昨日第1回目のツタンカーメン豆の収穫をした。まだまだ身の膨らみ続けている豆を除き、9個だけではあるが十分に身の詰まった豆を収穫した。外側の鞘は紫だが、豆はやはりえんどう豆であった。全部の豆が収穫されたらようやく、夢の赤飯が炊けるのである。どんな色あいなのか、またどんな香りと味がするのかを考えると、なんとも楽しくなる。あの伝説のエジプトのファラオ・ツタンカーメンも食べたかもしれない豆を、時空を超えて今眼のあたりにしている不思議さ。それはまた、驚きと感動でもある。来年の豆を保存して、また今度は農場にでも作付けしてみたいと思っている。
・夏空を楽しみ育つ紫のファラオ豆のロマン膨らむ
・気品ある赤紫の花つけて蔓はたくましフェンスを超えて
・夏空を楽しみ育つ紫のファラオ豆のロマン膨らむ
・気品ある赤紫の花つけて蔓はたくましフェンスを超えて
作付け時期が遅かったので心配していましたが
成田さんの情熱の成果ですね。
今度は食味報告を楽しみにしています。
炊き上がりは普通のお米と変わりません。(まだ
赤くありません)
半日ほど炊飯器に入れておけばよい色合いになりますので、しばらくの辛抱です。
半日待つというのもまた、味があります。早く食べたいです。