観と守らなければならないことが存在します。
それが嫌ならば最初から就かなければいいわけです。
それにしても全く言い訳しなかったということは
関係があったということなんでしょうかね。

それと大揺れに揺れている柔道界ですが
事の発端は内柴の姦通問題からなんでしょうね、やっぱり。
金メダル2つ取って普通に生きていれば英雄扱いで一生を終えれたのに
もったいないなぁとしか言いようがありません。
そもそもお金だってたくさん持っているんだから
そんなにこらえきれないんなら風俗にでも行けばいいじゃないですかね、
相手の子もメダリストだったら喜ぶでしょう。

実刑5年の判決を受けて、金メダルも剥奪か、なんて報道もありましたけど
それはちょっと違うなぁと思います。
したことは最悪だけどメダルを取ったのは本人の力で
しかも個人競技なんだからそれを取り上げるまでの権利が
柔道協会にあるとは思えません。
大体今回の体罰問題も協会があいまいに終わらそうとしたから
選手たちが不信感をもって
こんな大事になったような感じです。

これも桜宮高校の体罰問題から波及したことと言ってもいいんでしょうね、
一つ大きな事件があるとそれに付随して
そこまでせき止めていたことが色々噴出してきますね。
女子柔道はロンドン五輪で結果を出していたから言えた、
っていうのも現実問題としてあるんでしょうね、
男子柔道みたいに金メダルなしだったら
こうはいかなかったと思います。

PCオーディオ

2013年01月28日 21時45分55秒 | 思うこと
先日購入したブルーレイプレーヤーを色々いじくって
使いまくっていますが、こいつが値段以上のいい仕事をしてくれています。
ブルーレイ・CDの再生はもちろんのこと、
USB入力端子を使ったPCオーディオが予想以上に
優れていることが分かりました。

CDからパソコンに取り込んだ音楽ファイルを
USBケーブルをブルーレイプレーヤーに接続して再生させる方法なんですが
はじめはパソコンから送ったデータからいい音が聴けるわけがないよな、
と信じていませんでした。
しかし最近のオーディオ誌を読むと、
どの雑誌でもその方法を勧めてくるので
せっかくその機能を持っているので試してみることにしました。

とはいってもそれなりに準備が必要なもので
まずはパソコンとプレーヤーを繋げるUSBケーブルを購入しなければなりません。
USBケーブルなんて普通は数百円しかしないようなもの、
もしくは付属でくっついてくるようなものを使っていると思いますが
ある程度高価のものを使用しなければなりません。
オーディオに興味がない方には信じられないでしょうが
これだけで数万円するものもあります。

何しろこだわってくると、電源コード・音声ケーブル・HDMIケーブル・
スピーカーケーブル・インシュレーター(機器の下にひくもの)など
それらだけで車が1台買えちゃったりします。
そんなにこだわっていない自分でも
1万円以上するケーブルを使っています。
数万円もするヴィトンのバックを持っている女の人をみると
そんな高いもの、もったいないなぁって思いますけど
それがちょうど真逆に帰ってくるような感じです。
さすがに今回は入門者用の4000円程度のものにしておきました。

パソコンで音楽ファイルを取り込むのは
ウィンドーズメディアプレーヤー(WMP)やI-Tunesが主流かと思いますが
これも高音質用のプレーヤーを使わなくてはなりません。
調べてみたところ、「foobar2000」というものと「Winamp」というものが
使いやすいみたいで早速ダウンロード(無料)してみました。
Winampっていうのは日本語対応していて
見た目もWMPに似ていて使い方も分かりやすくて
出だしは快調でした。
しかし更に高音質に再生する為の機能を追加しようとすると
再生できなくなってしまい、そこで停滞してしまいました。

foobar2000っていうのは基本英語表記で
直感的にしたいことをすることが困難ですが
そんなに高度なことをする気はないので
何回か使っている内に慣れてきました。
専門誌でもこちらを推奨していることが多く
こちらをメインに使うことにしました。

CDを取り込むときは、今まではWMAという圧縮方式で保存していましたけど
FLACという方式を使うのが主流だそうです。
WMAより8倍も大きなデータになってしまいますが
それ位の犠牲は仕方ありません。
ここで先ほど購入したUSBケーブルでパソコンとプレーヤーを接続し
パソコンで音楽ファイルを再生させると
ステレオで再生されることになります。

