夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

実行委員会会議

2011-07-09 07:02:50 | チームオール弘前
7月8日(金)PM2:30~PM4:30 弘前大学人文学部教室において2回目の会議が開催された。13名が参加。事務局が李先生、山口先生、作道先生、学生の4名、市民が6名だった。
 案件は1.ワークショップ開催について 2.チームオール弘前の今後の予定 3.弘前大学祭について等。

 ワークショップは7月28日(木)PM6:30から21:00、弘前大学コラボ会館において開催が決まった。災害ボランティアとして今後どのように進めればよいのかを、ワークショップ形式で話し合う。ワークショップはテーマを決めて、ポストイットという付箋用紙、サインペンを使って1.今できること 2.時間をかければできること 3.お金をかければできることの3つのポイントでそれぞれがポストイットに意見を記入して貼っていく。そして貼られた内容を同類型ごとに整理しながら項目を記入する。その後記入した本人からその内容について説明を求め、最終的な全体でのまとめをする。各テーブルは8名ほどでグループ分けし、司会者、記録者、報告者など役割分担を行い、ワークショップの最後に各グループごとに報告を行って全体で確認しあう。
 最後に助言者(ファシリテーター)から、ワークショップの結果に基づいたまとめを示す。
 今回のワークショップのメインテーマは「野田村を元に戻そう」サブテーマは「私たちにできること」という設定を考えている。PRはマスコミと弘前市ボランティア支援センターなどに紹介をお願いすることになった。

2.チームオール弘前の今後について 
 野田村社会福祉協議会・災害ボランティアセンターが7月17日、18日(月)31日の日曜日から、8月は土曜日と日曜日がすべてお休みとなる。また13日から16日も休業。弘前市もねぷたの運行もあり、10日(まだ不明)、17日、24日、27日(野田村のお祭り)31日の水曜日がバスの運行予定となりそうである。いずれにしても、今後は平日のボランティア活動のみが、社会福祉協議会の指定日となりそうである。
 しかし、毎日の野田村社会福祉協議会のブログの活動報告を見れば明らかのように、平日のボランティアは限りなく少ないのが実情である。復興がかなり進んでいることの証でもあるかもしれないが、ボランティアの関心はさらに低下するのではないだろうか。

3.弘前大学祭開催について
 10月21日(金)、22日(土)、23日(日)の3日間、弘大祭が開催される。
この中で大学生の企画による、野田村支援のための模擬店などが計画されている。これから役割分担や計画の詳細が詰められることになりそうである。
 
 
 
 

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