夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

逝く春の思い出

2013-05-06 06:51:41 | つれづれなるままに
5月5日(日)

 新潟の友人夫婦2組との楽しいひとときを3日間の様々な場面の中に納めて、ゴールデンウイークが終えようとしています。
 「弘前城公園桜祭り」は23日からスタートしながらも、28日にようやく開花し、会期を2日間延長し8日までとしながらも、満開には至らずでした。雨と風、そして肌寒さは、最後まで続いていました。
  
 

 それでも昨日5日は、写真のようにそこそこには開花した桜が、訪れた観光客を楽しませてくれたことは言うまでもないのですが・・・。

 

 こんな年もあったのだという記憶の中に、確かに収められたことは言うまでもないことかもしれません。目で楽しめなかった分は、食の方での楽しみに代えて行ったのではないでしょうか。
 

 昨日の弘前城公園の中は、人人人で埋まっていました。今年の桜祭りの名残を惜しむかのようです。

 青森県の観光は、他県に比べて決して劣るわけではなく、むしろ豊かで美しい自然にも恵まれ、豊富な温泉数や貴重な歴史・時代・文化が感じられ魅力にあふれています。それを県民自身がもっと感じられるようにすることは、他県からの観光客の満足に変わっていくはずなのです。

 郷土を知るためには私達県民自身が、他県の事情を学ぶ態度が大切だと最近思います。自分たちの所有する宝が何かを気づくこと、そこから始まりそうな気がしています。