夢発電所

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障害者の日記念イベント「みんなちがってみんないい」

2013-11-10 07:10:13 | サイクリング
11月10日(日)

 「障害者の日」は12月3日で、9日までの1周間を「障害者週間」とされている。社会福祉法人 抱民舎は2003年から毎年、市民の意識啓発のためにイベントを継続している。

 「みんなちがってみんないい」というテーマで、今回は写真の「ちづる」自閉症と知的障害のある女性をテーマにした映画上映をきょう10日岩木文化センターあそべーるにて開催します。

 妹のことをどう説明したらいいかわからない。だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした。

劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集めている作品がある。立教大学現代心理学部映像身体学科の赤正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。

 

 午前中はあうんの作品展と午後からのリハーサル。午後1時30分から、アスペルガー症候群という障害名のある女性の「私を知って」、あうんのミュージックパフォーマーズによる音楽活動紹介があります。

 生憎の悪天候なので、どの程度お客様がおいでになるのかわかりません。でも継続は力なりなのです。来年は法人の前身施設「生活リズムセンターノーム」の創設20周年記念になります。

 12月の記念週間イベントなのですが、今年は市民会館の修復工事があって、岩木文化センターのりようが多くなってが使えませんでした。

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