日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

東日本巨大地震

2011年03月16日 | 総  そ の 他

罹災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます
 

東京の空、寒風吹きすさぶ
三陸の地、罹災者・支援関係者、雪降りてとてとても寒からう。
皆様の安全と、1日も早い復旧をお祈りします。

明けぬ夜はない。
明日を信じて生き抜いてください。

節電、買い溜めをしない、義援金(募金)に協力いたしましょう。

 


秩父紅福寿草

第一線の過酷な被災現場、福島原発の放水の状況を映像を見るにつけ、
たずさわった者として胸が揺り動きます。迫ってまいります。
誰かがやらねばならならぬことです、頑張ってください。
現場の推移を刻一刻と深く見守っています。

何も出来ないもどかしさ
日本赤十字社 東北関東大震災義援金 を
口座に振り込んできました。

 

 

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東日本巨大地震

2011年03月13日 | 総  そ の 他

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。 

≪東日本巨大地震≫が発生、大きな被害が発生しました。

時間が経つにつれ津波被害が甚大です。

まだ、時々余震が続いております。

ここ葛飾区でも大きな揺れを感じ、3階建3階の我が家でも棚からの落下物、

本棚から沢山の本が落下散乱しました。
 

子供たちも帰宅難民、会社に泊まり込むやら4時間掛けて帰宅のてんわやんやでした。

たまたま、秩父の姪が上野で帰宅難民に合いその連絡調整に当たるやらで

地震の恐ろしさをまざまざと見せ付けられました。

災害に遭われた多くの方々にお見舞い申し上げるとともに

亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

 

 海外の方々(50余国)も応援に駆けつ救援の手を差し伸べてくれるようです。
米・空母艦も三陸沖に停泊し、ここを基地にヘリコプターをフル回転
生存者の救出に当たるとのことです。被災地との戦いです。

こんなメッセイジも届いているとのこと・・・

○ 日本は強い国だ。原爆からだって立ち上がった。また立ち上がるだろう。
○ なんということだ。愛と祈りをとにかく贈りたい。
○ ハイチ地震の被災者だ。日本から医者が助けに来てくれたと聞いている。
ぼくらは日本がどこにあるかも知らなかったのに、彼らは来てくれた。
一生忘れないよ!
何かできることがあったら…なんでもしよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家を失った方、町全体が壊滅状態の惨状ニュースを見るにつけ
心中余りあるものがあります。

blogの更新を一時中止しお休みします。
外国の方々が応援任務を終え帰国し一段落しましたら
blog再開したいと思います。

 

 

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茨城・明山(457m)&竜神渓谷ハイク その4・完

2011年03月11日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 どでかい≪竜神つり橋>

竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置します。
竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた
竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。


竜神大吊橋は全長446m、中央支間は375mもあり、歩行者専用としては
「本州一」の長さの吊橋です


渡橋料大人300円、子供200円


ダム湖面よりの高さは100m、橋の上からの眺めは絶景で、


箱型断面の強い力に耐える構造となっています。
この主塔は、竜神峡にちなんで「竜」をかたちどってあります。

 


しっかりロープを固定しているコンクリー塊

☆ 大架橋 竜神居るかと 湖を覗き

 完成時・昭和53年(1978)、派手な宣伝それに竜神大つり橋のネームバリュウに
絆され出かけました。
そんなことから今回は渡りませんでした。

係りの人に尋ねましたら、秋の紅葉時が絶好のロケイション。
観光バスが、日に70~80台で大にぎあいするそうです。

竜神大吊り橋の詳細

 

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茨城・明山(457m)&竜神渓谷ハイク その3

2011年03月10日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂を下山し竜神ダム左岸を歩く

竜神

”龍と神の橋”奇抜なネーミングと完成時もてはやされた。
それに乗った縄文人は、間もなく渡りに行った。
観光用としては奇抜でした。

今回のハイクでネーミングをひも解こうと考えていた。

すると河川そのものが竜神川であることがわかった。
川にまつわる伝説の数々もある。

≪亀ケ淵・竜神伝説>
亀ケ淵から竜神ダムの左岸を約1時間の神秘的な竜神ダムを歩いた。

木こりが斧を落とした話、徳川光圀が飛び込んで大蛇を倒した話など、ここを含め竜神川には、
様々な伝説があり、竜が棲んでいたという伝説も残っています。

 竜神峡はV字渓谷が美しく、四季折々の風景を楽しませてくれます。
 静かに滝が流れ落ちる亀ヶ淵を眺めていると、いつ龍が出てきても不思議はないほど神秘的です。

 特に夏、にわかに雨が降り出すことがしばしば。竜神様のいたずらでしょうか。
所々に大雨時通行止め!!の看板。

  クリック   亀ケ淵付近の神秘な滝

 
山頂からバスを降りた”竜神ふるさと村”を山頂から眺める。         山頂


竜神峡亀ヶ淵付近の妙な島、川の中にポッカリ・・・・・

 


下山してバスの待つ竜神橋へ、軽やかな足取り


所々にある休憩所で一休み、竜神湖右岸にて

 


竜神ダム右岸の道は切り立った岩、落石防止の金網

 


竜神ダムの堰堤


竜神ダム一体は、広葉樹が多いため紅葉の時期には沢山のハイカーが訪れる。
静かな湖面、ネッシーでも出そうな雰囲気


日本一の長い吊り橋を真下たから見る

 

次回 その4・竜神橋へ

 

  

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茨城・明山(457m)&竜神渓谷ハイク その2

2011年03月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

亀ケ淵~明山山頂 

山頂にて達成感(征服感)満面の笑顔


360度の展望の山頂 でした。
名山とは、
山の品格・山の歴史・個性のある山という3つの基準と、
概ね標高1500メートル以上をいう。

 