ここで出てくる音なんですが、これがすごくいい音がしてきます。
これを聴いたすぐ後に、同じ曲をCDを再生させて聴いてみましたが
同等かそれ以上に聴こえます。
完全なブラインドテストをしたわけではありませんが
ほとんどの人がどっちがどっちだか分からないレベルなのは
間違いありません。
デスクトップのアイコンを消したり、コントロールパネルの設定を変えたりすれば
更に音質が良くなるらしいんですが
そうするとパソコンとしての機能に支障をきたすので
そこは妥協するしかありません。

試しにWMAの圧縮ファイルも同様の方法で
ステレオで再生させてみましたが、
これは誰が聴いても数段落ちるレベルなのが一目瞭然で
全体的に音に厚みが無くなってしまいました。
音の数も減るのでいい意味では聴きやすい音にはなりますが
比べて聴いてしまうとやはり見劣りします。
こちらはウォークマン用に取り込んでいるようなものなので
これからも平行してそちらで使用していくことにします。

まぁ音が良くなってこれで満足できればいいんですけど
更に良くしたい欲求が高まるのがオーディオの怖いところです。
何かスピーカーとアンプも買い換えたくなってきてしまいました。
今以上のレベルを求めるとすると合わせて50万円は覚悟しなきゃらないのですが・・・
消費税が上がる直前に、それを言い訳にして買っちゃいそうで
どうなってしまうのでしょう。

タブー

2013年01月24日 16時11分49秒 | 思うこと
著名人が書いたら炎上してしまうようなことを書きます。
まずは埼玉県教職員の退職金問題ですが
4月まで務めた方が貰える額が減るっていうのは
不条理だし納得いかないのは理解できます。
これが普通の職業ならば早期退職するのは当然なのですが
こと教師という特殊な性質をもつ職業においては
してはいけないことだと思います。

今定年を迎える年代の人たちは
それなりのお給料貰っているでしょうし
満額でないと生活していけないというよりも
ただの損得勘定なのは想像に難くありません。
これが人に教えを説くものとして
どうかと思うのです。

もし自分が学生で担任がこんな理由で退職したら
いくらそこまで最高な先生だったとしても
間違いなくこの人、最低だなぁって思うに違いありません。
まぁこんな理由で辞める先生は
元から好かれてもいない確率が高いから
逆にせいせいするのかもしれませんが。
教師、警察官、政治家、ここらへんの職業に就く人は
ある意味、己の私利私欲を捨てられる人でないといけないでしょう。

あと未だに波紋を呼んでいる桜宮高校の事件ですが
あの先生はこの方法で今まで成功してきていて
自信ももっていたし間違っていたなんて思ったこともなかったでしょう。
こういう体育会系の考え方が嫌いなので同情はしていません。
生徒が自殺するという可能性を考えていなかったことが
この人の最大の手落ちでした。

体罰でもしないと言うことをきかないような子供は
絶対的に存在します。
過去を振り返ってみてもそれは事実です。
人としてはやってはいけないこと
例えばいじめだとか人を傷つけるようなことをしたら
体罰をするのはいけないことだとは思いません。
逆に体罰を極端に規制してしまうと
それを逆手にとって何をしでかすか分からない
プチサイコな人間は必ずいます。

でも今回のように部活で上手くいかないプレイをしたとか
その類で体罰を加えるということは
どちらかというとその上手くいかないいらだちから
手を出しているケースが多いように感じ
全国大会出場など結果を出しているから
校長をはじめとした大人たちも注意しなかったのでしょう。

しかし体育科の募集を取りやめるとか
そこまでするほどのことかとも思います。
いじめに比べると避けられた問題のように感じられ
そもそも部活を辞めればよかったとしか思えません。
勉強の成績もよかったらしいし
この部活を辞めでも退学させられるわけでもない、
ましてや自殺するのに値するようなことは全くありません。
部長にも立候補してなっていて、
こんな強豪校の部長っていったら
相当の覚悟が必要なのは分かっていたことで
それもそんなに辛いなら降りればいいだけの話で
こんな事態になってしまったのは
一緒に頑張ってきた仲間たちへの裏切りでもあります。

在校生たちが橋下市長の対応に抗議する会見を開いていましたが
本音では今書いたようなことを思っている生徒も実は多いと思います。
(まさか会見ではそんなこと言えませんが)
尾木ママがその会見をおかしい、洗脳されている、ってコメントしていましたが
この人って案外、生徒たちの気持ちが分かっていないんだなぁって
がっかりしました。
生徒たちからすれば今回のことによって
自分たちがこれまで歯を食いしばって頑張ってきたことを
否定されている気分になっているだろうし
何にも悪いことしていないのに被害を被るのも納得いかないところでしょう。

