今日は、ヒロシマ原爆忌。67年前の原爆投下直後に「死の灰」を含む雨が降った。井伏鱒二の小説「黒い雨」で知られている。
この雨によって外部・内部被曝した多くのヒロシマの人々に、その危険性は何も知らされなかった。
今日のNHKスペシャル(午後8時00分~8時49分)「活(い)かされなかった被爆者調査」は、「黒い雨」にうたれた被爆者の記録。アメリカの研究機関ABCCが集め、研究を引き継いだ放射線影響研究所(放影研)が保管していた「黒い雨」のデータが昨年公表された。この“命の記録”は、今に至るまで、黒い雨=死の灰=放射性物質の影響の研究に生かされていない。なぜデータは、被爆から67年たつまで、その存在さえ明らかにされなかったのか。調査に協力した被爆者たちは、どんな思いを抱いてきたのか。被爆者追跡調査の歴史を丹念に追いながら、その実像に迫る番組だと紹介されている。
フクシマの「死の灰」の影響についても欠かせない検証である。
3日から本日まで原水禁大会に参加しました
継承の問題,青年部としてまた組合全体の課題として取り組んでいこうと改めて決意したしだいです
9日には長崎に青年部の大会のため訪問予定です
また東京教組のみなさんと交流したく存じます
来広おつかれさまでした!