5月3日(木)
昨日までの好天もいよいよ今朝は90%の確立での終日雨日和です。きょうの気温も最高気温が14℃(-10℃)の予報です。4日間連続の快晴で25℃の夏日でしたから、弘前城公園にはこの日だけで25万人もの観光客、お花見客が訪れたと今朝の一面です。会期中(23日から)の来園者は既に120万人だそうです。昨年は東日本大震災の影響もあり、心から楽しめなかった気がします。今年は希望へつながるお花見になりそうです。
私はまだ弘前城公園には足を向けていませんが、明日から新潟の友人夫妻が2組弘前へ花見に来る予定です。昨年は天気にも恵まれて西堀の桜のトンネルに感動したと言っていましたが、今年はどうなりますやら・・・。
写真はあうんの敷地内に満開となった枝垂れ桜、その向こうには梅の花と岩木山が映っています。
昨日は今年度の法人の事業計画で配備予定だった発電機が3台手に入り、本部のあうんのほかケアホームSEEDS、パン工房・ゆいまあるに配備しました。また乾電池や災害用のラジオ、飲料水用のポリタンクなども一緒に入庫しました。1台目の発電機は本部用で、200ボルト用が1つ、100ボルト用が3つの電源を同時に使用可能で、連続10時間使用可能となっています。
ケアホームSEEDSには各部屋に災害対策型の電池の要らないランタン(太陽電池や手動式発電、充電式、LEDランプ機能)6個を備えています。あとは今後非常食用のスープ50食3日分が入庫予定となっています。
一昨日は寝袋を40枚ほど温かなウッドデッキに干しましたから、なんとか急場をしのげる体制が備わりつつあるところです。今後は防災訓練を行いながら、発電機の操作法等を定期的にスタッフに指導していく方針です。
旧岩木町には岩木山があって、豪雪もありますがその分年中水に困ることがありません。特に湧き水があちこちに湧いていて、お茶やコーヒー炊飯用、お酒の水割り用などと皆さんが汲みに歩いています。非常時にはそういう湧き水(津軽では清水=しつこ)があるという安心があります。
東北の災害のもう一つの想定は、冬の生活です。電化製品オンリーの暮らしは、一旦停電が続くと最も困るのが暖房でしょう。寒さも半端じゃ無いので、電気の要らない昔使用していただるま型ストーブ(灯油式)が欠かせません。津軽のリンゴ農家では今でも、薪ストーブが家庭に一台はあって、暖房と鍋を上げて煮炊きもできるすぐれものです。りんごの樹の薪はとっても火持ちが良くて火力も強く薪ストーブに適している燃料です。
そういう意味では災害はいつ来るかわかりませんが、ライフスタイルとして非電化型生活を「アウトドア的」に行いながら楽しんでいると、実際の非常時にはほとんど困らないことになります。
法人事業所がメンバーさんたちとこれまで行なってきた宿泊キャンプは、今ようやくこうして定着しようとしています。
昨日までの好天もいよいよ今朝は90%の確立での終日雨日和です。きょうの気温も最高気温が14℃(-10℃)の予報です。4日間連続の快晴で25℃の夏日でしたから、弘前城公園にはこの日だけで25万人もの観光客、お花見客が訪れたと今朝の一面です。会期中(23日から)の来園者は既に120万人だそうです。昨年は東日本大震災の影響もあり、心から楽しめなかった気がします。今年は希望へつながるお花見になりそうです。
私はまだ弘前城公園には足を向けていませんが、明日から新潟の友人夫妻が2組弘前へ花見に来る予定です。昨年は天気にも恵まれて西堀の桜のトンネルに感動したと言っていましたが、今年はどうなりますやら・・・。
写真はあうんの敷地内に満開となった枝垂れ桜、その向こうには梅の花と岩木山が映っています。
昨日は今年度の法人の事業計画で配備予定だった発電機が3台手に入り、本部のあうんのほかケアホームSEEDS、パン工房・ゆいまあるに配備しました。また乾電池や災害用のラジオ、飲料水用のポリタンクなども一緒に入庫しました。1台目の発電機は本部用で、200ボルト用が1つ、100ボルト用が3つの電源を同時に使用可能で、連続10時間使用可能となっています。
ケアホームSEEDSには各部屋に災害対策型の電池の要らないランタン(太陽電池や手動式発電、充電式、LEDランプ機能)6個を備えています。あとは今後非常食用のスープ50食3日分が入庫予定となっています。
一昨日は寝袋を40枚ほど温かなウッドデッキに干しましたから、なんとか急場をしのげる体制が備わりつつあるところです。今後は防災訓練を行いながら、発電機の操作法等を定期的にスタッフに指導していく方針です。
旧岩木町には岩木山があって、豪雪もありますがその分年中水に困ることがありません。特に湧き水があちこちに湧いていて、お茶やコーヒー炊飯用、お酒の水割り用などと皆さんが汲みに歩いています。非常時にはそういう湧き水(津軽では清水=しつこ)があるという安心があります。
東北の災害のもう一つの想定は、冬の生活です。電化製品オンリーの暮らしは、一旦停電が続くと最も困るのが暖房でしょう。寒さも半端じゃ無いので、電気の要らない昔使用していただるま型ストーブ(灯油式)が欠かせません。津軽のリンゴ農家では今でも、薪ストーブが家庭に一台はあって、暖房と鍋を上げて煮炊きもできるすぐれものです。りんごの樹の薪はとっても火持ちが良くて火力も強く薪ストーブに適している燃料です。
そういう意味では災害はいつ来るかわかりませんが、ライフスタイルとして非電化型生活を「アウトドア的」に行いながら楽しんでいると、実際の非常時にはほとんど困らないことになります。
法人事業所がメンバーさんたちとこれまで行なってきた宿泊キャンプは、今ようやくこうして定着しようとしています。