「きみ、そこで、何してるの?」
「酒のんでるよ」と呑み助は、いまにも泣き出しそうな顔をして答えました。
「なぜ、酒なんかのむの?」と、王子さまはたずねました。
「忘れたいからさ」と、呑み助は答えました。
「忘れるって、なにをさ?」と、王子さまは、気の毒になりだして、ききました。
「はずかしいのを忘れるんだよ」と、呑み助は伏し目になってうちあけました。
「はずかしいって、なにが?」と王子さまは、あいての気もちをひきたてるつもりになって、ききました。
「酒のむのが、はずかしいんだよ」というなり、呑み助はだまりこくってしまいました。
そこで、王子さまは当惑して、そこを立ち去りました。
おとなって、とってもおかしいんだなあと、王子さまは、旅を続けながら考えていました。
(呑み助の住んでいる星)
「酒のんでるよ」と呑み助は、いまにも泣き出しそうな顔をして答えました。
「なぜ、酒なんかのむの?」と、王子さまはたずねました。
「忘れたいからさ」と、呑み助は答えました。
「忘れるって、なにをさ?」と、王子さまは、気の毒になりだして、ききました。
「はずかしいのを忘れるんだよ」と、呑み助は伏し目になってうちあけました。
「はずかしいって、なにが?」と王子さまは、あいての気もちをひきたてるつもりになって、ききました。
「酒のむのが、はずかしいんだよ」というなり、呑み助はだまりこくってしまいました。
そこで、王子さまは当惑して、そこを立ち去りました。
おとなって、とってもおかしいんだなあと、王子さまは、旅を続けながら考えていました。
(呑み助の住んでいる星)
ナゼお酒を飲むのか?哲学的というか
酒飲みへの根源的な問いかけ(笑)
今は若い時のように我を忘れるほどに飲みませんが、
私はナゼ晩酌をするのだろうか?
成田さんもお酒が好きなのですよね?
酒に強く無く、酒の味に鈍感な私ですが、休日に飲む味と仕事後に飲む味は全然違います。
今日も王子様では無く奥方様から「どうして今日は沢山お酒を飲むの」と言われたばかりです。
成田さんも奥様から注意警告されることがあるのですか。
今はリラックスのために呑んでいます。若い頃は家に帰ってからも仕事が出来ましたが、中年以降は夜になると乃味噌がマーボ豆腐風の状況になっているようで、それならいっそのこと、朝早くおきて考えることにしています。するとどうでしょう。なんともその効率の良いこと。
自棄酒だけは飲みたくないですね!
いつかゆったりとした気分で、すずきさんと杯を交わしたいですね。今のぼくの夢ですが…。
①お酒を飲む主人は健康である
②お酒を飲む主人は機嫌よい
③お酒を適量に飲んでいれば、よく眠れます
カミさんは私が「お酒をきょう休む」などといった日には、きっと何処かだんなは体具合が悪いのではと思って、心配してしまいます。そしてわたしはそのためにしつこく理由を問いただされ、挙句の果てに医者に連れて行かれるでしょう。だから、結果として、コンスタントな晩酌は家族の幸せにつながるのです。(なーんちゃって…)