自殺するときはほとんどの人がうつの状態のことが多いようなので
正しい判断力を行えなかったことが最大の悲劇で
それに気づける人が周りにいなかったのが原因です。
かといって両親を責めるのもお門違いで
もし学校にここままじゃ息子が自殺してしまう、なんて抗議したとしても
逆にモンスターペアレンツ扱いされて
微妙な立場に立たされた可能性も高く
この学校に鉄槌を下すにはこの方法しかなかったのかもしれません。

BDP-105購入

2013年01月16日 20時27分23秒 | 思うこと
今月は誕生日月でクレジットカードのポイントが5倍になります。
そうすると普段は熟考に熟考を重ねて買うような高価なものでも
あまり躊躇なく買えるようになってしまうのは不思議なものです。
そこで買ってしまったのがブルーレイプレーヤーです。
まだ1年しか使っていなかったのですが
新製品が年末に出たというニュースを見て
無性に欲しくなってしまいました。

もう一つ、買い換えるのに好都合だったのが
直輸入で購入した為、オークションで売っても
ほとんど当時の売価と同程度の値段で売却できる所でした。
そんなわけでさっさと売って、申し込みました。
そうはいっても直輸入購入なので、
もちろん全て英語表記のサイトで
amazonで申し込むように
4,5回クリックするだけで買える簡単なものではなく
住所等の入力も英語で打ち込まなければならず結構面倒です。

購入手続きした後も、もし初期不良でもしていたら
メーカーに自らその旨、連絡をしなければならず
相応のリスクはあります。
5日ほどして商品が届き、配線を済ませ
電源を入れると無事画面にメーカーロゴが現れました。
その後、簡単な設定を行い、CDなどのディスクを一通り再生することが確認できて
一先ず安心しました。

ブルーレイディスクやCDの画質や音質は正直さほど前のものと変わりません。
ではなぜ買い換えたのかというとその理由の一つが
ヘッドホン端子が付いていることです。
AVアンプにも付いていることは付いているのですが
どうも音質がイマイチのような気がして
それにプレーヤーのを使用すればわざわざアンプを起動させないで済むのも
楽だなぁと。

で早速ヘッドホンをつないで聴いてみたところ、
これが相当いい鳴りをしていました。
別にヘッドホンアンプを買おうかとも思っていましたが
おそらくこれ以上を求めると
かなりの高価なものでないと満足できなそうなので
やめました。

それと今流行りのPCオーディオにも対応していて
USBケーブルでパソコンと直接接続したら
それだけで相当いい音質で音楽が楽しめるそうです。
ケーブルがないのでそれを確かめることはできなかったのですが
パソコン上の音楽ファイルをUSBメモリーに転送させて
それをプレーヤーのUSB端子に接続するだけです。

そして再生させたらこれまた相当いい音でした。
CDからパソコンに保存するときは圧縮させているわけで
理論上は劣化しているはずなのですが
これがCDを掛けているのとほとんど変わらないほどで
もしかしたらブラインドテストをしたら
どっちかどっちだか分からないかもしれません。
技術の進歩を喜ばなければならないのですが
中々複雑なところです。

音質がいいからCDを買っていたのにこれだと
他の部分の例えば初回限定盤のDVD等の特典だとか
AKBじゃないけど握手券だとか
本来のものとは別の付加価値しか
買うポテンシャルをもてなくなります。
確実にパソコンの普及がCD売上の妨げをしているのは間違いないですね。

そんなわけでCDを最近よく聴いていますが
そうすると今度は更にいいヘッドホンが欲しくなるもので
今気になっているのが10万円近くするもので
中古でも6万円位するので
さすがにおいそれと手を出せるものではありませんが
困ったものです。

人生について

2013年01月09日 15時59分36秒 | 思うこと
休み明けに出社して社内掲示板を確認すると
本社の方が1月3日に亡くなったという情報が載っていました。
その方は自分が入社したときに
総務部で色々世話してくれた方で
最近定年になって嘱託扱いになったので
まだ60歳を少し過ぎた位でした。

最近お会いすることはあまりなかったんですが
同僚の人で年末に会ったときも普通だったと言っていた位
意外すぎてびっくりしました。
死因が何かとかは聞いていないので
病気以外の原因も考えられますが
いずれにしろ早く過ぎる死には違いありません。

定年まで勤め上げて、これからセカンドライフをという矢先に
こういう最期を遂げることをどう思うかは
人それぞれの価値観で変わってくると思いますが
個人的には無念すぎるとしか思えません。
年金をもらえるのが65歳まで引き上げられるなど
老後の心配が尽きないのは理解していますが
それでも死ぬまでに仕事のしがらみから解放される期間がないというのは
どうにももったいないです。

