大日本震災後、首都圏を脱出する人の動きが続いています。
就職支援サービス大手のルクルートエージェントの調査によると、首都圏の技術者が関西に企業に転職した数は、5月実績で前年同月比約2倍で、その勢いは衰えそうもありません。技術者は関西では求職者1人につき求人企業数は4.5社、東海では3社以上もあるのに、首都圏では1.5社程度にとどまりまります。
東から西への転職市場は活性化しており、人材の流出は、一時的な現象にとどまらない模様です。まさに、東日本大震災、そして原発問題が日本の雇用環境を変えてしまったということなのでしょうか。
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