ようやく二桁の最高気温

　4月10日（火）晴　
　
　朝日が真っ赤に東側の保育所の屋根の上に輝いて、まぶしく登りはじめている。私は腸管をとりに出たついでに、携帯ラジオをつけてラジオ体操をした。以外に身体が重たくて、二番になると途中の動作がわからなくなっていた。もう少しまじめにやらないと、とんでもないことになりそうである。
　一日一時間程度のウオーキングは、すい臓の負担を減らしてくれると聞いた。この歩くことで、毛細血管が開いて血液を身体の隅々にまで送ってくれる働きをするという。
　
　日曜日にようやく雪かきをする気が起きた。四月に入ってから依然として庭先に大量の雪の山が残っている。この雪の塊は、気温が低くてスコップが刺さらない。
　日曜日の午後、運動がてらスコップを握った。雪もさすがに融けて来て、駐車場のアスファルトの上にまき散らした。除雪機もフル動員して、駐車場は一面の雪の原になった。
　昨日仕事から戻ると、その雪もすっかり溶けて消えていた。

　家内が気温が上がってきたので、観賞用の寒蘭を外に出して置いた。すると二羽のメスの雉がやってきてたちまち裸になってしまった。雉も餌が足りないのだろうか。
　奥の縁側に干していた鰊も、猫やテンに狙われた跡があったらしい。雪解けが遅いと、困る生き物も多いのだろう。
　朝刊に弘前城公園の桜祭りの会期を、今年は2日延長することになったという記事。りんごの花はどうなるのだろうか・・・。