家族をもっていたらそんなことは言っていられないでしょうが
自分ひとりだったら生きている間だけそれなりの生活を送れるだけのお金さえあれば
働く必要性を感じません。
70歳まで生きるとしても65歳まで働いていたら
あと5年しか残りはありません。
もちろん仕事をしているほうが幸せに感じる人がいるでしょうが
自分はそちら側の人間ではないことは間違いありません。

昨年は42歳という若さで経済評論家の金子さんも亡くなり
死というものを今まで以上に意識するようになりました。
今、世界中にいる何億人もの人全てが
150年後には間違いなくいないというのは事実なんですが、
普通に生活しているときは俄かには信じられないし忘れがちです。
それに死んだらただちに無になるということも
神様や宗教を使って、そんなことはないとごまかされがちです。

でも一回しかない人生で
やりたいことをしなかったり我慢ばかりしていることは
もったいなさすぎます。
例えば、仕事をしていて掛かる負担と
お金がないことによる負担と
自分にとってどちらの負担に耐えられるか知り
それを実行することが
実は幸せへの近道ではないでしょうか。
あとは仕事をしていない、という常識と世間体というものもプラスされますが。

人生について考えさせられたニュースがもう一つあって
元フジテレビアナウンサーのチノパンが死亡事故を起こしたことです。
普通に生きていて人を殺す確率がもっとも高いのが
自動車の運転時の事故だと思います。
自分も免許取り立てのときに自転車との接触事故を起こしたことがあって
時速5kmも出ていない徐行時でしたが
それでもぶつかったときはそれなりの衝撃があって
その夜は不安で仕方ありませんでした。

今回は被害者の方が死亡されているとのことで
その精神的なショックは計り知れないものがあります。
賠償金などは財力があるからそちらはあまり問題ないでしょうが
不可抗力とはいえ人一人殺してしまったという事実は
この先、一生背負っていかなくてはなりません。
これは常識的な人ほど辛いことに違いありません。

仕事の関係で運転していますが、本当はしたくありません。
いくら気を付けていても運が悪ければ
命を奪ってしまう可能性はゼロにはなりません。
でもまだ仕事でしょうがなく運転していた、ということが
精神的な部分で和らぐ要因にはなりますが
プライベートで運転していたらそれもありません。

在京の局アナから良家に嫁いで
客観的にも最高の人生だったのは誰もが認めるところで
幸せは完全に保証されていたのが
この事故でそれが全くなくなったばかりか
捉えようによっては不幸な人生に変わってしまったのです。
それは同乗していた家族にも言えることで
人生というのは不思議なものです。

自分のことを不幸だと思っていても
それなりに自由に生活していけているそのことに感謝できれば
ある程度の幸せを感じることはできるのかもしれません。

私の2012年ベスト1

2012年12月29日 18時19分04秒 | 思うこと
今年も残すところ、あと2日あまりとなりました。
昨年、一昨年と引き続き、
2012年のそれぞれの分野の私的なベスト1を紹介します。

★最優秀レコード大賞(アルバム曲部門)

「again×again」(miwa)

今年のライブでは本編最後に演奏されることが多く
ポップさとロックスさが上手い具合に配分された曲です。
サビだけでなく全体的に勢いがあり
自ずと身体が反応するところも○です。
次点はミスチルの「過去と未来と交信する男」で
こちらは盛り上がる系の曲ではないですけど
占いをテーマとした曲の物語性は
最近の作品としては秀逸なものがありました。

★最優秀レコード大賞

「Welcome home」(SCANDAL)

この曲はシングルのカップリング曲で、アルバムにも収録されていましたが
曲調的には盛り上がりよりも
ホッとさせられるような曲です。
歌詞は上京した主人公が都会で奮闘しているときに
故郷を思い出す、みたいな感じで
元気づけられる内容です。

★最優秀ライブ大賞

SCANDAL HALL TOUR 2012 「Queens are trumps-切り札はクイーン-」

今年も30本近くライブに行って、いいライブはたくさんありましたが
もう一度どれか見たいかって言われたらこのライブを選びます。
アルバムツアーでその曲は全曲演奏しましたが
それを全く感じさせないほど融合されていました。
惜しいのは本編最終盤がほとんど既存曲だけだったことです。
その他にはmiwaのホールツアー「guitarium」もかなり良かったです。
昨日行ったばかりのMr.Children [(an imitation)blood orange]Tourは
席位置の影響が強すぎるので外しました。

