東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

女性部大会

2014年03月03日 | インポート

Photo 女性部大会に出席した。代議員の皆さんの熱のこもった発言を聞くことで、パワハラ、土曜授業の増加や超勤、学力テストの弊害など、各地区で起きている様々な問題を知ることができた。今年の大会には、今までの学校の同僚が何人か参加していた。特に産育休が明けて7年半ぶりに職場復帰を果たした元同僚が、元気に発言するのを聞いて、とてもうれしく、元気をもらえた。また、自分が新規採用だった年の、同じ地区の同期が5人も参加しているのに気づき、大会が終わってから声をかけた。あれから30年もたち、今までほとんど顔を合わせたことが無かった人もいたが、「○○小だった?」「○○さん覚えてる?」などと話ができて懐かしかった。採用されて3年ぐらいは組合にも入らず、狭い世界で子どものことしか考えていなかった。今は仲間や組合の大切さも知り、その頃の同期が組合の仲間として同じ場にいることに喜びを感じている自分が何だか不思議だった。大会では、若い仲間の「組合に入って初めて先輩の闘いを知った。それを若い人に伝える勇気のある人になりたい。」との発言もあった。彼女が30年後に同期の仲間と共に組合活動ができるように、もっと若い仲間を増やしたいと改めて思った。(Weekly東京教組プラザより)
(白梅・春日野)


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