 
目指すは視界に点ずる山、アレが明山だ!!      右↑クリックね


水ず清き竜神川を渡る、亀ケ淵付近



亀ケ淵から登りはじめる


横たわる岩石が行くてを阻む,さざれ石


食い込むような林道を一歩一歩刻む

 
立派なクヌギ林(左)               空を見上げりゃ青い空(右)


黄丸、ロープにつかまりゆっくり降りる


三葉峠にリックを置き全員登頂を目指す


山頂より竜神橋を見る


皆さんいい顔しています、これぞ山頂達成感の満足顔

最初の休憩尾根筋でで詠んだ

☆ 浅き春
             せせらぎ山に
                         染み入りて

 加齢と仲良く付き合って

      ☆ 歳々年々登頂難し
                飽くなき挑戦達成感 

 

 ある時は諦めようと思い、途中で一休止
ここに留まり,みなの帰りを待とう
リーダーが、みんなで登ろう、巻き道があるから大丈夫
山友(E,Aさん)の励ましに勇気付けられ無事登頂
360度の展望を仰ぎ見る
思わずバンザイ・達成感
難行苦行の急登を
二本の足とストック、ロープ、根、小枝、岩につかまり
やっと掴んだ山頂
登り来てよかった満足感
皆さん有り難う

                             ≪その3、その4へと続く≫

 

 

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茨城・明山(みようやま・457m)&竜神(りゅうじん)渓谷ハイク 、 その1

2011年03月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

竜神ふるさと村~亀が淵

歩行コース
竜神ふるさと村→竜神峡→亀が淵
三葉峠→明山山頂→亀ケ淵→竜神峡散策→竜神ダムサイト→竜神橋

大つり橋で有名な竜神橋(長さ日本一)と竜神川の
源流付近に位置する360度の展望を楽しめる<明山(みょうやま)>を歩くことにした。
里山にしては想定外の健脚、すばらしい展望を楽しみました。

 
竜神ふるさと村~150mの標高差を急降下~林道~竜神橋~亀ヶ淵 ・  場所特定地図クリック


竜神ふるさと村駐車場 (ここで下車)
この界隈一帯は、故郷村として5月から賑あう(冬季閉鎖中)


葛ハイ員の意気込み
バスから降りて身支度・足ならし・ベルトを緩める方・リックを確かめる方様々

 
アーチを潜ると藤棚のトンネル(左)    故郷村から急降下(150m) 階段を降り林道へ(右)


竜神川に沿って亀ヶ淵へ向かう


   クリックね

 


↑三枚は亀ケ淵の滝

葛ハイ一行24名は、
絶好の山行き日和に恵まれ、葛飾を定刻6時に出発。
常磐道高速道路を一路北へ、日立南大田ICから国道33号を竜神ふるさと村へ。

県道から入った林道は細道で、いったいどうなるだろうかという
九十九曲がりを進んだ。
右は鉄網のかかった落石防止そそりたつ岩盤、左の谷を覗くと吸い込まれるような渓谷
軽々とこなす運転手さんのハンドル裁きに皆さん驚くばかり。

8,20分の早い到着、以下は ↑ にご案内の画像のとおりです。

 

 

               ≪その2≫へ続く

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葛飾柴又

2011年03月04日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

矢切の渡し 

知っている人はまたかと、知らない人はこんな所でしたか・・・と
ゆったりといきましょう。

江戸川に出ると,
舟頭さんの手漕ぎの渡し舟が,150メートルの
向こうの対岸へと往復する。
 川面をすべるように対岸に向かう
ギーッ,ギーッと舟を漕ぐ櫓の音,”音百選”に選ばれています。

矢切の渡

 

 

    ☆ 対岸へ 舟を漕ぎ出し 魯がさわぐ
                   しだれ柳が ほうをなでる 

 

  

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葛飾柴又

2011年03月01日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

案内板に誘われて

 
          柴又        寅さん像   クリックね


寅さんが何回乗り降りしただろう・・・・柴又駅


行き先を示す案内板

 

 「わたくし、生まれも育ちも、荒川源流でゴザンス。
帝釈天近くに居を構え、姓は知知夫、名は縄文人と発します。
人呼んで、昔々の原人でゴザンス。」

☆ 寅さん流 人生指針 刻み込む

楽しむ、嘘つかない、優しさ(人間味)、恋、故郷 を想う

寅さんちゅう人間はいい人だ!!
いつも五つの魂を忘れずに天真爛漫に世を渡って歩いた。
だから・・・人に好かれたのだろう。

男はつらいよ

 

 

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江戸川の流れ

2011年03月01日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

給水塔と岸の柳

☆ 芽柳や 江戸川に映え 水温む


金町浄水状の給水塔です、<寅さん映画>の撮影場所としておなじみです。

 

ユーモラスな姿で人気の高いとんがり帽子の取水塔は昭和16年の竣工。
金町浄水場は都内の多くの家庭に水を供給している。

原水は江戸川
の表流水を導入。水系上流の水質悪化や、
取水口の上流の対岸に千葉県松戸市の下水処理場
の排水口があった影響で、
低品質水道水であった。特に昭和40年代はカビ臭がひどく、
活性炭処理が間に合わず、とてもまずい水でした。

1984年
には当時の厚生省が発足させた
「おいしい水研究会」に「日本一まずい水道水」と評される
最近では汚名返上とばかり大工事を行い<金町の水>と言われるほどになり
尚も、水質向上のために大工事が行われています。

 

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