★最優秀新人賞★

SCANDAL

本当の意味での「新人」ではありませんが
自分が今年最もサプライズに感じたアーティストは
間違いなくこのバンドです。
デビュー当時にミュージックステーションに出ていたときに
セーラー服を着て、雨に濡れたPVを紹介していて
「なんだ、色物か」というレッテルを貼っていましたが
現役ではNO.1のガールズバンドだと思います。

★最優秀アカデミー賞

「愛と誠」

個人に今年は映画の当たり年で
他には「ダークナイト・ライジング」「アベンチャーズ」「アルゴ」など
秀作ぞろいでしたが
こちらも今どの映画を見直したいか考えたときに出てきたのが「愛と誠」でした。
邦画を映画館でみることはほとんどなくて
期待もさほどしていませんでしたが
ミュージカル仕立てにしたのは上手かったと思います。
最後も悲しい終わり方するのもいいです。

★最優秀演劇大賞★

第3回ブス会 『女のみち2012』

映画とは逆にこちらはそれほど心に残っている作品は少なくて
単純に一番面白かった舞台を選びました。
12月にこの舞台の出演者を集めたトークショーがあって
そこでも裏話をたくさん聞けたので、
それもプラス材料となりました。

★最優秀ドラマ賞★

「梅ちゃん先生」

1クールの連ドラでは「悪夢ちゃん」ですが
最後の2~3話がちょっとグッとくるものがなかったので
やっぱり一番は「梅ちゃん先生」になりました。
はじめて朝の連ドラをきちんと見ましたが
こんなに毎日楽しみになるとは想像していませんでした。
しかし残念ながら次作の「純と愛」は1週間で断念しました。

★最優秀女優賞★

堀北真希

「梅ちゃん先生」の影響でしかないんですが
おそらく自分的には彼女の生涯最高の作品になったと思います。
それほど本人のキャラクターと梅子のキャラクターが
ダブって見えました。
今月NHK-BSでプライベートでダイビングをする番組をやっていましたが
より好感がもてました。
本当、変なIT社長とかと結婚しないように祈っています。

と一応、思いついたもので書いてみましたが
後から「あれもあったなぁ」と思うかもしれませんが
来年もいい作品に出会えるといいです。

お酒のはなし

2012年12月19日 19時58分51秒 | 思うこと
小学校位まで両親が仕事から帰ってくるまで
近所の人の家に預けられていて
その家のおじいちゃんが飲んでいたビールを飲ませてもらうことがあって
別に美味しいと思った記憶がないんだけど
「将来、呑んべいになるわね」って喜んでくれるので
調子にのって結構飲んでいて
自分でもお酒に強い方だと思っていました。

高校生になり、すぐにクラスでコンパがあり
普通に飲んでいて、それが御開きになった後、公園に移動したら
すごく気持ち悪くなって、草陰で吐いてしまいました。
他の人は男女合わせても誰ひとり吐いた人はいなくて
二重でショックでした。
それ以来、お酒は嫌いで、自ら買って飲むことはなく
誘われたときにでも、カクテル2杯がいいところでした。

自分でお酒を買った最後の記憶は
これも高校2年生のときで
クリスマス前にその当時好きだったクラスメイトの女の子を
デートに誘おうと思って
でも素面だととてもそんな勇気が出ないので
小さいビールを買って
公衆電話から連絡したら
「(その日は)用事がある」とにべもなく断られて
余計に嫌いになりました。

ここ最近寒くなってきて部屋には暖房器具もなく
寝る時は特に足が冷たくて
何かいい方法はないかと探していた所、
前に倉木麻衣のコンサートのおみやげでワインを貰ったので
試しに寝る前に飲んでみたら
身体がぽっかぽかしてきて
冷えも緩和して、いつもよりぐっすり眠れました。
心なしか目覚めもよく、何より夢をよく見るようになりました。
おそらくいつも見ていたんでしょうけど
その記憶がよく残っているんです。

飲むといっても50ml位しか飲まないのですが
数週間後にそれも尽きてしまい
スーパーで赤ワインを買ってしまいました。
メルシャンの720mlで298円という非常にリーズナブルな商品で甘口です。
個人的にはもっと甘くても構わないんですが
口あたりはよく、心地よい眠りに誘ってくれます。

しかし自らお酒を飲む日が来るとは驚きです。
一応、決まりとして次の日が仕事の日限定にしていますが
そうじゃない日でも飲みたくなるときもあるし
酒飲みを軽蔑しているところがあったけど
理解できるようになりました。
アル中にならないように注意します。

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